ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ドキドキ!プリキュア 第33話「ありすパパ登場!四葉家おとまり会!」

2013-09-22 11:55:30 | 2013年アニメ
ドキドキ!プリキュア 第33話「ありすパパ登場!四葉家おとまり会!」

お前らのような6歳児がいるか!といいたくなる名エピソードでした。「友達が困ってたら、力になりたいって思うのは普通じゃないですか」と、OPを思い出させる言葉を告げたのが、まさか6歳のマナだったとはなぁ・・・親御さん、どんな教育したんですか。そして六花も、6歳という若さで屋敷の構造をあっという間に把握する頭脳を発揮。2人だけで作った秘密基地も結構な出来栄えでしたし、何なんだよ幼馴染コンビww

体が弱かったありすが、走り回ることで元気になっただけではなく、マナたちからも元気をもらったというのも良かったと思います。きっとセバスチャンもありすが寂しそうな顔をしているのが心配だったんでしょうね。遊んでいる場面にセバスチャンの姿がありましたし、本当に良い執事だなと思いました。まぁまさか、執事拳法などという謎技を発揮するとは思ってませんでしたが(笑。キュアセバスチャンの時にそれを使えば良いと思うんだ。あと三式ということは、零式とかもあると妄想。

ありすの父・星児も娘とちゃんと向き合い、理解してくれる良い父親でした。ロゼッタ=ありすだと気づいているっぽかったのは、さすが父親だなと。母親は未登場でしたが、いつかパリに向かう話、もしくは日本公演という名目で登場してもらいたいですね。

そして何より凄かったのがロゼッタの戦闘シーン!バリアの用途が防御だけでなく、両手に展開してミサイル受け流しやら、空中での足場、壊されても刃として用いるなど、面白い使い方をしてくれました。バリア=防御という常識を覆した使い方は面白いですね。
逆さだったものの、久々に両手でクローバーの形を作ってくれたこと、ロゼッタバルーンからチョウチョが出てきたのも良かったです。しかし6歳で、チョウチョを逃がしたことを「きっとこれで良かった」と思えるとか、マナの精神年齢は一体何歳なのかとw

次回は不機嫌なアイちゃん回。
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仮面ライダーウィザード 第52話「仮面ライダーの指輪」

2013-09-22 10:46:47 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーウィザード 第52話「仮面ライダーの指輪」

平成ライダー大集合!な特別編。普段なら映画かVシネマでやるところですが、今年は何故かウィザード本編に組み込まれる形となりました。
最初に出てきたのはダブルとフォーゼ。MOVIE大戦でも翔太郎と弦太朗ということで、似たもの同士、翔太郎も弦太朗を気に入ったという描写があったのも懐かしいです。ファイズとカブトは高速移動が可能なライダーとしての登場でしたが・・・クロックアップとアクセルフォームの違いについて、ここでとやかく言うのは野暮ですかね。でもファイズのアクセルフォームの時間、長すぎね?w
続くオーズとディケイド。ディケイドの声が本人なのは嬉しい限り。何だかんだでもうディケイド以降に5人もライダーが出てるんですよね。その内の1人であるオーズは、少女をライドベンダーに乗せてあげるというさりげない優しさを見せてくれました。映司ならそうするだろうと思える良い描写でした。

響鬼、キバ、電王の3人も登場しましたが、この3人の繋がりと言えば、ディケイドで子供が変身したということでしょうか。続くクウガ、アギト、ブレイドで締めかと思いきや、最後の最後、CMを挟んで鎧武登場!ソードで周囲の敵を一掃したときに、オレンジの輪切りのエフェクトが出たのがカッコよかったです。

時間と空間が滅茶苦茶な世界で巻き起こる物語。封印を解くことは他の世界の人間達に多大な被害を及ぼすものの、それでも子供たちは怪人になりたくない一心でライダーリングを奪い、かすかな希望を信じていました。大勢の希望のために、小さな希望を潰してもいいというわけではありませんが、これをどう打開するのでしょうか。アマダムも怪しいし、何か裏がありそうな気がしてなりません。

誰もが怪人になる世界が舞台ではありますが、考えてみればウィザードはそれと似ている状態ではあるんですよね。きっかけが無ければ起きないものの、ゲートは誰でもファントムになる可能性を秘めているわけですし、晴人も一歩間違えればドラゴンになっていた可能性もあると。
他の、私が知る範囲でのライダー知識だと、カブトやディケイドクウガ、ダブルやフォーゼも似た状況かなと。誰にでも擬態し入れ替わっている可能性があるワームや、根岸らネイティブによる人間のネイティブ化、ン・ガミオ・ゼタによる人類グロンギ化、メモリさえ合えば誰でもドーパント、スイッチ押してゾディアーツといった具合に、多くの人々に怪人になる可能性が秘められていました。しかし、例え怪人であっても、強い意思で正義として立ち向かうという人々もいましたね。


次回は士も登場で、ウィザードもフィナーレ!
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獣電戦隊キョウリュウジャー 第30話「てにいれろ!ガーディアンズのかけら」

2013-09-22 09:49:05 | スーパー戦隊シリーズ
獣電戦隊キョウリュウジャー 第30話「てにいれろ!ガーディアンズのかけら」

ストーリー自体はソウジの、好き嫌いで助ける人を区別しないというカッコよさが見られたり、光彦の態度が面白かったりで良かったのですが、やはり戦闘面が気になりますね。マッチョカーニバルは面白い。けれども名乗りを上げた直後の集団戦以外、レッドCが戦闘に加わると、他の面々が戦闘に参加しないというのは如何なものでしょうか。そりゃ確かに強いけどさ、だからって他の5人が見てるだけというのは何だかなぁ。

今回はマッチョカーニバルでしたが、渡されたドリケラが単にマッチョ要員としてのみの使用でした。なのでカンフーカーニバルでも良かった気がします。それをやってしまうと本格的に「ダイゴ1人で良いんじゃね?」となってしまうから、あえてのマッチョだったのかな。巨大戦も流れ作業でしたし、ちょっと残念。

次回は夏休みが終わったのにまた夏休み?
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