ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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フィギュアーツ CJGX

2011-04-29 20:40:07 | おもちゃ・フィギュア


「フィリップ!風だ!風都の風が!」
「僕たちに力を!」


そんなわけで仮面ライダーダブルの最後?のフィギュアーツ、ダブル・サイクロンジョーカーゴールドエクストリームが到着しました。まだアクセルブースターが残ってますが、ダブルはこれで全フォームですかね。

「AtoZ 運命のガイアメモリ」にて風都市民の声援を受けたダブル・サイクロンジョーカーエクストリームが、風都の風を受けて更に進化したサイクロンジョーカーゴールドエクストリーム。劇中では6枚の羽がマフラーのように見えたりもしました。その登場方法も相まって涙もののフォームでした。ただ今回はそちらではなく、「MOVIE大戦CORE」からの出演との事。どっちみち同じですが、MOVIE大戦だと


「タカ!クジャク!コンドル!タ~ジャ~ドル~!!」
の変身後の風を受けてのまさかの登場。前の登場が良かっただけに、若干残念な登場でした。本人たちもまさかなれるとは思っていなかったのか、意外そうに受け止めていたような・・・


特徴的な羽はこんな感じで1枚1枚分離しています。それらをまとめるコネクタをCJGXの背中に挿すのですが、これがなかなかはめ込みづらく、おまけに取れ易い。こんなスペース取るのが取れにくいのも困りますけども。色々向きは変えられますが、時折保てずに垂れ下がる事も。



エターナルの技を破り、一気にとどめ。エターナル到着後からこれがやりたくてやりたくて・・・その割にはとか言うなぁ!(汗。


仮面ライダーコアがいないので代わりに。


そんなこんなでダブルCJGXのレビューでした。今回はオプションが羽、台座、手首のみでプリズムビッカーは無し。使っていなかったので当然と言えば当然か。結局バランスが変な気がする頭部や、サイクロン側の関節の色は改善される事も無く。そして何故かエクストリームメモリの嘴付近が白く塗られてました。何で?
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NEW電王 ストライクフォーム

2011-04-29 17:42:47 | おもちゃ・フィギュア
「幸太郎、私と同じ気持ちなら分かるはずだ。今、一緒に戦わないなんてありえない!」
「・・・テディ、行くぞ。あいつを倒す!」
「今の私たちなら楽勝だ!」



フィギュアーツの仮面ライダーNEW電王が発売されたので購入しました。やっぱりカッコいいよなぁ・・・NEW電王。以前にも販売されたそうですが、今回はトリロジー版。相手役に幽汽がいないのが残念です。



未来から来た野上良太郎の孫である幸太郎が変身する新しい電王。派遣イマジンのテディとコンビを組み、幽霊列車事件、鬼が島での戦い、マンティスイマジンとの戦い、テディとの絆の危機を乗り越えていく。
「さらば電王」以降にちょくちょく登場し、最新作の「レッツゴー仮面ライダー」でも大活躍。幸太郎やテディもどんどん良いキャラになっていくので見ていて面白いですね。で、NEWデンライナーは最近どこ行ったのでしょうw



主演作「超電王トリロジー EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル」において、テディとの契約が切れてしまった幸太郎。数々の不幸に見舞われる幸太郎を救うべく、ウラタロスとキンタロスが憑依した結果がこれだよ!w「レッツゴー仮面ライダー」ではモモタロスが憑依してモモタケンに。残念ながらそちらは付属していません。リュウタロスならリュウタガン?
ウラタザオ、キンタオノのいずれも扱いきれなかったNEW電王。でもデネブが無理やり憑依するとベガフォームになれる不思議。


フィィィィッシュ!別にシャウタを釣りつくしても構わんのだろう?



幽汽もマンティスイマジンもいないので、ガタキリバに出てきてもらいました。


以上、NEW電王のレビューでした。再現はしてませんが、デンバードを運転する時のように、背中のパーツ交換でマチェーテディを背中に背負う事も出来ます。キンタオノ専用?の大きな持ち手もあります。ただデンガッシャーやマチェーテディの持ち手はちょっと小さいような気も・・・
他にはライダーパスやデンガッシャーを外した時のホルダーも付属。色も綺麗で満足の一品です。今日はCJGXも届く予定なので楽しみです。
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電波女と青春男 第3話「地を這う少女の不思議な刹那」

2011-04-29 06:45:05 | 2011年アニメ
電波女と青春男 第3話「地を這う少女の不思議な刹那」

I can't fly.

流子曰く、神秘とは今の身の回りの事。いつも使っているものでも、その仕組みを理解しながら使っているものは少ない。自分の体でさえ、どうなっているのか分からない。それでも皆生きている。日常は奇跡の連続なのかもしれん・・・と、農家の息子も言ってますしw

そして真は女々さんにエリオが綺麗なだけで近づくならやめなさい、と忠告を受ける。出来るだけ1人になりたがってるのなら、それを尊重するべき。物を買い与えるだけではなく、産む前から準備や覚悟をしておかなければ親にはなれない。珍しく真面目な女々さんが去った後、女々さんが寝転がってた枕に顔を埋める真wwそしてそれを見られてしまい、以降延々と握られる弱みにw

神秘とは希望であるべき。真が未知の深海に想いを馳せるのも前向きな姿勢。エリオは神秘=宇宙人を自分の過去の後ろ盾に使っている。いいぜ、お前が自分の事を宇宙人だって言うのなら、まずはその拠り所をぶち壊す!的なキャラではないですが、真は学校を抜け出してエリオと共に自転車に乗る。坂を下りガードレールを飛び越える。宇宙人ならそのまま飛んでいけば良い。
奇しくもETカラーの自転車。普段は徒歩より早い程度の自転車だったが、坂ともなればそれ相応のスピードが出てしまい、制御が利かなくなってしまう。そして真とエリオは「I can't fly」。地球人である事を叩きつけられたエリオ。色々文句も言ってますが、一度も傷つかずに過ごせる関係なんて無い。地球人エリオと真はここが初対面。藤和エリオと丹羽真。これもまた青春?


感想
今回の神秘に関する考え方はとても共感できるものでした。流子の言う、身の回りが神秘そのものというのは特に納得。ボタン1つで動き出すパソコンやテレビ。普段何気なく使っているものですが、仕組みはさっぱり分かりません。自分の体にしたって目で見る、声を出す、頭で考えるなどの行動も、理科でそれなりに習っても、どこか納得の出来ない部分もあります。小学生くらいの頃から「自分は何故自分の事しか考えられないのか」というのが個人的に一番の謎ですね。性格がどうのという話ではなく、こんなに沢山の人間がいるのに、どうして私はこの体で、こうして物事を考えているのかというのが不思議でたまりませんでした。もちろん今も。言葉にしにくいですが、まぁ要は日常にも神秘が溢れているということで。

で、エリオと真は空を飛べず。でも、だからこその神秘。空を飛ぶのも神秘の1つかもしれません。いつか空も飛べるはず。そんな前向きな神秘。

1巻もほぼ終わり、次からは2巻の内容にも移りますかね?次回もきっとエリオは可愛い。
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