goo blog サービス終了のお知らせ 

ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

ネオ・ウルトラQ 第3話「宇宙(そら)から来たビジネスマン」

2013-01-26 22:07:07 | ネオ・ウルトラQ
ネオ・ウルトラQ 第3話「宇宙(そら)から来たビジネスマン」

「宇宙」と書いて「そら」と読むと、とある少女が駆けたのを思い出します。

さて第3話は宇宙のビジネスマン、ヴァルカヌス星人の羽屋が登場。かつて醜さから自殺直前までに追い詰められていた美樹の前に現れ、「誰もが羨む美人になる」という願いをかなえる代わりに、美樹をヴァルカヌス星に連れて帰る契約をしたと。

ヴァルカヌス星の美的感覚は、地球とは異なり、負のエネルギーがあればあるほど美しいと感じるようで。美樹はこれまでビジネスを続けてきた羽屋が絶賛するほどの美人。つまりは相当な負のエネルギーを溜め込んでいました。
しかしその負のエネルギーも無くなってしまうと、抽出された男性のように自分を追い込み、死に至ってしまう危険性も見受けられました。あの男性にしてみれば、相手を騙してやろう、金を毟り取ろうと言った気持ちで行動していたために、なまじそれが無くなってしまうと良心に押しつぶされてしまうのでしょうね。汚い心が無ければ生きていけないとは、何だかなぁ・・・

美樹を取り戻すために奔走した絵美子。ヴァルカヌス星人に「気持ちを弄ぶなんて~」と語るシーンでは、「一筆奏上!」と言って変身するかと思ってしまいましたw
そんな絵美子でしたが、男性に対しては「あんな男死んだって誰も傷つかない」「あんな男いない方が幸せ」と厳しい一言。見た目ではなく、心の醜さは絵美子も受け入れられないようですね。しかし、そう感じる絵美子をあの機械で測ったら、少しは針が振れたんじゃないかな。

見た目はどれだけ美しくても、心の中には醜いものがある。いきなり「土地からエネルギーを吸収する!」といった時には、さすがに「はい?」と思いましたが、それはさておいて(汗。環境汚染が叫ばれる中で、土地からも負のエネルギーは採取できました。一見綺麗に見えても、その土地で昔何が起こり、どういった思いが刻まれていたのか。前回のブレザレンの話を見ていると、地球のどこからでも負のエネルギーが採取できそうで嫌ですね。
ヴァルカヌス星人にとって「地球は美の宝庫」。ならば人間にとっては・・・


今回の一件は、羽屋にとってはれっきとしたビジネス。相手との契約に基づいて連行していく宇宙人もまた珍しい。大体消去エネルギー源とかで勝手に連れ去る輩ばっかりですからね・・・なぁケムール人w

人間の売買について認めようとしない絵美子たちでしたが、それはあくまでも地球の話。ヴァルカヌス星では犬や猫と同じく、人間の売買も認められている。何故犬や猫を飼うのに人間は飼わないのか、何故牛や豚を食べるのに人間を食べないのか。法律があるから、可哀想だからといった簡単な話ではなさそうです。
ペットショップに行って、人間が檻の中に入っていたらおかしいと感じても、犬や猫が入っていても何の違和感も無い。人間と犬。何が違うのでしょうね。ペットショップに行った時、かごに入っている仲間を見て、動物たちはどう思っているのでしょうか。


無事契約が成立した後の交流会ではしゃぐヴァルカヌス星人が好印象でした。考え方は違いますが、ああやって地球人と宇宙人が交流しているのを見れるのは良いですね。
しかし美樹は旅立ってしまいました。地球にいても、また元の顔に戻ってしまうだけ。絵美子や正平、仁がいるといっても、必ずしも元の顔の美樹に好意的な人物ばかりでは無いでしょう。それは美樹がこれまで大変な思いをしてきたという事からも明らかです。ヴァルカヌス星で暮らすことが、美樹にとっての幸せならば何も言えません。

