「そういえば去年の今頃に買ったなぁ」と思って探しに行って、見つかった時の嬉しさ。
というわけで「ハクメイとミコチ」の第10巻を読みました。連載も10周年とのことで、おめでとうございます。アニメが放送されたのは2018年なので、アニメからももう4年ほど経つんだなぁ…あの日あの時、あの本屋で出会えて本当に良かったと思える漫画です。でもあの本屋さんにはもう行けないんだ…旅先で、何気なく歩いた先で偶然見つけた本屋さんだから…もう一度行ったら多分迷うんだ…(汗。
ともあれ、10巻にはハクメイにとある出会いが訪れたり、いつになく大所帯で温泉を満喫したり、ハクメイたちが被っている帽子について等々、変化や色々な「初めて」が描かれていました。個人的には温泉にコハルも来ているのが好き。あとセンが麻雀に疎いのも好き。
そして10巻の締めくくりとなるエピソードがですね…これがもう素晴らしくて…読んでいてウルッと来てしまいました。表情のみならず声も泣いていて、言葉ひとつひとつを区切って言うあの感じ、あの間の取り方…ハクメイのとある人物への思いが十二分に伝わってくる、とても素晴らしい描写でした。加えて以前の何気ない描写もここに繋がってきて…もう最高かよ…こんなん描写されたら前の話をまた読み返したくなっちゃうでしょ…
といった感じで、簡単ですが第10巻の感想でした。ハクメイやミコチを始めとした数多くの登場人物、そこには名前の分からない、少しだけ言葉を交わした人物も含まれますが…それらがみんな生き生きとしていて、「この世界で生きている」感じが伝わってくる素敵な漫画です。
物語を読むにつれてハクメイとミコチたちや、彼女たちが暮らす世界のことを知った気になっても、同じ場所でも訪れる人物によって違う顔が見えてきたり、同じ登場人物でも新たな出会いを経て新鮮な一面を見いだせたり…読めば読むほど、どんどん世界が広がっていきます。
これからも様々な物語を楽しみにしております。あと、出来ることならアニメをもう一度見たいなって…イワシと旋毛丸たちが服を選ぶ話をアニメで見たいんです…コンテストに挑戦する話とか、センと迷子の話とかもぜひ…
というわけで「ハクメイとミコチ」の第10巻を読みました。連載も10周年とのことで、おめでとうございます。アニメが放送されたのは2018年なので、アニメからももう4年ほど経つんだなぁ…あの日あの時、あの本屋で出会えて本当に良かったと思える漫画です。でもあの本屋さんにはもう行けないんだ…旅先で、何気なく歩いた先で偶然見つけた本屋さんだから…もう一度行ったら多分迷うんだ…(汗。
ともあれ、10巻にはハクメイにとある出会いが訪れたり、いつになく大所帯で温泉を満喫したり、ハクメイたちが被っている帽子について等々、変化や色々な「初めて」が描かれていました。個人的には温泉にコハルも来ているのが好き。あとセンが麻雀に疎いのも好き。
そして10巻の締めくくりとなるエピソードがですね…これがもう素晴らしくて…読んでいてウルッと来てしまいました。表情のみならず声も泣いていて、言葉ひとつひとつを区切って言うあの感じ、あの間の取り方…ハクメイのとある人物への思いが十二分に伝わってくる、とても素晴らしい描写でした。加えて以前の何気ない描写もここに繋がってきて…もう最高かよ…こんなん描写されたら前の話をまた読み返したくなっちゃうでしょ…
といった感じで、簡単ですが第10巻の感想でした。ハクメイやミコチを始めとした数多くの登場人物、そこには名前の分からない、少しだけ言葉を交わした人物も含まれますが…それらがみんな生き生きとしていて、「この世界で生きている」感じが伝わってくる素敵な漫画です。
物語を読むにつれてハクメイとミコチたちや、彼女たちが暮らす世界のことを知った気になっても、同じ場所でも訪れる人物によって違う顔が見えてきたり、同じ登場人物でも新たな出会いを経て新鮮な一面を見いだせたり…読めば読むほど、どんどん世界が広がっていきます。
これからも様々な物語を楽しみにしております。あと、出来ることならアニメをもう一度見たいなって…イワシと旋毛丸たちが服を選ぶ話をアニメで見たいんです…コンテストに挑戦する話とか、センと迷子の話とかもぜひ…