徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

吉野川付近1968年←1969年デシタ

2008-08-11 00:26:57 | 蒸機時代の徳島で撮ったん

S19690005

前回に続きまた間違えました、タイトルは1969年デス。

ここは高徳線吉野川と鮎喰川の間にある川です。吉野川鉄橋を渡り終えた下り貨物がその川に架かる鉄橋を渡っていますが右手には鮎喰川に架かる鉄橋がある場所デス。高徳線の貨物は佐古で貨車の大半を解結するので、ここで撮影後佐古にチャリをとばせば佐古の発車も撮れました。写真は重連ですが同日佐古で撮った写真を見ると補機位置が155号機、本務が88号機でいずれかが有火回送デス。

S1969072502

別の日ですが上の鉄橋に近寄った所デス。手前のヘロヘロの潜水橋はかっぱ橋と呼ばれていました。

S1969073039

この頃C58がこの列車で回送されて来るのに何度か出会いました。小松島の項で書きましたが四国各区をDLに追われたC58が続々と集まっていたのです。

S1969073038

こちらは鮎喰川鉄橋を渡る上り貨物。高徳線貨物は県内で唯一コンテナが運用されていてワムも80000型が多く近代的な感じです。

S19690004

それと冷蔵車も上下ともよく繋がれていました。鳴門線貨物にもよく入っていたので継送されていたのでしょうか。

S1969073037

最後はその鳴門線貨物。この年の改正では徳島発が夜になって撮影不能となりましたが・・・

鮎喰川鉄橋のこの場所は背景に眉山が写し込める良い場所なんですが午後はご覧のように逆光になってしまうのが難点デス。

コメント (2)
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