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秋の気配か?

2023年08月25日 16時37分18秒 | 白州の四季
今16時、もう大和に帰り着いてます。暑い道中でした。でもクーラー無し、ちょっと湿度が下がった外気が気持ち良くて。 窓全開でドライブ。おかげで右腕がまた一段と日焼け。
いまだにIpadからの写真、動画のBLOG化はできません。勉強はしてるんですがね。
帰り際に、大和のPCからでもいい、白州の庭の今をちょっとだけでもと思い、撮って来ました。

        

左はピンクのシュウメイギク  大和から移殖したもの。 適地らしく、群生になってます。
まだ先始め。9月にはいると全面ピンクになりそう。
中と右は害虫被害です。 カミキリムシがクヌギの枝先を切り落とすのです。今はこの1本が攻められてるようで、ここだけ枝先が散乱。どんぐりの子供が可哀そうだよな。
こんな様相も小さい秋。夜は涼しいし、今日は湿度も下がってた。寝だめしてきた。 快調だ。

これからホールに行って、最後のステージバミリとオケピット作りの前段作業=前5列の客席撤去をやってきます。ホールは今日から9/3の本番に向けてだんだんと変わっていきます。1週間以上貸切ってことです。我々個人が使う衣装、小物そういった物は客席に置きっぱで帰ります。9月になると楽屋が作られて、そこに置くのですがね。
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「年収の壁」を考えると

2023年08月24日 10時15分56秒 | 国を憂う
主婦がパートなどで収入を得た場合、年収が106万円を超えると、夫の扶養家族から外れ社会保険料の負担が発生し、かつ配偶者控除を受けられなくなり、夫の勤め先にもよるが配偶者手当が貰えなくなる というのが我が国の今の制度です。
一方国は働き手不足で主婦にも働いてもらいたいし、老人福祉、子育て支援等社会保険料の増大で保険料は増やしたい。つまり、国は働いてもらいたいが、望まれる主婦側にはデメリットがあるのですね。これが「年収の壁」と言われてる社会問題。主婦側にだって働いて、家計を潤したい気持ちがあるのにです。年末に年収の調整をする人もいるとか。
ちなみに、年収がある額を超えれば上記デメリットは解消されるわけで、その額はおよそ125万円といわれてます。主婦からすると、「真剣な仕事」でちょっと重くも感じるのでしょうね。
「自由に自分らしい幸せを作っていける社会」が理想だとするならどこか歪んだものを感じます。こんなことで生活(幸福)スタイルを左右されるのはおかしいと思います。
「夫婦生活が基本形」とする概念自体が矛盾の始まりじゃないでしょうか。生き方、働き方の多様化は本質的なことで、この原点に遡って、システムの根本から作り直す時にきてるのと違いますかね。「連合」も「第三号被保険者制度」の廃止を検討してるようです。
簡単じゃないですよ、これ本気でやり出したら明治維新に匹敵するような社会変革でしょうからね。でもやらんといかんのじゃないでしょうか。おそらくこのままだと歪みがさらに歪みを生産するようになりますよ。
夫婦別姓問題、LGBTQ問題、子育て支援問題、老老介護問題 これらも元は一緒じゃないか。
「個人が個人として生きる」だけをベースにしてシステム設計すればいいんじゃないかな。
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慶應義塾 おめでとう

2023年08月23日 16時47分22秒 | スポーツ観戦
高校野球 二連覇を狙った仙台育英を退けて慶應義塾が107年ぶりの優勝を飾った。
神奈川の決勝 横浜高校戦を見た時に「全国区の力がある。優勝候補でいいんじゃないか」の印象はもった。甲子園大会 強かったというより、試合毎に強くなっていった印象。
それでも仙台育英には勝てないだろうの予測で決勝戦を聞いた。(白州にいるとTVがないので) 何と言っても先頭打者ホームラン あれが効いたね。 あれで流れが一気に慶應にきたね。その流れを相手に渡さなかった。 いやいや、「渡さない」という力 これが本当に強い証ですよ。仙台の圧力は凄かったと見た。それに負けなかった2年生ピッチャー 凄いね。こういう精神力をどうやって教えこんだんだろうか。決勝で本当に強いチームに変わったと見ました。
一つ余談。 「代打清原」うまく使ったですね。彼を出すだけで甲子園の雰囲気を変え、慶應に風を吹かせたんじゃないですか。
長髪で、スマートな選手たち、高校野球の進化の大会だった。
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暑過ぎる、異常白州

