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「出産しない女たち」 考えてみよう

2022年10月11日 09時49分49秒 | つれづれなるままに
NHKドキュメント番組 「出産しない女たち」を見て、考えてみてくださいよ。 複雑な気分になりますよ。 (14日まで視聴可 45分)
「人間は高度な理性、知性を得たがために、本来の動物性を失いつつある。」「ある種のサイボーグになりつつあるのでは」を僕は想いました。で、これは一過性じゃなく、わりと確信的な概念になって僕の中に納まってるようです。そしてさらに将来を見通すと「人類は途絶える方向にある」と思うし、「生物としての進化の必然」なのかとも想ってる。
「子孫を残すのは宿命」なんて言えない。「生むのは幸せ」とも言えない。「子供を産むことは束縛の始まり」と言われたら反論できない。
50年前、僕が社会人にならんとしてた頃はまだ「家庭を持って、子供を育てる」それが「幸せの第一歩」みたいな概念が普通に存在してた(と思う)。半歩譲ってもそれを否定する意見は無かった。それが半世紀でこうなった。
経済的にゆとりがない社会になったとは見てるが、そこが解消されれば50年前の概念が戻ってくるだろうか? そうじゃないだろうな。「自由の束縛だ」と考えるむきが多くなってるんだから。今は女性側に「束縛感」が強くあるだろう。この先その束縛感を男女で折半した時、今度は男性側に束縛感が出て来るんじゃないか。となると「子育てと自由な人生」の葛藤なのか。
皆さんはどんな感想をお持ちですか。
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Ipodのランダム再生

2022年10月10日 15時56分48秒 | つれづれなるままに
音楽の記憶媒体はIpodを使ってる。12年前の60歳祝いで娘夫婦からプレゼントでもらって以来使ってる。いつだったかな、その機械が壊れたようになり、音楽が聴けない不便さから、その当時の最新Ipodを購入して使いだした。その後前の機械が復活して、今は2台使ってる。古い方は車中専用、新しい方は普段の持ち歩き用。PCのiTunesとどっちも問題無く繋がってるので、実に便利。登録されてる曲数はもう2000を超えてるはず。
スマホは「アンドロイド」。 今更スマホ側に2000本もの曲を移動しようなんて考え無い。僕の人生でスマホと音楽媒体の合体は多分ないだろうな。
音楽を聴く際、当然「これを聞きたい、聞かなくちゃ」で使用することがほとんどだが、たまにそんな目的感、義務感なしにあえてランダム再生で聞き流すのがいい時もある。最近はオペラの歌練で使うことが多いが、これって案外疲れるんですよ。
今朝の散歩時がちょうどそんなタイミングだった。そこでランダム再生聞きながら歩いた。
僕の2000曲ってほとんどのジャンルが入ってると言えるほどありとあらゆる曲が入ってます。しいて入ってないジャンルを言えば、「ある程度以上にうるさい曲」でしょうか。
ランダムの面白さは
・違ったジャンルが聞こえてきて、情感が次々変わるとこ
・イントロ聞いて、これなんだっけと考える楽しさ
・もう何年も聞いてない曲が突然聞こえてくること
・曲によっては 昔の思い出がいっしょに思い出されること
こんなところかな。「聞いたこと無いな」と言うのもたまにありますよ。アルバムから全部登録したけど、好きな数曲だけ聞けるように処理したので、聞かずに埋もれてたってやつです。
やはりその曲にまつわる昔のことを思い出すのはほっこりしますね。たいてい自分にとっていい話です。この歳になると悪い話、いやな話、思い出したくない話 そういうのは少しづつ忘れていくんじゃないですかね。自分の記憶は消えていくものもあるんだろうが、登録された音楽は多分断捨離対象にならんのでしょう。
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卓球 中国には勝てないか

2022年10月09日 10時34分06秒 | スポーツ観戦
「世界卓球」 昨日男女とも中国に負けた。女子は決勝で、男子は準決勝で。 勝てないまでも、もうちょっと善戦を期待したが、全く歯が立たなかったという結果でしたね。
女子は若い2人(木原、長崎)が予選から躍動してて、「これは・・・」と思わせてはくれたが、やはり世界ランク1,2,3位相手では経験不足でしたかね。明らかに実力差があって、現状では何度やっても勝てないんだろうを思った。「いい経験が出来た」ということでしょう。伊藤さんには「勝てるのでは」の期待を持ったが、彼女が成長した以上に相手が成長してた、また研究もされてたようです。彼女自身が「こんなはずじゃ・・・」と思ってるんでしょう。 今回出てきた若人2人がもっと経験積んで、伊藤さん並みの研鑚を積んだのちに、どんな戦いができるかでしょうね。当然中国にだって、より強い若人が出て来るのも計算しておかないと。 勝てる時はズーっと先なように思うな。
男子は期待も含めて「張本が2勝するが、他で3敗して負けるだろう」と予測し、それがピタリ当たった形。張本君は経験豊富、特に中国選手への対応ができてる感じがした。19歳でここまで力をつけたのは凄いですね。今回選ばれた5人の中では一番若いのですが、十分日本のエースですね。彼に続く2番手3番手を強化しないと男子も中国には当分勝てないでしょうね。今回はむしろ差が開いたと見ました。
卓球のワザに詳しい訳じゃないが、解説を聞いてると、中国選手はワザの幅が広く、いろんなワザを試合中に出し、かつどんどん変化させ、対応が追い付かない、混乱が整理されないうちに試合が終わってるというのだそうです。試合をみてて、この解説には納得できました。そこに大きな差があるんでしょう。これは経験してできる「力」。 国内の選手と戦っていては経験できないんでしょう。中国のリーグに参加するとかせんといかんのかもな。
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細田さん これはほっとけない