地球でもヴァルカヌス星でも、自分の美的感覚にそぐわないものは遠ざけられる。もしかすると地球の中には、美樹と反対にヴァルカヌス星からやってきた人もいるのでは・・・という想像も出来た第3話でした。
コメント (4)

デジモンアドベンチャー(PSP) 11日目

2013-01-26 19:30:47 | デジモンシリーズ
魔の山の四天王のうち、荒らぶる海の王との戦い。

「デジタルダンジョンε」
テイルモンのレベル上げを兼ねて突入。ダークティラノモンやマンモン、デスメラモン、レアモン、ファントモンなど、現実世界で出てきたデジモンたちが出現してきます。そこそこ経験値も高いので、良い稼ぎ場ではあるのですが、さすがにこれまでと比べるとダンジョンそのものも長め。
中ボスとしてゲソモン1体&マンモン2体が出現し、ボスはヴァンデモン&ピコデビモン。ピコデビモンに対して攻撃を上昇させたメタルガルルモンが、カンストダメージっぽい9999を叩き出してましたwヴァンデモンは相変わらず2回連続行動、HP吸収技を使ってきますが、エンジェウーモンにつけた「スーパーカウンター」が回復を上回るダメージを与えてくれたので心強かったです。


「四天王!ダークマスターズ」
デジタルワールドに戻ってきた子供たち。フィールドは若干違えども、出てくるデジモンはマッシュモン★★やベジーモンなど、相手にするまでも無いデジモンが中心でした。今回は戦闘が無いので戦っても問題は無いと思いますが、とっとと話を進めたい。途中で太一のヤマト、ヒカリとのキズナランク上昇イベントがあるくらいですかね。


子供たちはファイル島にいたチューモンと再会するが、相棒であるスカモンが見当たらない。話を聞くと、スカモンはこの世界が暗黒の力で再構成された時、大穴に落ちて死んでしまったのだという。そして見上げるのは、4体の究極体デジモンの軍団・ダークマスターズが作り上げたらせん状の山・スパイラルマウンテン。




選ばれし子供が8人揃えば世界の歪みを正せる・・・そう信じている子供たちの前に、ナイトメアソルジャーズを率いるピエモン、ディープセイバーズを率いるメタルシードラモン、メタルエンパイアを率いるムゲンドラモン、ウインドガーディアンズを率いるピノッキモン、ダークマスターズが姿を表した。ピノッキモンの出現シーンは結構好きです。

負けじと究極体になって立ち向かうウォーグレイモン&メタルガルルモンだが、ピエモンのトランプソードで瞬く間に敗北。アニメでもあっという間にやられたのはショックでした。究極体になって間もない2体がすんなり勝てるはずもなく・・・そういえばフロンティアでもカイゼルグレイモン&マグナガルルモンが、ロイヤルナイツ2体相手に苦戦してたっけなぁ。段々と張り合えるようになっていくのが燃えました。特にカイゼルグレイモンが自身の属性である「炎」を利用する、アキバマーケットの戦いが印象的。

泣きわめくミミを狙うピエモンだったが、その剣をチューモンがかばった。今度生まれ変わったらデートしてと言い残し、チューモンは消えていく・・・

ピンチの子供たちの前に、ピッコロモンが駆けつけた。ピッコロモンが言うには、人数は揃ったがそれだけではダメで、足りない何かを見つけなければならないという。ピッコロモンは子供たちをスパイラルマウンテンに送り出し、1人ピエモンと相対する。
ここでオート戦闘開始。ピッドボムが全く通じず、あのウォーグレイモンをボロボロにした「エンディングスペル」一撃・・・「今、ピッコロモンが死んだわ」というヒカリの台詞が悲しかったなぁ・・・究極体進化を得たのに、ここまで圧倒的な差があるのかと。