2023年08月22日 10時41分27秒 | 白州の四季
ボエーム公演まで2週間を切った。ここへきて衣装トラブルが起きてるのは昨日書いた。この件は25日に演出にみてもらうしかないので、やりようがない。
25日からは9/3の公演まで毎日何かしら仕事がある。例年だと先生宅からホールへ小物を運ぶ仕事もあった。今年もあるだろう。全くの自由人であるぼくがやらんとと思いこの期間は「先生のシモベ」です。いいのです、これがこれで楽しいのだから。
そんな忙しさを計算して、今週は白州に帰ってきました。これまでに溜まってる疲れの解消、睡眠不足の解消、それとこれから10日間の体力気力の充填です。
こっちも温度計は日中33、4℃をさしてます。ただ湿度が神奈川より低いようで、その分だけ過ごし易いよう。日陰に入れば外でもいられるけど、陽射し受ける所にはいられません。日中表で人の動きはほとんど見れません。行政からの有線放送でも「不要不急の外出は・・・」と「水を飲みましょう」を連呼してます。
お風呂の横に人気のキャンプ場があります。今年使ったお客が帰りに来年の予約をして帰るほどの人気らしいです。東京から近い、風呂がいい、川の水が冷たい そんなところが人気の元じゃないかな。昔はお盆休みを中心に2週間ほどが混雑期間だったが、今は子供の夏休み期間で家族キャンプに出かけるようになってるみたい。親が職場の休暇を7月後半から8月下旬の間で取るようにしてる、企業もそういうフレキシブルな体制を整えてるんでしょうね。おかげで、この時期温泉は遊園地です。ジモティからすると迷惑期間が長くなってる。さらに、お風呂マナーがどんどん低下してて、イライラ感も年々ツノルようになってます。特にタオルを持たずに入浴する男多くなってます。脱衣所の床がビショビショです。昔は注意もしたけど、いまではキリが無いので、だれも言わなくなった。混雑が嫌で観光客が来る前に風呂に行くようにしてるようだ。
ここにこの家持って20数年になる、こんな暑いのは初めて。明らかに『異常』を感じます。クーラー設置する人も多くなってます。
人間が自然の包容力以上の負荷をかけてきて、もう限界を超えたんだと見てます。回復することは無く、ただただ地球は人が住めない星になっていく そういうことなんですよ。
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山高帽 使えなくなった

2023年08月21日 23時27分59秒 | オペラに挑戦
僕は何でも早く片付けて、先の見通しを良くしておきたいタイプ。懸案事項はメモ帳に書き出して、いつも眺めてて、これはいつやると決めていく。
オペラについても同様。歌はいつまでに暗譜、何月から譜面外しても計画しないと安心できない。そしてその通りやってくる。まっこれが楽なんですがね。
衣装も同じ。今回のボエームでは2つ役がくる。2幕のクリスマスイブ夜のパリ市民と3幕の2月早朝の掃除人夫。3幕の方は着飾る必要はない。日常生活並で揃えればいい。だから所持してる衣類で簡単にイメージできる。確かに考えるまでもなく、即決してた。 が故になんですが、2幕は凝ってみたい衝動が最初っからあった。出来上がったイメージは「60歳位の紳士、奥様連れでイブの街をブラブラ」で、ならば山高帽、黒のコート、蝶ネクタイ、ステッキ持って が1月頃に完成してた。さすがに山高帽とステッキは持ってない。貸してくれる人を探す、netで買ったらいくらだ と時間の余裕の中で色々手を尽くしてきた。幸い2つとも友人から借りる算段もつき、安心してた。
そんな衣装を着た写真も撮って、演出の方に送って了解をもらってた。舞台稽古になって、ステッキだけはもって稽古してた。その時もなにも言われず、60歳の紳士役を磨いてた。
19、20日の練習では衣装チェックもするとのことで、帽子、コート、ステッキをもって練習に。ところが、昨日20日の練習中に「竹ちゃん、山高帽辞めよう。立派過ぎる。着飾るのはソリストだけにしたいんだ。」との指示。 「えっなんだよ! 今更」ですよ。でもそう指示が出たんだからしょうがない、イメージから作り変えないと。60と50の夫婦を40と30くらいの夫婦に変更せにゃ。奥様役の方には影響ないだろう。ましてや若返るんだから。
さてさて僕の衣装だが。 どうするか。 もう所有してる物で作るしかない。となれば、あれとあれとあれでやるしかないか と超限定の世界。 ボヘミアンを描くと言ったってこっちは隠せない70おじさんなんだから。
25日歌練なしのバミリとオケピット作りでホールへ行く。全部持って行って、着てみて、演出に決めてもらうのが早そうだ。
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ボエームの音楽的素敵さを

