ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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1月からも色々

2015-01-29 07:18:11 | アニメ・ゲーム
 2015年の冬アニメが始まって、あっという間に1月が経とうとしています。さて私はいつになったらBFTの記事まとめを再開するのか!(汗。では一通り出そろったところで感想を。

・ユリ熊嵐
 熊が宇宙からの隕石の影響で、突然変異を起こして人間に化けたり人間を食べるようになった、というところから始まります。タイトル通り、百合と熊の物語なのですが、とにかく会話が独特なので、毎回着いていくのが大変です。悠木さんの演技も良いから頑張れますが、さすがにそろそろ厳しい・・・

・アブソリュート・デュオ
 主人公がイレギュラー枠その1。魂の力を具現化した武器「ブレイズ」の力を得た少年少女たちの物語。主人公は何故か武器ではなく盾を装備しており、ユリエという女の子とデュオを組むことに。動きが単調かと思えば、別のシーンではよく動いているのでどうにも反応に困る点も。でも何となく面白いので視聴継続中。

・艦隊これくしょん-艦これ-
 ゲーム内で声優さんが多数キャラを演じているため、同じ声優さん同士での会話が頻発しています。
 話は吹雪を主人公に、夕立と睦月、川内、那珂、神通らをメインに進んでいくようで。他の艦も登場してはいますが、ところどころ「ゲームの台詞を言わせました」という感じが否めません。何故響は事あるごとにハラショーとしか言わないのか・・・未視聴ですが、3話では如月が・・・という話なので、今後の展開が心配です。これが自分の艦隊の艦娘だったらと思うと・・・

・新妹魔王の契約者
 こういうアニメを見る度に、声優さんって大変なんだなぁと思います(苦笑。でも案外面白いから好き。「一緒に暮らして守ってやりたいと思ったら、それはもう家族だろうが」という主人公の台詞が印象的です。

・幸腹グラフィティ
 原作購入余裕でした。リョウときりんを中心に進んでいく、食べ物や食べている姿が何とも美味しそうに描かれているアニメです。温かい雰囲気ですし、次回予告のリョウときりんの歌もまた良い。そんなほんわかした第1話が終わったと思ったら、氷川へきる先生のEDカードで噴き出すというオチが待っていましたw

・DOG DAYS"
 2期からしばらく経ってようやく3期。2期はフロニャルドを遊びつくそう!といった感じでしたが、3期は1期のように何やら魔物が出現している様子。新キャラとしてシャルという竜の巫女も登場し、今回は遊びではない戦いがメインになっていくのでしょうか?

・ローリング☆ガールズ
 OPにおける小澤亜李さんたちの「頑張れ!」は最高です!
 モサと呼ばれる強者たちと、モブと呼ばれるその取り巻き。主人公はモブの1人でしたが、幼馴染でモサであった子の代わりに人々の依頼に応える旅に出発することに。現状、天から降ってきたという不思議な石を集めることになっています。戦闘の迫力があった一方で、今後は主人公たち自らが戦闘するようには見えないので、どうやって面白くしていくのか気になるところ。

・探偵歌劇ミルキィホームズTD
 ミルキィホームズも2期以来、久々の視聴となりました。1期は程よいカオスがあったものの、2期はカオスすぎてつまらなかった記憶が。そんなこんなで今回は天音マリネというキャラクターを加えて、彼女の精霊を探すことに。シャロたちがトイズを使えるのに違和感を覚えつつも、相変わらずのはちゃめちゃっぷりだなぁと眺めています。でも1期や2期を見てしまうと、どこか物足りなさを感じてしまう時も・・・(汗。

・聖剣使いの禁呪詠唱
 展開が超速いアニメ。ツンツンしているかと思えば、前世の恋人?だったと知りいきなりデレまくったところから、もうあれよあれよという間に話が進んでいきます。もう少しゆっくり、この世界の事情を教えていただきたいのですが・・・

・キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎
 トランスフォーマーが小さくなって、お題に対してアドリブで答えていくアニメ。トランスフォーマー30周年の応援企画とのことですが、オプティマス役の細矢さんが戸惑っているのを見ていると細矢さんを応援したくなるアニメのような気がしないでもないです(笑。カセットにフーフーは今でもスーファミにやってしまいます。

 あとは「銃皇無尽のファフニール」も見ていますが、こちらは特にこれといった感想が思い浮かばず・・・とりあえず視聴は継続中。でも何で残量はあったのに録画が途中で切れていたのだろう。


 といった感じで視聴中。プリパラやBFTも視聴継続中です。BFTはようやく16話までの感想をまとめたので、見直してそのうち上げます。
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相棒シーズン13 第13話「人生最良の日」

2015-01-29 00:00:40 | 相棒シリーズ
相棒シーズン13 第13話「人生最良の日」


 私もカフェに入ったらコーヒーを頼める自信がありません。あのメニューを見ても、何がなにやらさっぱりだ・・・

 さて今回は普段温厚な角田課長が、朝井たちにちょっとやりすぎなくらい怒ってしまった回でもありました。中園管理官も内村の話を途中で遮っていたことも併せて、「まさかこれが原因でいなくなるか!?」と思ってしまうのが最近の悪い癖。

 話の本筋は「人生最良の日」。これまで夫や姑に束縛され、大好きだった歌にあるような「人生最良の日」を過ごしたことの無かった山田淑子の物語。夫の死を契機と思い、東京へ飛び出して憧れのミュージシャンと出会い、警察やヤクザ相手に演技をして、知恵を絞って立ち向かう・・・そうそうありえない出来事です。生死を分けるような状況の中で、初めて知った生きている実感。そんな今日を「人生最良の日」といった淑子。夫が死んでいるのに、という思いもあるものの、何をもって最良とするかはその人次第だと思います。

 中学生の頃、東京のポケモンセンターに連れて行ってもらったことがありました。あの時は本当に嬉しくて、その時買ったGBAのポーチは今でも持っています。人によっては毎日でも行ける場所ですが、私にとっては凄く特別な場所でした。
 右京さんたちにしてみれば、犯人たち相手に知恵を絞って立ち向かうのは当たり前のこと。しかしそれは、一般人にとっては特別なことです。ある人にとっては当たり前の出来事が、別の人にとっては凄く特別な出来事なんだと、改めて感じる話でした。

 淑子と会話を交わした幸子さん。彼女もかつては「ついていない女」だったり、「ついている女」、「狙われた女」、「つきすぎている女」だったことがありました。昨年の相棒再放送で一番うれしかったのは、彼女の軌跡をたどれたことです。
 例え不幸に見舞われても、人生をやり直すことができる。彼女はその体現者ですから、最後に何かしら、淑子へのフォローが欲しかったところ。折角幸子が現場を訪れるという珍しいシチュエーションだっただけに尚更そう思いました。

 そんなところでまた次回。響に奏・・・テレ朝的にはスイートプリキュアでしょうが、真っ先に思い浮かんだのはシンフォギアでした(笑。
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