ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

ウマ娘プリティーダービーを遊ぶ ハスカップパワー!

2024-07-31 08:02:21 | ウマ娘 プリティーダービー
 というわけで水着エイシンフラッシュと水着ホッコータルマエのガチャが始まりました。そろそろ貯めなければと思いつつ、しかしタルマエはいい加減お迎えしたいのでとりあえず10連……で、無事にお迎えできました!


 ……ホーム画面後ろでひたすら足踏みしているカルストンライトオは、次の記事まで待って。君、育成すればするほど何から書けば良いのか分からなくなるんだよ。


 というわけで、水着ではありますが遂にようやくやっとこさ待ちに待った念願の待望のホッコータルマエ、お迎えしました!三つ編みのイメージが強かったので、サイドテールにするとガラッと印象が変わりますね……今から3着目の話をするのもなんですが、3着目は髪をほどいてもらいたい。
 思い返せば彼女が実装されて以降、北海道に行く機会があれば必ず株式会社三星さんのハスカップジャムを購入し、とまチョップの根付を購入し、よいとまけを食してきましたが、遂にその成果が現れたんだなって。ハスカップジャムもよいとまけも美味しいんだけれども、北海道フェアでもなかなかお目にかかれないからな……


 ウマ娘のホッコータルマエはというと、「ふるさと」苫小牧を盛り上げる夢を叶えるべく、ダートウマ娘として、苫小牧のロコドル(ローカルアイドル)として、トレーナーと二人三脚で奮闘中。SNSでの情報発信や発信のタイミングを見計らうなど、真面目でシビアな視線の持ち主でもあります。
 同じくダートを走るコパノリッキー、ワンダーアキュートをライバルとし、ダートウマ娘・ロコドル双方の面からの憧れの先輩はファル子ことスマートファルコン。ファル子はタルマエの育成ストーリーでは最前線を引いているものの、トレーナーからは「頂点」「生ける伝説」という評価を受けています。
 そんなトレーナーとファル子は夏合宿2年目で出会うのですが、そこで何故かタルマエではなくトレーナーに「頑張れ」と伝えるファル子。その真相はその後の育成ストーリーで明らかになりますが、ここら辺の件はファル子自身の育成ストーリーとも深く絡んでいるため、ぜひ先にファル子を育成してからタルマエを育成してもらいたいですね。ファル子とタルマエ、どちらも盛り上げようという思いが強いからこそ……



 そしてタルマエがレースやロコドルとして活躍すれば、苫小牧にも自然と人が訪れる……なんて優しい話はありません。実際、私も苫小牧に行ってみたい!と思うことはあれども、未だ足を踏み入れていません。そもそも北海道は気軽に行ける場所という印象はあまりないですし。
 北海道で用事があることはあるけれども、本来の用事を済ませた後に苫小牧に足を伸ばすには時間的に厳しいことが多く……いずれノーザンホースパーク共々、訪れてみたい地ではあるのですが。



 タルマエが活躍すればするほど、如実に表れる注目度の差。ファル子の応援の真意は何か、タルマエは何をすべきなのか、そして「ふるさと」とは何か。この「ふるさと」を語る時のタルマエの視線がね……良いんすよ……



 とまぁ、そんな感じのタルマエ育成でした。ストーリーは良かったのですが、やはり水着ではなく通常衣装で改めて読み直したい、という贅沢な悩みも生まれました(苦笑。何にせよ、ようやくタルマエについて今までより深く知ることが出来たので良かったです。次に北海道に行った際には、また苫小牧産のものをお土産にしようと思います。正直ラーメンにカレーはどうかと思うんだが、タルマエが勧めるんなら食べてみようか……

 といったところで、今回のイベントストーリーの続きを読んできます。
コメント

機動新世紀ガンダムX 第37話「フリーデン発進せよ」

2024-07-31 06:43:33 | アニメ・ゲーム
機動新世紀ガンダムX 第37話「フリーデン発進せよ」

 開戦を間近に控え、フリーデンの乗組員たちはみな一様に暗い顔。それは死への恐怖ではなく、またあんな時代が来るのかということへ悲しさから。トニヤ曰く長い冬が世界を覆い、彼女は7歳になるまで太陽を知らずに育ったとのこと。彼女は17歳で、現在が戦後15年。ということは、5年間は太陽が無い日々が続いたと……そんな中で生まれて間もないトニヤたちを育てなければならない苦労は如何ほどだったか、想像もつきません。この時の経験が、トニヤたちがガロードとさほど年齢が変わらないにも関わらず大人びて見える一因でしょうか。
 多くの人が亡くなり、社会システムの崩壊による混乱や疫病が流行し、無神論者ですら神を信じたくなる世界……「戦後」という言葉だけを聞くと「平和な時代」という印象を受けますが、実際には戦争が終わってすぐに以前のような平和な世界が訪れるわけではない、ということを改めて感じさせられる会話でした。

 そして、平和を望んだ二コラさんは……投獄のみならず銃殺までするとは、ザイデルにとって余程二コラのような存在は邪魔だったことがうかがえます。見せしめの意味もあったのでしょう。「てめぇのために戦って死ぬならまだしも、誰かのための戦争で巻き添え食って死ぬなんざ、まっぴらごめんだ!」とはウイッツの談。二コラが最後まで毅然とした表情をしていたのは、自分のために戦って死んだから……でしょうか。

 そんな中、ウイッツとトニヤ、ロアビィとサラはそれぞれの戦後をどう生きるか、誰と共に生きるかの選択を迫られていました。ウイッツは人目に付きやすい場所で、ロアビィは人気が無い暗がりで……というシチュエーションの違いも、彼らの性格の違いを表していて面白いですね。ウイッツは先の話があったために、急いで渡さなければと焦ったのでしょうか?それともトニヤならばすぐに返事をくれると踏んだか。ロアビィの場合、サラが答えを待っている「その人」と出くわさないように、という配慮もあったかもしれません。
 そしてガロードとティファも……本当にこの二人はお似合いというか、応援したくなるというか。あのティファがここまで感情を露わにする相手がガロードで良かったと、心から思います。一度離れ離れになったことで、ガロードはよりティファを守ろうと決意し、ティファはずっとガロードの側にいたいという思いが強まったのを感じます。以前は照れて伸ばせなかった手を自然に肩に伸ばして抱き寄せる……大人になったなぁ、ガロードも、ティファも。


 「D.O.M.E.」からの接触を受けたティファの願いに応え、新たな「フリーデン」と共に月のマイクロウェーブ送信施設を目指すことに……といったところで、また次回。
コメント