2023年08月20日 16時36分35秒 | オペラに挑戦
5/28の1回目に続き、今日マエストロ講習の2回目を聞いてきた。今日の講義は当然「ラ・ボエーム」、公演2週前で、宣伝と事前講習の意味もありますね。
指揮者から見た「どういいか、なぜすごいか」なんだけど、当然音楽的な視点に立ってだ。ストーリー面ではない。僕としても、ストーリーは知ってるわけで、僕なりの感想は持ってる。だからそこはさして感心が無い。やはり分析力が無い音楽面の話を聞かせてくれるのはいい。よって、全て感心する話。 なるほど作曲家の芸術的精神性とはこういうところにかくれてるのかの話ばかり。
登場人物にその人のテーマメロディー(モティーフ)を用意し、そのモティーフを場面場面でいろいろ変奏して表現する方法が採用されてることから解説が始まった。こういう手法を最初にやったのはワーグナーとの補足もつけて。ぼくが今まで経験してきた演目はだいたいこの手法がつかわれてたよう。 だからそれが当たり前のように思ってたけど、そうだよな、だれかが発明した手法だわな。変奏するって調(ハ調をヘ調にみたいな)を変えるのは一般的、長調を短調に変えるわ、リズムも変える。それが微妙な心理描写をしてるんですね。「う〜んここか、そこはかとなく僕を捕まえに来る素敵さは」で、めっちゃ納得。
もうひとつ解説してくれたテク。 「和音をあえて未解決で場面を変化させる」です。説明難しい。ギターのコード進行でやるよ。「C-F-G7-C」と進めるのは教科書的でだれでも納得する、違和感を感じない進行。 この最後の「C」をそれ以外に変えるんです。これを専門家は「和音の未解決」と言うみたいです。ここでもそれまでの長調から短調のコードに変更することだったあえてやってる。こうくると、聴く側の人間にはいろんな感情が生まれるようで、そこを敢えて狙ってるんだそうです。
まだいくつかあったようだけど、なるほどね、こうして作られてる音楽なんだ。聞くものを引き摺り込んでいく音楽、仕組まれてるんだし、作曲家はそこを仕込んでる。 
ここのリズムはベートーヴェンの運命のここをパクってるとか、ワーグナーのこのメロディーを真似てるとか、そうそうボエームの先頭ででてくるメロディーはプッチー二が音楽学校の卒論で書いた交響曲のメロディーと言う話もあった。指揮者ってさすが音楽のプロですね。
こうして解説されると、そういう観点でメロディーを聴き込んじゃいます。舞台の上では危険なことです。
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国がもっと関与すべきでは

2023年08月19日 16時28分33秒 | 国を憂う
昨日山口県上関町で使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設調査受け入れ表明があった。町議会で町長の受け入れ意思の表明があり、10人の議員がそれぞれの考えを述べ、その後議決をせずに、町長が中国電力に受け入れ表明を通知したという流れだった。
えっ議決しなくていいのか?の疑問があるが、上関町は原発の新設工事を進めていた(福島事故で中断中)経緯がある町で、今回の決定に至る過程を詳しく知らないのでそこはとやかく言えない。
しかし、国としての進め方にはクレームを言いたい。僕は原発行政は「国策」と捉えている。最後の後始末まで国がしっかり策を練り、国民の協力を取り付けて進めて行くべきではないのか。発電して、産業を活性化するところまでは「いい顔」して、後の面倒な話は地域の行政に任せ、裏から「交付金」で釣るようなやりくちはおかしい。逼迫しそうな町の財政を理由に国の希望を受け入れるという選択も出てくると国は踏んでるのでしょう。そういう地域では住民の分断がうまれるのではないか。こういうやり方はいけないよ。
もうひとつ。 今回町長が「人口が減って町がなくなる危機なんだ」と言ってる。さてそれを交付金で止めて国としていい政策なのか?
さらに、中間貯蔵施設を整備したって、最終処分場が全く決まってないのでしょう。
ついでに、核燃料サイクルを「できる」というだけで、その実態たるや可能性ゼロなんですよ。
あまりにも国は他人事にし過ぎだ。これで仕事してるならオレでもできる。
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「心のケア 苦手な日本」

