ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀 第1話

2020-11-22 10:29:18 | ウルトラシリーズ
ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀 第1話

 遂に配信が始まった「ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀」!第1話からクライマックス!

 冒頭のゼロのナレーションによれば、最初の話はウルトラマンリブットがギャラクシーレスキューフォースに加入する前のもの。まさかリブットが先陣を切ることになろうとは!良いよね、リブット…ネオスもそうなんですけど、「新時代のウルトラマン」って感じがして凄く良い…

 というわけで始まったわけですが、第1話からオーブを苦しめた大魔王獣マガオロチ(卵)やら、ルーブに登場したらしい(見てない)コスモイーター・ルーゴサイト、更にはグレートの宿敵である邪悪生命体ゴーデス(細胞)といった、各作品の強敵怪獣がこれでもか!と言わんばかりに関わってきました。
 あとは何だかすっかりマックスの宿敵っぽい感じになってるスラン星人や、タイガに登場したヘルベロスも出現。マガオロチにゴーデス細胞とヤベーものを扱っているスラン星人ですが、タロウの判断は「スラン星人の計画にしては規模が大きい」とのこと。まぁベリアルとかヒッポリト星人とかテンペラー星人ならまだしも、スラン星人にしてはねぇ…(苦笑。

 文明監視員としてマックス共々調査にあたっていたリブットですが、マックスは囚われの身となってしまったうえに、最悪の事態に陥ってしまうことに。マックスも好きなウルトラマンなので、一応反撃こそしていたものの…な展開にはショックを受けましたが、目から光が消えてうなだれたマックスを見て「ギガバーサークの時もこんな感じだったな」と妙な懐かしさも感じてしまいました(苦笑。

 一方でリブットの幼馴染であるソラは、ユリアンと共にイザナ女王との会談に臨んでいたところ、ルーゴサイトに遭遇。ここで駆けつけてきたのがウルトラマン80!しかも主題歌つき!バックルビーム超強い!と、現在配信で応援しているウルトラマンということもあって、めちゃくちゃテンションが上がりました。ルーゴサイトの攻撃を難なく押し返すバックルビームすげぇよ…


 一刻を争う事態に、光の国ではヒカリによるとある物の開発と、リブットの修行が急がれることに。ヒカリは本当に何でも作れるなぁ…そりゃスターマークももらうわ…というか、もうちょっとスターマーク増やしても良いんじゃない?(笑。
 そしてリブットの修行をつけてくれるのは、パワード&グレート!しかもパワードに関しては番組終了後に嬉しいサプライズ!OPでは修行の場面以外でも活躍するシーンが描かれていましたから、そちらにも注目です。

 そういえば、今回のゾフィー兄さんの声は武内駿輔さんなんですね。こちらのゾフィー兄さんの声もカッコいい…

 といった感じで、最初っから飛ばしているところで、また次回。
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魔進戦隊キラメイジャー 第32話「小夜に首ったけ」

2020-11-22 09:58:47 | 魔進戦隊キラメイジャー
魔進戦隊キラメイジャー 第32話「小夜に首ったけ」

 今回は医大時代の知人である日下優人と小夜がデートということで、デートしている当人たちよりそのデートの行く末をあれこれ妄想する充瑠たちがめちゃくちゃ盛り上がっていました(笑。魔進たちも加わって、あれやこれやと想像しまくりでドタバタする様が面白かったです。しかし、小夜のデートを見守るためだったからか、あの時間帯までCARATにいたんですね、充瑠たち…
 そして初登場時の頃は小夜と割といい雰囲気だった宝路は、だいぶ精神をやられている様子。落ち込んだ際にはたまたま近くにいた時雨にすがりついたり、小夜が結婚したらキラメイジャーを辞めるかもしれないと知った時の動揺っぷりなど、いつもと違って弱々しい感じが面白かったです(笑。

 そんな時に現れたのはナゾカケ邪面。初登場が夜中の怪人って珍しいような?
 充瑠たちはハテナマークをつけられて、難しいナゾカケを解かない限り攻撃が出来ないという事態に。そのナゾカケは「個室オンリーの公衆トイレ」と「物足りないカツオのタタキ」…………小夜のヒントを聴いてようやく答えが分かりました。答えが明かされるより先に分かって、普通に嬉しかったです(笑。
 

 …とまぁ、そんな感じでギャグ回かな?と思っていたら、まさかのガルザ最大の作戦が展開するというシリアス展開に。ガルザはハコブーを洗脳してアタマルドへと侵攻してオラディン王と対峙。ヨドンナ様は日下を騙してヨドンアイビーの種を地球の環境に適応するよう、遺伝子を組みかえさせていたことが判明。謎が解けない限り攻撃が通用しないナゾカケ邪面は時間稼ぎには最適だったわけですね。
 日下にキラメイチェンジャーを持たせて逃がした小夜はベチャットたちに抵抗するも生身で敵うはずもなく。しかし最後まで諦めんない精神は日下の背中を押すことに。

