仮面ライダードライブ 第14話「彼女を狙う黒い影はだれか」

仮面ライダードライブ　第14話「彼女を狙う黒い影はだれか」　

　何となく電王の「暴走・妄想・カスミ草」を思い出した今回。チェイスの正体がプロトゼロであり、プロトドライブであったことが明かされました。それが何故魔進チェイサーになっているのか、そして何故2台のバイクが合体することをブレンが知っているのかは今後明かされることでしょう。自身の存在に苦悩するチェイスですが、メディックが絡んでくることによって、彼を再度洗脳し、しばらくは敵側に・・・という展開になるのかな。

　人気女優七尾リラに付き纏うストーカーの影。それは人間とロイミュード、2人の犯行でした。1人でも厄介な坂木のような人物が2人、しかも1人はどんよりを起こせるために、対象が思うように動けないときに近づくことも出来る。「じわじわ追い詰められて怯える女たちの顔」を堪能することも出来てしまうと。これほど厄介なストーカーもいませんね・・・
　そんな彼女を守ってくれる謎のロイミュード096。ストーカーが069で、タロットカードは096。紛らわしいったらありゃしない。何故か現場にタロットカードを残していく彼の正体は一体誰なのか。リラが知っている人物のようですから、社長もしくは彼女の身内の記憶を持つロイミュード?姿をコピーされる前に、1つだけ約束を交わしたとか?
　でもリラなら、深き冒険者あたりに変身して対抗できそうな気がしますｗ

　姉を大切に思い、進ノ介とも良い関係を築きつつある剛。名乗りで敵を逃がしてしまうという面もありますが、霧子絡みの時の、真剣な彼の表情はかっこよかったです。

　次回、チェイスの運命や如何に。　

ハピネスチャージプリキュア! 第48話「憎しみをこえて!誕生!フォーエバーラブリー!」

ハピネスチャージプリキュア!　第48話「憎しみをこえて!誕生!フォーエバーラブリー!」

　赤いサイアークを倒したプリキュアを見た時に「誰!?」と思ってしまいました（汗。そういえばミラージュのプリキュア姿ってあんな感じでしたっけ。

　プリンセスたちにエターナルゲージが決まった際は驚きましたが、だったら最初からそれを全員に放てば勝てたんじゃ・・・まぁ、レッドもラブリーの愛を確かめるような行動をしていましたから、本心では滅びるのは避けたいのかもしれません。ただ閉じ込めて勝利することではなく、彼女たちに絶望を与えるのが目的っぽいので、そちらの理由もあるのかと。

　ここ最近は「愛は幻」と「愛は幻なんかじゃない」の応酬が続いています。辛い現実に直面し、愛や勇気、優しさなど何の役にも立たないというレッドに対し、愛などの思いや願いは消えず、それらは力へと変わるというプリキュアたち。レッドの言うことも分からなくはないですが、現実を直視しすぎてしまい、理想や希望をないがしろにしているようには感じます。プリキュアたちは理想や精神的な思いでそれを説得しようとしているわけですから、そりゃこじれるよなぁ・・・と。

　イノセントフォームでの、挿入歌ありでの戦闘は良かったですが、歌の方の「プリキュア・イノセントプリフィケーション」は無くても良かったんじゃないかと・・・挿入歌と若干ずれたタイミングで喋っているから尚更。

　フォーエバーラブリーが誕生したところで、次回はいよいよ最終回。

　合言葉で5文字。プリキュアかプリンセスのどちらかかな。今年も黄色プリキュアは良く動くようで、登場が楽しみですｗ

烈車戦隊トッキュウジャー 第44話「昴ヶ浜へ」

烈車戦隊トッキュウジャー　第44話「昴ヶ浜へ」

　キャッスルターミナルではなく、昴ヶ浜へ。いよいよ最後の戦いが始まる中、ライトからは何故か彩身があふれ出し、更に闇の1号へと変身。ゴーバスターズにおいてはエンターがレッドバスターを模倣した姿となりましたが、今回は1号自身が闇に染まった姿に変身するという事態に。闇が迫り来る中、ライトはどこへ向かって走り出していたのか。ゼットが秘密基地に何かしようとするのを見て、ゼットに接近しすぎてしまったのでしょうか。「俺はもう戻れないから・・・」というのは、ライトがもう子供に戻れないことを示しているのでしょうか。

　これまでルークやビショップといった門番が現れていましたが、今回はポーン。数で攻めてくるタイプかと思えば、予想外な強敵でした。それに対抗するべく、初めてのハイパートッキュウジャーに変身した6号。ハイパーフライングローリングバケットブレイクという荒技を披露!ポーズはともかく、ビルドダイオー超かっけぇ!「回れば何とかなる」はウルトラマンだけじゃなかったんだ!ｗ

　いよいよトッキュウジャーもラストか・・・