2023年08月17日 10時12分48秒 | つれづれなるままに
お盆で ということにしましょうか、なんやゴチャゴチャあって、また新聞記事が溜まってる。 先ほどその中で一番古い8月10日の記事を読んだ。 納得するし、昨日書いた記事(日本人諭)にも通じる、かつ自分達日本人をちょっと客観的に観察するのも必要と思って要点を書きます。
精神科医 桑山紀彦さんへのインタビュー記事です。氏は国内外の紛争地、被災地に出かけ、トラウマを持った人達の「心のケア」を続けてる医師のようです。トラウマとは大なり小なり誰にもあることで、そこを基点に(氏は「起爆剤にして」と言う)その人の社会性をより発展させることも出来ることで、それ故に正しいカウンセリングが必要だと説いてます。
実際パレスチナで当時11歳だった少女(2歳の時爆撃で母が血まみれで死んだ)にカウンセリングしたそうで、現在19歳になった彼女は弁護士を目指して大学に通ってる との経験を語っておられる。
そして「トラウマへの対処」という点で日本は特殊だと言うのです。外国は「直せるものなら直そう」と積極的なんだそうです。「風邪をひいた」位の一時的病とみるのだそうです。 いっぽう日本は「精神病」扱いになってしまい、差別感覚で見るようになるのだそうです。ちょっと解るような気がしませんか? カウンセリングを受ける前に本人を隠してしまう そういうところが日本にはあって、意思といして助ける以前だと言ってます。
そうなんだろうな、日本では「そうなったやつが悪いのよ。弱いんじゃないの。」と周りからの蔑視がまずある。「自己責任」という言葉がやたら横行する国ですからね。当然隠すという選択も生まれるでしょう。氏の弁は反対です。そういう人ほどより高いレベルの社会性を身に付けることができると言うのです。
昨日「終戦記念日」を発端に「日本人の悪い文化」について書いたが、ここにもその一端が見れませんか。もっと素直に、科学的に根拠を持って、事の白黒を明確にしていく。そしてそれを共通認識(文化)にし、積み重ねていく努力をせんといかんのじゃないでしょうか。
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終戦記念日 に想う

2023年08月16日 17時27分02秒 | 国を憂う
昨日は終戦から78年目の記念日、メディアもいろいろ特集報道をしてた。明るい話じゃないからどれを読んでも、聞いても重い気分になるのは日本人に共通なんでしょうね。
「記念日」という言い方がまず気になる。何を記念(明るいイメージの単語)してるの? 「終戦記念日」じゃなく「平和祈念日」の方がいいんじゃないの? と考えるんです。「終戦記念日」としてるんでは永遠に暗い日として迎えることになるのでは。
そしてこの日に行われる「戦没者追悼式典」 これもいつまで続けるのかな? どうなったら辞めるのかもそろそろ明確にしてもいいのではと考えるのです。続ければいいという事じゃない。ましてや政府主催の行事だからね。
「国に命を捧げた、捧げさせられた」人達の死を傷む という点で一般の死亡とは異なる。かといって「皆様の死があって今の平和が・・・」なんて言わされる、考えさせられるのはちょっと違うだろう。 むしろ「侵略戦争を仕掛けた事」「それによって大勢の国民、他国民を死に追いやった事」を「歴史の事実」として認め、間違った判断には「あれは間違いだった」と国として宣言することが大事なのと違いますか。
では「日本国として非を認めてる」だろうか? 皆さんはここをどう捉えてますか? 僕は「認めてない」と捉えてます。歴代の政府は話す相手を見て「言を微妙に変えて」きたんじゃないですか。で、結局は「あの時日本国は間違ったんです」が国内の統一見解にならず あるいは「せず」にここまで78年間やり繰りしてきた国なんだと思います。
この点の統一見解(確固たる歴史観)がないままで「記念日行事」、「追悼式」を継続してるのです。こんないい加減を通してる国なんだと見ます。
「魂の入ってない、ただの見せかけの行事」じゃないですか? 国民を操る道具でしかない。
僕が気になるのはこういう日本人ってアイデンティティー(僕は日本人ですと言う根拠だね)が存在するのだろうか、愛国心なんて育つのだろうか、さらに公人としての社会性、協調性、道徳観なんて育つのだろうか。ウクライナのような状況になった時今の国民はどう動くのだろうか?
もう78年も過ぎた。 将来の日本のためにそろそろ「国として総括し、確固たる歴史観として先の戦争を定義する」ことが必要なのではないかな。さもないと先に進めないし、いつまでもこの中途半端に引きずられて国を運営することになるのでは。

