週末3日間は期限が迫った青春18切符を握り締めて、富士&甲府&小淵沢&小諸経由中軽井沢へ。小諸~中軽井沢はしなの鉄道につき、別途¥400支払いがちと口惜しい。
大学時代のEスキークラブ仲間OSちゃんの別荘で、3学年に亘る熱い仲間6人の2泊3日の集い。
18切符はJR在来線経由に限られているので、早起きして8時間半の旅で16時着。参加した仲間のほとんどはまだ現役で活躍中、毎日ゴルフプレーをする者と周辺の温泉や名所旧跡巡りをする者に分かれる。
夜は2食とも近所の焼肉屋で飲み食い、別荘に戻ってからも飲み談笑が続く。Macchanと甲府在住のSSちゃん以外は東京在住。
何故か青春時代熱中したスキーの話題はまったく出ず、ゴルフと健康談義が中心でまだ親の介護が続く仲間や元気をなくし始めた不参加の仲間のことを気遣う。
15年前にゴルフをやめたMacchanはプレーの話題には入れず、仲間の遠縁にあたる小諸の造り酒屋訪問や中仙道・北国街道の素敵な宿場町の話題をゴルフ組みに披露する。
真夏のハイシーズンから外れたこともあるが、中軽井沢は旧軽井沢に比べてミーハー族の往来はほとんどなく小諸を中心にした名所旧跡は「時間が止まった」ほっとする空間。
風呂に入って戻ってくるゴルフ組みとは別に、近郊の名湯に毎夕繰り出しゆっくり手足を伸ばす。雨勝ちの天気予報があたらず、どこからも浅間山や八ヶ岳連峰が眺められ大満足。
帰途は接続が悪く11時間もかかったが、往きと同様景色&数独(ナンプレ)&ミュージックを楽しむ。はげたかちゃんにもらったChivas Regal12年のスキットルボトルをちびちび飲って自我自存時々無我の境地に。
ああなんとよい仲間に恵まれ、安くて上等の旅に浸りながら、あっという間に2泊3日の時は過ぎ「にわか浦島太郎」になってもうた。
これ・これ、この使い方が理想のパターンです。
ちゃんと活躍してくれている“シーバスのペットボトル”が確認できてうれしいです\(^o^)/
それにしても、三ヶ日の直後に名古屋で映画、そして今回の軽井沢とは、恐れ入りました。それも『青春18きっぷ』だもんね、こちらもご活躍です。
もしかしたら・・・、利用期間が~9/10までという恐怖感も背中を押してくれたのかな?(笑)なんて思ってますが、それでもスゴイ・とにかくスゴイ! 脱帽ッス。
われらが秘密の楽しみ、スキットルと贈り主の名前を出しちゃったね。いいよね、楽しい共通の趣味だからね。
そうそう18切符は、9月10日が期限。1日でも過ぎたらアウトという恐怖感?はあるよね。
計画的といえば聞こえはいいけど、2人で5枚をちょうど使い切るのは、綿密な?作戦が必要だね。