 しかしそれでも状況が最悪の一途をたどることは止められない。グレイトフルフェニックスが出撃出来ない今、3体の邪面獣とヨドンアイビーの発芽を食い止められるのか!というかーなーりヤバい状況に陥った今回。ここからどう打開するのか、非常に楽しみです。いつもなら最強合体しそうな展開ですが、どうなるのか…
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仮面ライダーセイバー 第11話「乱れる雷、広がる暗雲。」

2020-11-22 09:32:14 | 仮面ライダーセイバー
仮面ライダーセイバー 第11話「乱れる雷、広がる暗雲。」

 賢人の父・隼人ではなく先代炎の剣士・上條大地が現在のカリバーであることが明らかになった前回。ますます困惑する賢人は気が気ではなく、「私情を控えるべき」という倫太郎と賢人は対立してしまう羽目に。
 しかし当の倫太郎も、ズオス戦での敗北で思いっきり私情を挟んでいた気がしますが、気のせいでしょうか…(汗。そして「自分を育ててくれた組織に命を懸けると誓った」という倫太郎に対して「それはお前の私情だろ」と突き放す賢人。言ったもん勝ちな論争を繰り広げている気がしてならない。

 更に玲花に教わった場所に行くと上條とソフィアが対峙しており、賢人は「組織が隼人に罪を着せたのでは」と疑い始める始末。
 上條曰く「隼人の父が裏切り者だから切った」とのことですが、「組織」の裏切り者ではなく、「上條」にとっての裏切り者だったのではないかと。上條と隼人は元々真理の探究者だったけれども、何かしらの意見の対立があり隼人が離反。そんな隼人と上條の戦いが、飛羽真の蘇った記憶にある15年前の戦いだった…とか?

 そして上條は新たにジャオウドラゴンの力で賢人を圧倒。折角エスパーダのワンダーコンボお披露目したばかりなのにね…
 ここで賢人が倫太郎をかばうこと自体は予想出来ていました。ですが、「私情で動いてしまいました…」と最初の「私情」の問答を持ってくるのが良いですね。にしても吐血とは珍しい…


 そんなわけで今回は割かし面白い話だったと思います。
 上條が追い求める真理とは何か。ソフィアはどこへ行ったのか。倫太郎の生死の行方は。賢人はカリバーを倒し父の真相を解き明かすことは出来るのか。ストリウスたちは何をしようとしているのか…といった感じで、出番が無かったわけではないにしろ、飛羽真の置いてけぼり感がやや強かったかなと(汗。前回、前々回の剣士の話を書く!みたいなので飛羽真の話が一段落してしまった感じでしょうか。失われた記憶を徐々に思い出しつつある感じですが、それよりも賢人の行く末が気になるので、何とも…

 ともあれ、次回も「仮面ライダーエスパーダ」で賢人VS上條再び。
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ヒーリングっど♡プリキュア 第33話「思い出の再会!過去のわたしの贈りもの」

2020-11-22 08:59:33 | ヒーリングっど♡プリキュア
ヒーリングっど♡プリキュア 第33話「思い出の再会!過去のわたしの贈りもの」

 のどかのよそ行きっぽい感じの服が可愛い今回は、のどかの主治医だった蜂須賀先生が登場。

 笑顔で、元気でいてくれるのどかを喜ぶ一方で、のどかに何もしてやれなかった無力さを感じていました。先生は何も悪くないことを伝えたい一心で、のどかはビョーゲンズのことを先生に話しても良いかとラビリンに確認を取っていましたが、ラビリンたちだけでは決められず、テアティーヌへの確認が必要とのこと。
 仮にここでテアティーヌの了解が得られたとして、蜂須賀先生が悪くなかったことは判明しますが、今後ビョーゲンズが暴れまわることに対して何もできず、治ったのどかを危険にさらしてしまっていることに責任を感じてしまうのではないでしょうか。

 しかし、のどかが蜂須賀先生に励まされていたように、蜂須賀先生もまたのどかに励まされていました。病気を治療するだけがお医者さんではなく、どんな病気があるのか研究するのもお医者さんの役目と…互いに支えあう関係も良いですし、のどかの泣く声もまた良いですねぇ…

 一方ビョーゲンズではダルイゼンがキングビョーゲンに命じられ、自分自身のためにパワーアップ。これまでそんなに口出ししてこなかったキングビョーゲンが、進化に関しては躍起になっているのは、やはり自分が体を取り戻すために役立ちそうだからでしょうか。あるいは、進化したビョーゲンズの体をそのまま乗っ取ってしまうとか、そんなことを考えていそうです。

 前回のギガビョーゲンはあっさり倒されましたが、今回のギガビョーゲンは強敵。それでも凛として「絶対助ける!」と「人のため」に立ち上がるのどかに対して、「自分が幸せであれば良い」といつになく苛立ちを顕わにするダルイゼン。キングビョーゲンではなく自分のために進化したダルイゼンと、誰かのために立ち上がるのどかの対比も良いですね。
 今回の戦闘も絶望感がありつつ、それでいて決して諦めないのどかたちのカッコよさが光っていた話だったと思います。


 次回はちゆのハイジャンプへの想いが語られる話。最近ひなたメイン回ってあったっけか…
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