ここからは推測。 「日本は間違った戦争を仕掛けた国だ」を認めさせない「大きな力」が国内のどこかにあるんですよ。その力が行政(自民党が正しいかな)をも操ってるのと違うかな。
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事故 事後処理いろいろ

2023年08月15日 10時00分47秒 | つれづれなるままに
この数か月 いろんな事故が起き続けてる。それぞれ処理を進めて、「へぇ~そういうもんなんや」もあるので、事後報告を兼ねて、まとめておこう。

・7月中旬に起きた白州PCの故障
 動かなくなった現PCは諦めて、iPadに買い換えたところまで書いた。今はiPadの良さ、便利さで楽しんでる最中。 そりゃ不便なところもあるけど、余りある良さっていうとこかな。
 ここで報告することは壊れたPCの後始末について。家電の廃棄ということで、今はユーザーがお金の出して、専門の廃棄ルートに乗せることが義務付けられてる。条件があるけど、3000円ほどと6000円ほどかかるようです。僕の壊れPCはDELL社製なんですが、DELL社では2003年(だったかな)以降の機器にはリサイクル料金が販売価格に載せられてて、メーカーが廃棄を引き受ける体制のようなんです。DELL社のホームぺージから廃棄処理申請を昨日提出しました。勉強した範囲では、社から案内が来て、僕は梱包して待ってる。社が手配した業者が引取りに来る。それに渡せば以降は社が全てやる。僕は費用無し のようです。
最後の処分まで「製造者責任」の徹底を図ってる社会なんでしょうね。いいことだ。

・7月下旬に発覚した水道管の損傷
 検針のおばさんが異常を察して、「何か事故ありました」の面談を受け、接合部のパッキンが損傷した事。修理工事は済んだ事。 以上を報告できたことで、通常の1.5倍使ったとなった水道量をそのまま料金に換算しない措置を受けられるようになった と そこまで書いた。
 昨日水道局側の検討結果が届き、通常使用量に減量して課金する旨です。普段40tを60t流したけど、40t分の料金で請求するというのです。  ありがたいね。

・割れた車窓
 早く直したいが、あいにくのお盆。車屋さんはどこもお休み。 見積もりさえとれない。
 割れたガラスですが、ガムテープを外から内から貼ることでもたせてきた。不思議には思ったのは あれだけ細かい亀裂が入ってるのに、崩れて来ない事。 ガラスの間に特殊シートが挟まれてるのかと考えほど。 ところがそうじゃなかた。昨日になって窓ガラス全体がジワリと変形を始め、とうとう何かの振動でワンピースがポロっと落ちた。一つ落ちればあとは連鎖でしょう。1週間から10日はこのまま持ってくれないと困る。そこでこのまま全面を1枚のシートで貼れないか考え、近所の量販店に探しに。当然車専用と言うのは無くて、家具のガラスが地震等で割れた際に飛散しないように貼るシートがあった。これで内から外から貼り合わせました。 見た目綺麗にピタッとはれるわけ割りません。ともかく崩れを防止して、10日現状維持すればいい。 車庫に収まってる車ですが、みっともない姿を皿けてます。

生きるとは 煩わしさの連続。 その対処の日々 と心得たり。
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