「なつかしの浜辺」
「荒らぶる海の王!メタルシードラモン」の話になります。丈がリーダーとなり、第2話と同じ道をたどって浜辺まで。ベタモンやギザモンなどが出現しますがスルー。いつまでもくよくよしてられず、ピッコロモンのためにもと先に進もうとする太一。その言葉は正しいのですが、どこか焦っているようにも感じるのは気のせいでしょうか。

で、浜辺でまたしてもシェルモンが出現。しかしデジモンたちは進化することなくシェルモンを撃退した。アグモンたちは確実に成長している。そう確信する子供たち。テイルモンが仲間になったばかりで、まだ成長しておらずガッカリしていますが、成熟期が何を言っているのかとw

と、そこで目の前には海の家が。丈は怪しいと判断し、強い言葉で制止するか、やや弱めな言葉で制止するかの選択肢が。後者を選んだ所、アノマロカリモンとの戦闘後で「僕も強く制止するべきだった」と太一やミミとのキズナランクが上昇しました。

先に海の家に入った丈とミミ以外の子供たち。しかしそれはアノマロカリモンの罠だった。海の家に閉じ込められ、エネルギーを吸い取られる子供たちを助けるべく、ゴマモン&パルモンでいざ戦闘。そういえばアノマロカリモンへのご褒美はカットか。
ベトベトにしてくる「砂シャワー」以外は、あまり警戒する事も無く。アニメだと強くなったからと成熟期で戦いますが、やはり油断は禁物なので完全体で。リリモンの状態異常技、役立つなぁ。


何とか気絶させると、「アノマロカリモーン・・・」と言う台詞を残してくれます。嬉しすぎるw
太一たちを救い出すと、久々にホエーモンと再会。メタルシードラモンが近づいているとの事なので、急ぎその場を離れる事に・・・

闘技場にて早々と登場していたアノマロカリモンですが、実は敵ながらかなり好きなデジモンです。ご褒美をむしゃむしゃと食べたり、何故か自分の名前を連呼したりと、可愛げのあるデジモンだったなぁと。


「海の王!メタルシードラモン」
こちらが「沈黙の海底ホエーモン」の話に。メタルシードラモンの部下(ハンギョモン)の追跡を逃れるため、ホエーモンは潜行して逃げることに。

そして地形把握のため、ヒカリのホイッスルをソナー代わりにする事を思いついた光子郎。アニメだと宙に浮かび上がるくらい吹いてて、風邪大丈夫かと思いましたw

ここで地上に出るまで横穴を通る事になります。選択肢は右、左、時には真ん中が出てきますが、間違えてもやり直せるので問題無し。が、所々で海底洞窟を発見します。素材や回復アイテムだけでなく、攻撃(防御)を2段階下げるデジピース、防御上昇のデジピースの作り方などが落ちています。潜る前にセーブして、やり直すのも良いかと。
海底洞窟ではハンギョモンと戦えます。また、合間合間でヒカリのキズナランク上昇会話が挟まります。気づけば太一より他の皆とキズナランクが高いという(汗。光子郎がヒカリにパソコンの使い方を教える、という内容もあったのですが、そちらは劇場版への伏線か、はたまた02でデジカメを使う伏線か何か?

ホエーモンが少々休んでいると、そこへ猛スピードで迫り来るメタルシードラモンが。何とか浜辺にたどり着いたホエーモンは子供たちを降ろし、メタルシードラモンをひきつけようと試みる。そしてムービーが挟まり・・・
「冗談ではない!!」とメタルシードラモン、怒りのアルティメットストリームがホエーモンを貫く・・・やってくれて嬉しくて笑みがこぼれると同時に、ショックであんぐりしたという微妙な表情になりました(涙。

