カードキャプターさくら 第18話「さくらと雪兎と夏祭り」

カードキャプターさくら　第18話「さくらと雪兎と夏祭り」

　さくらたちが可愛くなった回なんて一度たりともありませんでしたが、今回は飛びぬけてさくらたちが可愛らしかったと思います。いくつか挙げるとすれば
・「ほえええ!!」とケロちゃんのドアップに驚いた後のさくら
・「今日はお好み焼きにしよう!」
・エプロン姿
・桜があしらわれた浴衣か、月と兎があしらわれた浴衣のどちらにするかで迷う
・雪兎に手を取られた時の「・・・はい」
・桃矢からぬいぐるみをもらった時の嬉しそうな「いる!」

　また、さくらの浴衣に見惚れる知世が妙に色っぽいというか、いつも以上にさくらのことを好きなオーラがでまくっていたというか・・・それでいて、さくらが雪兎を思う気持ちを優先して二人きりにさせてあげるなど、さすがの配慮を見せてくれました。
　そういえば知世の浴衣にも桜っぽい模様がありましたが、あれは桜と撫子の花の模様なんですかね?
　
　雪兎は相変わらずのイケメンっぷりを見せつけており、桃矢も桃矢で妹を大事に思うお兄ちゃんっぷりを発揮。「さくらは薄いお茶が好き」という好みまで雪兎に伝えていたあたり、さくらが雪兎の家に遊びに行った場合のことも考えていたのでしょうか。素っ気なくぬいぐるみを差し出す桃矢と、そんな彼に対するさくらの接し方もいい感じでした。
　また、桃矢は「月峰神社」という場所に明らかに動揺しており、神社についてからも上の空な場面が描かれていました。あそこは木之元家と何らかの縁がある場所なんですかね?それとも桃矢個人に関係がある場所?場所が場所なだけに色んなものがいそうですから、以前そうした出会いがあったのかな。

　小狼も雪兎のためにと奮闘し、敵対心を燃やす桃矢と熾烈な輪投げを繰り広げることに。そこまで桃矢をにらみつける理由があったっけかなぁと思いましたが、考えてみれば桃矢って小狼にしてみれば「好きな人（雪兎）といつも一緒にいる人物」であり「カード集めのライバルの兄」なんですよね。桃矢は桃矢でさくらにちょっかいを出されないように警戒していますし、この2人がわかりあう日は来るんだろうか・・・

　さくらの心にほのかな灯をともしてくれた優しいクロウカード「灯」。穏やかに封印するのも印象的でした。

　ともあれ、次回は夏休みの宿題に大慌て。どうでもいいですが、「夏休み最後の日」が「8月31日」ということに未だに慣れません。私の地元は大体8月23日ごろには終わってましたので・・・

ところ変われば

　オメガルビーの図鑑説明文には「南国生まれのナッシーの頭は　強い日差しをいっぱい浴びてどんどん育ち～」とありますが、育ちすぎってレベルじゃねーぞ!


　さて、先日公開された、既存のポケモンの南国での新たなる姿「リージョンフォーム」。サンドとサンドパンは砂要素はどこへやら、こおり・はがねタイプに。ロコンとキュウコンは幻想的な雰囲気を漂わせるこおり・フェアリータイプとなりました。
　かつてのアニメのポケモンでは「クリスタルのイワーク」というのが存在しました。通常のイワークとは異なる白く輝くイワークをはじめ、オレンジ諸島では果物の影響で全身ピンクのサイホーンがいたりもしましたね。

　生息地によって普段と違う姿を見せる。モンハンやデジモンの「亜種」という概念に近いという話を目にしてなるほどなぁと思っていました。が、そんな中でもナッシーは、首だけ異様に伸びたうえに、タイプはくさ・ドラゴンに変化。尻尾の先にも「くちぱっち」っぽい何かがついています。これまで数々の世代のポケモン新情報を目にしてきましたが、多分一番驚かされたのはこいつだと思います（笑。個人的にはそんなに嫌いじゃないです。



　そんなわけで、とりあえずサン・ムーンに備えてサンドの色違いをゲットしたのですが、ORASのサンドを送った場合、サン・ムーンではどういった扱いがなされるんでしょうね?そもそも普通のサンドは出てこないのでしょうか?あれこれ気になるところではありますが、他のポケモンのリージョンフォームも気になります。

　個人的には
・日焼けしたルージュラ
・超でかくなったキマワリ
・サーフボードに乗ったデリバード
・色んな果物が体に実ったトロピウス
・「なんごくのミノ」でむし・フェアリータイプになったミノムッチ＆ミノマダム
・日中ならば常時ポジフォルムのチェリム
・カラフルな「なんごくのうみ」のカラナクシ＆トリトドン
・色鮮やかに輝く、みず・エスパータイプのケイコウオ＆ネオラント
　なんかを予想しています。あとは太陽つながりでソルロックやウルガモスにも何らかの変化があるかもしれませんね。やっぱりポケモン新作は、発売前にあれこれ考えるのも楽しいものです。