ひびレビ

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ULTRA-ACT ウルトラマンノア

2014-02-01 00:31:31 | おもちゃ・フィギュア
「絆・・・ネクサス!」

というわけで、遂にULTRA-ACTのウルトラマンノアが届きました!


ウルトラマン・ザ・ネクスト、ウルトラマンネクサスを経て誕生した、ネクサス本来の姿にしてウルティメイト・ファイナルスタイル。ネクサス最終回においては遂に孤門一輝が西条凪から光を受け継ぎ、ジュネッス、ジュネッスブルーへの変身を遂げた後、人々の声援を受けてその姿を披露することに。
映画「ULTRAMAN」のキャッチコピーである「銀色の流星・・・舞い降りる」も良く似合う、銀色の巨人です。その強さは圧倒的で、背中には時空すら超越するノア・イージスが装備されています。レジェンドやキング共々、桁違いの能力を誇るウルトラマンの1人ですね。



背中のノア・イージスは可動式となっています。




可動は特に問題ないかと。ザギ同様、首がよく動きます。


幼年期であるアンファンス、青年期であるジュネッス(ブルー)を経てのノア。本来の姿に戻ったということで、熟練の戦士である風格を感じさせます。




ダークザギとの比較。やはりノアを模して作られただけのことはあるなぁと。今回はエラーの無いダークザギを撮影しています。



ジュネッス、ジュネッスブルーと。元々鎧を身に纏っているかのようなネクサスではありますが、ノアになると全身をくまなく鎧で守っているという印象も受けます。


では、ネクサス最終回の続きを!
「頑張れぇぇぇぇぇ!!」



ジュネッスブルーが起こしたコアファイナルにより、ネクサスはノアへと姿を変える。思わぬ相手の登場に、戸惑いつつも突進するダークザギをノアは迎え撃つ。
改めてDVDを視聴すると、このシーンのダークザギはどこか震えているようにも見えます。






向かってきたダークザギを軽くいなした後に強烈なキックの一撃で蹴り飛ばすノア。ダークザギは腹部に手をあて、膝を着いてしまう。



しかし、ダークザギにとってはある意味チャンス。ノアを倒すことで、自分は唯一無二のウルトラマンとなれるのだから・・・と、「NEXUSEED」に書いてました。あの本は宝物。



ダークザギの蹴りを受け止めるノア。










ノアはダークザギが耐え切れないほどの重い技を繰り出す。ノア・スパークの後には、1兆度の火炎を拳にまとい、敵に叩きつけるノア・インフェルノ!ゼットン並の火力をぶつけられて尚生きているダークザギもさすがです。



ノア・インフェルノを何とか打ち消すも、既にそこは宇宙空間。地上のノアと、宇宙空間のダークザギの、最後の衝突!





ライトニング・ノア!オーバーレイ・シュトロームの発射ポーズも大好きですが、このライトニング・ノアのポーズを何度練習したことか・・・!とにかくもうカッコよすぎます。



対するダークザギが放つのは、ライトニング・ザギ!・・・なんですが、イマイチ発射ポーズが分からない技です。ギンガのは空中だったしなぁ。ゲームとテレビのも何となく違う感じがしますし。とりあえず、こんな感じかなと。





光線の打ち合いの末、ノアはザギの光線を押し返し、遂に宿敵を粉砕する!


「私、信じてる。孤門くんなら、きっと守ってくれるって」
ダークザギを倒した後に、ウルトラマンノア=孤門の脳裏によぎるのが、リコの言葉というのがまた泣けます。そしてノアを見つめる人々の視線が映されるのも素晴らしいと思います。今後どんなにビーストが現れても、人々はウルトラマンノアという希望が自分たちを守って戦ってくれた姿を覚えている。恐怖を消すのではなく、恐怖を乗り越える勇気を持てる。転んでも立ち上がることさえ出来れば人は英雄になれる!それを体現したのが孤門だったと思います。




もしもウルティノイド・ザギがまともな自我を保ったままだったら、こんな未来もありえたのかもしれません。


さて、付属パーツはライトニングノアだけかと思ったら、何と交換用肩パーツもついてきます!・・・あの、私、ネクサス大好きなんですけども、このパーツが何を再現するためなのか、さっぱり分かりません(汗。テレビじゃなく、雑誌展開で披露した技か何かでしょうか?


「諦めるな!!」
というわけで、ULTRA-ACTのウルトラマンノアでした。いやー待ちに待った甲斐がありました!ガッシリとして頼りがいのあるプロポーションに、綺麗な仕上がりと、納得の可動範囲。エフェクトがライトニング・ノアのみというのはちょっと寂しい気もしますが、それでもノアが出てくれるだけでも嬉しい限りです。打ち切りだの短縮だのと言われていますが、あの最終回の熱さと感動はぜひ1話から見た上で感じて欲しいですね。

しかし、肩パーツは一体・・・?


2月6日夜追記
「肩パーツはライトニング・ノア発射時のものではないか」という内容のコメントをいただいたので、ライトニング・ノア発射時の写真をエフェクト有りの肩パーツの写真と差替えました。記事へのコメント、ありがとうございました。
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