なんじゃこの取り合わせは? ですよね。 この題名で芥川賞を狙う小説を書く気なんですよ。ありっこ無い。 昨日発見したんです。家の欠陥を。 この夏だから発見できた欠陥ということで、こんなこともあるのかと、物と物の関係性に面白さを思い、こんな表題にして書いてみようと思い立ったのです。
さてどんな発見だったか。雨樋に傷があって、雨樋から雨漏りしてるというどうでもいい、実につまらん事でした。 が、えっ、雨も降ってないのにどうしてそんなことに気づくんだい? じゃないですか。
今の獄署が気付かせたんですよ。むしろ、雨が降ってないからわかったんですね。雨降ってたら上から水が垂れてあたりまえ。雨樋の傷からだなんて考えもしない。
軒下の物干し竿にタオルケットを干してたんですね。午後「もう乾いたよな」で取り込んだんですが、どうも一箇所乾いてないというより、水をかけたように濡れてたんですね。「おとうさん 庭に水撒いた?」とかみさんが僕をにらんだ。犯人にされたのではたまらんで、原因追及に。
当然濡らした場所の真上を凝視しますわね。雨樋からポタンポタン水がたれてるんですよ。えっどこから水来てるんだ? 2階に水はないはずだが? 足場を掛けて、雨樋の中を確認してみる。 うん確かに水がある。しかし、屋根瓦の上で水が流れた痕跡は全く無い。屋根の上で水源になるとしたら? クーラーの室外機か。 納得。
親譲りのこの古い家に住みだして10数年になるが、2階の部屋に設置されてるクーラーを使ったのは まさに昨日が初めて。かみさんがもうどうにも我慢できず、動かしたようだ。屋根上に設置した室外機から排水があり、それが瓦の上を通って雨樋に。そこに傷があって、漏れ出し、下の洗濯物を濡らしたという手順だったよう。調査に上がって、瓦の上に水跡を見なかったのは瓦の熱さが即蒸発させてたんでしょう。この科学的検証に誤りはないでしょう。
この獄署が雨樋の傷を教えてくれた というミステリアスの出来事でした。 くだらんか。
さてどんな発見だったか。雨樋に傷があって、雨樋から雨漏りしてるというどうでもいい、実につまらん事でした。 が、えっ、雨も降ってないのにどうしてそんなことに気づくんだい? じゃないですか。
今の獄署が気付かせたんですよ。むしろ、雨が降ってないからわかったんですね。雨降ってたら上から水が垂れてあたりまえ。雨樋の傷からだなんて考えもしない。
軒下の物干し竿にタオルケットを干してたんですね。午後「もう乾いたよな」で取り込んだんですが、どうも一箇所乾いてないというより、水をかけたように濡れてたんですね。「おとうさん 庭に水撒いた?」とかみさんが僕をにらんだ。犯人にされたのではたまらんで、原因追及に。
当然濡らした場所の真上を凝視しますわね。雨樋からポタンポタン水がたれてるんですよ。えっどこから水来てるんだ? 2階に水はないはずだが? 足場を掛けて、雨樋の中を確認してみる。 うん確かに水がある。しかし、屋根瓦の上で水が流れた痕跡は全く無い。屋根の上で水源になるとしたら? クーラーの室外機か。 納得。
親譲りのこの古い家に住みだして10数年になるが、2階の部屋に設置されてるクーラーを使ったのは まさに昨日が初めて。かみさんがもうどうにも我慢できず、動かしたようだ。屋根上に設置した室外機から排水があり、それが瓦の上を通って雨樋に。そこに傷があって、漏れ出し、下の洗濯物を濡らしたという手順だったよう。調査に上がって、瓦の上に水跡を見なかったのは瓦の熱さが即蒸発させてたんでしょう。この科学的検証に誤りはないでしょう。
この獄署が雨樋の傷を教えてくれた というミステリアスの出来事でした。 くだらんか。