続いてメタルシードラモン戦。「ドラモンキラー」の説明が無いですが、原作通りドラモンキラー、もしくはブレイブトルネードの効果は抜群です。「怒り」を所持しているので、全体攻撃の「アルティメットストリーム」はかなりの高威力に。当然のように2回行動持ちなため、防御を上げないと辛い。前々から好きなデジモンではあるのですが、今回の「アルティメットォストリームッ!!」のテンションの高いことw

何とか撃破したものの、ホエーモンは消えてしまった。スパイラルマウンテンからは、メタルシードラモンを倒した事により海のエリアが消失していく・・・



「ホエーモンの思い出」(サブ)
メタルシードラモンを倒したものの、払った犠牲が多すぎる。この頃から仲間になったデジモンたちの死に直面する機会が多く、子供たちには辛かったことでしょう。ヒカリも着いて早々、こんな事が連続して起こるのは悲しかっただろうな。

ホエーモンの墓に添える花をフィールドで集める事に。キラキラしているポイントを探すと見つかり、ミミと仲間のキズナ上昇。
ホエーモンと出会ったのはサーバ大陸に向かう途中。ホエーモンがいなければサーバ大陸までたどり着けず、タグも見つけられなかった。今回の一件でも力を貸してくれたが、自分達は何も出来なかった・・・語りで泣けてくる(涙。
花を全て集め墓に添えると、ミミにはホエーモンの声が聞こえてきた。海へ向かうと攻撃上昇と、3ターンの間2回行動を可能にするデジピースが。ホエーモンの声を聞いたミミは、戦いを終わらせ、必ずまた会いに来ると誓うのでした。


以上、メタルシードラモン編でした。ホエーモンがやられたシーンは本当にショックでした。ムービーがあって嬉しいような悲しいような。基本的にさらさらと消えるような演出なのに、ホエーモンはアルティメットストリームで頭部貫通という、結構えぐい倒し方だったので・・・

次回はピノッキモン編。クロスウォーズ版のピノッキモンを所望する!
コメント (2)

デジモンアドベンチャー(PSP) 10日目

2013-01-26 05:05:46 | デジモンシリーズ
とうとう究極進化!闇をぶっ飛ばせ!!

「光臨!エンジェウーモン」
ここら辺りから道中にファントモンやスナイモン、タスクモン、ダークティラノモンなどが出現します。ファントモンはHPを1にする技を普通に使ってくるので要注意。

ヴァンデモンの元に8人目が見つかったとの報告が入った。すぐさまテレビ局に向かうヴァンデモンと入れ違いに国際展示場にたどり着いた太一とアグモン。人々は眠らされており、今はまず、8人目であるヒカリとテイルモンを助けに行くため、ミミと共にテレビ局へ。

一方、ヤマトたちもテレビ局に集結していた。ヴァンデモンのデッドスクリームを受けたリリモンを回復させるウィザーモン。8人目を救うため急ぎ屋上へ。しかし道中には結構役立つアイテムも落ちているので、忘れずに拾わねば。それにしても、この緊急事態なんだから掃除の看板ぐらい無視させてくれよw
屋上にたどり着くと、ヒカリがヴァンデモンの前に引き出されていた。何とか誤魔化そうとするテイルモンだったが、ヒカリが傷つくのを見過ごせずに名前を叫んでしまう。

そこへ駆けつけたヤマト、そして太一たち。太一はヒカリにデジヴァイスを投げ渡すも、それはピコデビモンの手に渡ってしまう。
ここで決着をつけるべく、屋上にて完全体(と成熟期)総進撃!ギガデストロイヤー、ホーンバスター、カイザーネイル、ハンマースパーク、シャドーウイング、フラウカノンの一斉攻撃にもヴァンデモンは動じない。しかしエンジェモンのヘブンズナックルがヴァンデモンにダメージを与える。ファントモンはカットか・・・でも道中で散々倒したしなぁw


だがヴァンデモンの狙いはヒカリとテイルモン。2人に向けてナイトレイドを放つが、その攻撃をウィザーモンがかばって倒れてしまう。
「ウィザーモン、すまない・・・こんなことに巻き込んで・・・」
「いいんだ・・・君に会わなかったら私は意味の無い命を長らえただけ・・・君に会えて・・・良かった・・・ありがとう・・・」
ウィザーモォォォン!!(涙。ここで普段は気丈なテイルモンが涙を流すのが何とも言えません。

そしてヒカリのデジヴァイスが光り輝き、テイルモンはエンジェウーモンへと超進化!進化シーンの最後で輪郭がくっきりした記憶が。
この世界を全て闇へと塗り変えてデジタルワールドと融合し、全てを統べる王となろうとしているヴァンデモンといざ決戦。連続行動、全体複数ヒットドレイン攻撃、単体攻撃に加え、「ステータスリセット」というのを一度だけ使われました。
ほぼ毎ターン回復してくるような奴ですが、こちらのエンジェウーモンの攻撃は抜群。更にエンジェウーモンは状態以上回復&HP2000回復の「セイントエアー」を所持しているので、サポートにも攻撃にも活躍できますね。

何とか倒すと、セイントエアーで動きを止めて、全デジモンのエネルギーをエンジェウーモンに!

「ギガデストロイヤー!」
「カイザーネイル!」


「ホーンバスター!」
「フラウカノン!」


「シャドーウイング!」
「ハンマースパーク!」


「ヘブンズナックル!」
「ホーリーアロー!」
エンジェウーモンの一撃でヴァンデモンを遂に撃破!しかし、何故か霧は晴れない。当時はヒカリとタケルがこの事実に気づいて空を見上げた時、喜びから不安に突き落とされたっけなぁ。


「復活ヴェノムヴァンデモン」
「復活!魔王ヴェノムヴァンデモン」と「二大究極進化!闇をぶっ飛ばせ!!」が1つの話になってます。

何故霧が晴れないのか・・・子供たちが不安を感じていると、ゲンナイからヴァンデモンを倒すヒントが見つかったという。その予言に寄れば「初めにコウモリの群れが空を覆い、人々がアンデッドデジモンの王の名を唱え、そして時が獣の数字を刻む時、アンデッドデジモンの王は敵の正体を現した」という。その続きには「天使達が守るべき人の最も愛する人へ光と希望の矢を放った時、奇跡が起きた・・・」と記されていた。

何の事かは分からないが、今は国際展示場の人々の下へ。直接国際展示場に向かう前に、太一の家の方角に向かうと全員の防御力を一段階上げるデジピースが手に入りました。だからファントモンはやめてー!(汗。

国際展示場の人々は眠りについていた。そして光子郎は両親から、自分が養子である事を告げられる。光子郎はそれを知っており、聞かなかったふりをして、それまでと同じように振舞おうとした。しかしそれは出来ず、本当の自分を隠すようにパソコンにはまった・・・
そんな光子郎に、パソコンにはまったって良いんだよ!と光子郎の個性を認める父。光子郎は天才肌の数学者だった、本当の父にそっくりだという。
話してくれたことに「ありがとうございます」と言った後、「ありがとう」と言いなおす光子郎。けれども両親は今まで通り元気でいてくれたらそれ以上は何も望まないと告げる・・・涙を流す光子郎を影から見守り、涙を流すテントモンも良かったなぁ。



その頃、予言通りに事態が進み始めていた。コウモリの出現、捕らえられた人々が口にする「ヴァンデモン様」という名前、そして獣の数字「666」。6時6分6秒になった時、究極体のヴェノムヴァンデモンが出現!この時、デジヴァイスの時計機能が使われていましたが、玩具にも同じ機能があったので嬉しかったです。

エサとして人々を喰らう前に、ピコデビモンを捕食するヴェノムヴァンデモン。何とか止めるために立ち向かっていく太一たち。ここでちょっとしたフィールドに飛ばされるのですが、レアモン&デスメラモン、マンモン&スナイモン、ダークティラノモンとこれまでのボスが出現。セーブポイントが近くにあるので、全力で戦っても問題無しです。

ヴェノムヴァンデモンは究極体。完全体のメタルグレイモンやワーガルルモンでは敵わない。そこで予言の続きを解読する光子郎。両親やテントモンの協力もあり、エンジェモンとエンジェウーモンが、守るべき人であるタケルとヒカリ、2人が最も愛する家族である太一とヤマトに愛の矢を放つことだと突き止める。アニメだと、こう宣言したテントモンに対して光子郎が慌てていたような。

頭の中で「勇気を翼にして」が流れつつ・・・
「怖いか?」
「怖くない、と言えば嘘だ」
「実は、俺もだ。俺が逃げないよう、しっかり捕まえてくれ」
「わかった。俺の方こそ頼むぜ!」
仲間の解析を信じ、矢を受ける勇気。友を信じて握り締めるその手。勇気と友情の究極進化だったんだなぁと思ったり。



そして待望のワープ進化!ウォーグレイモン&メタルガルルモン初登場!アニメだと直後に次回へとなり、詳細なデータは次回に持ち越しだったのが待ち遠しかったです。
それと、ようやくD-Artsでメタルガルルモンが出る事が決まったようで。早く2体揃えてぇ・・・


さてヴェノムヴァンデモンとは2連戦になります。相手の攻撃は全て全体攻撃であり、毎ターン連続行動かつHP1000回復してきます。先に手に入れていたDEFチャージ+で全員の防御力を底上げしていれば余裕で耐えられます。
が、とにかく相手のHPが滅茶苦茶多いので、こちらの攻撃を上げるだけでなく、相手の防御を下げたほうが良さそうでした。まさか2連戦だとは思わず、しかもレベルアップしない限り回復されないので、アイテムも尽きていると大変な状況に・・・(汗。

何とかかんとか倒したのですが、燃えるシーンである「デジヴァイス紋章の光による捕縛から、お台場の球体展望台を蹴りつけて、ガイアフォース&コキュートスブレス」がまるまるカットされてます。2回目戦わせるぐらいなら、このシーン入れて欲しかった。


しかし霧が晴れた空を見上げると、そこにはデジタルワールドが出現していた。こちらに戻ってきてから数日ということは、デジタルワールドでは何年も経過している事になる。デジタルワールドの歪みを今度こそ正すため、子供たちは両親に出発を告げ、いざデジタルワールドへ!


と、長くなってしまいましたがヴァンデモン&ヴェノムヴァンデモン戦はこんな感じです。ヴァンデモンはデビモンやエテモンと比べると大分強い印象を受けましたが、ヴェノムヴァンデモンは強いというよりは、ひたすら面倒なボスでした。HP低くても良いから、もうちょっと色んな技を見せて欲しかったですね。
あと私の持ってるカードだと、ヴェノムヴァンデモンは何故か悪魔型。でもデータ上は魔獣型。

しかしこの時、既にヴァンデモンは復活の準備をし始めていたのだから恐ろしい。及川もこの旅立ちの光を見ていたんだよなぁ。デジタルワールドに近づきすぎてしまい、飛行機が異常を起こすシーンなどはカット。つまり伊織が選ばれし子供にならない・・・?(汗。

ウィザーモンの死、完全体総進撃、究極体誕生、再びデジタルワールドへ・・・たった数話なのですが、熱く泣ける話の連続でした。新たに加入したテイルモンはレベル30、キズナランクは全員に対して3でした。鍛え方が違うので、完全体に進化しても、成長期ではなく成熟期に戻るテイルモン。なかなか頼りになる仲間です。

次回からは遂にダークマスターズ登場。最近はプレイの内容よりも、話そのものの感想が非常に多いですが、書いてるうちに色々と書きたくなるので見逃していただければと(苦笑。
コメント (6)