2022年10月08日 09時35分54秒 | 国を憂う
ちょっと静かに遠巻きに眺めてようと自粛してたが、これはほっとけないので書く。
細田衆院議長の今回の対応 これはないでしょう。 国民は怒らないといかんことです。

昨日2回目の弁明ですか。
  1回目(9/29) 紙1枚 ノーコメント。
  2回目(10/7) ちょっと追加と訂正。紙2枚 ノーコメント。

僕がほんとに怒ってるのは 昨日の2回目は密室で3人が面会して説明を聞いただけ ということ。しかも15分だったって。そして自民党の責任者は「しっかり説明されてんじゃないですか。」の見解。
国民の皆さん これで貴方は何が解ったんですか? これで「了解しました」ですか?
だから「怒るべきだ」と思うんですよ。ほっといたらアカン。 今までこういうのほっといたからこんな「政治屋」ばかりになっちゃったんじゃないですか。声出して怒らないと変わらんのですよ。「変らんでもいい」なんて言ってたら、ロシアの二の舞ですよ。

衆院議長だから特別扱いですか? 国会の中ではそりゃ別格でしょう。いいですよ。
でもさ、誰にわかってもらいたい調査? 国民から見たら、普通の議員さんでしょう。特別扱いするのが異常。 そんな特別扱いを野党も認めて、密室を受け入れたんじゃ、「頼れない野党」でしかないことが解かってないのかね。  老いぼれ政治屋は去れ!!! それが結論。
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今日も「寒い」話

2022年10月07日 14時29分43秒 | 大和の四季
話題が無いのもあるけど、3日続けて「寒くなったね」の話。
昨日のお風呂 シャワーでは無理と判断して、湯舟にお湯をはって入浴しました。我が家は4月頃から10月頃まではシャワー入浴です。それで十分快適と思える生活習慣になってるってことです。まっ僕の場合は白州に帰った時はサウナ付き温泉入浴なんですがね。
こう寒くなると、さすがに湯舟は快適でした。外で体洗ってる時も浴室が暖かいから楽。風呂から出た時も暖まってるし、就寝した時体全体に暖かさを感じられるのがいい。夏はこれが「汗」の元で、かえって寝づらさを招くから「シャワーで十分」とも言える。
夕食時は空調機を暖房で初運転しました。リモコンの運転モードは「冷房」だったね。「そういう時季かい」を思いました。
寝具も一昨日からさらに1枚上掛けを増やしてちょうど。でもまだまだ秋モードですよ。
そして今日の服装 ニットのベストを長袖2枚の間に着てます。また1枚増えたんです。 さらに日中「暖房」運転もやってます。
最高温度が13℃で12月上旬の寒さだそうで。  これで明後日あたり陽射しが戻ってくるとまた25℃を越えるんだから。少し衣類の入れ替えをやってもいいかなとは思うけれど、一機にやるのは危険。 Tシャツも半袖も短パンも1つ2つは残しておかないと後悔する。
でもこの時季は出しておく衣類の幅が広くて、保管場所が煩雑になるんですよね。 そうか今年もそこを心配する季節になったか。
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寒いっ!

2022年10月06日 11時40分35秒 | 大和の四季
今日は冷えたね。 今15℃前後じゃないの。 大和の家には温度計が無い。内も外も何度なのやら。NETの天気予報から推し量ってる。
昨日の午前中は短パンでどうにかやりすごせたが、今日はもう起床時からだめ。
当然薄めだけど、普通長さのGパン。上は半袖下着、長袖コットンシャツ、その上に薄手のフリース。 これでちょうどかな。
いやだね、急にこうして冷えるのは。 体が着いて行かないのはもちろん、気分が暗くなる。「寒さに向かう、それを感じる」って人間は寂しく感じるようにできてるんだろうか。「楽しく、嬉しく」感じる人だっているかもな。ちょっと待てよ、自分だって35℃が30℃に下がった時は嬉しいな。そうか、季節感的なレベルで「冬に向かう」を感じるんことが「さみしいか、嬉しいか」なんだな。僕は「寂しい」方だな。いろいろ装備が必要になる そこに面倒くささ、生活の重さみたいなのを感じ、暗くなり、寂しいんだろうな。
ハッキリ「冬」になっちゃって、しっかり「寒く」なっちゃえば諦めもできて、逆に「雪景色の風情」なんて言い出すわけだ。
まっ、「心の準備を始めては」とお告げを頂いたと解釈しましょう。
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ウクライナ 方向は決まった

2022年10月05日 19時21分02秒 | ウクライナ侵攻
一般諭として「戦争はどう終わらせるのか?」「どうなったら終わるのか?」を考えるようになってます。僕はウクライナ戦争はもう方向が決まったと観てます。ロシアに勝ち目は無いということですが。 できたら冬が来る前にその方向が「確実な太い道」になってることを望んでます。雪でロシアに時間的余裕を与えることは長引かせるだけですから。
そして一番いい形はロシア内部からの崩壊、プーチンの失脚だと踏んでます。結果クリミアも含めたウクライナ領土の復帰までいくのがいいんじゃないですか。
そして、昔ベルリンにあった壁がウクライナとロシアの間に(物理的でないにしても)もう一度作られる。「歴史の流れ」なんでしょうね。ロシアは「変わって再生」か「没落」か どっちかの道を行くのでしょう。
「西側が正しいから」と言うのではない。「現代の流れ」というだけ。ロシア国民は80年前にドイツ、日本国民がたどった苦悩の道を歩くことになるんでしょう。
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Jアラート 国民保護に関する情報

2022年10月04日 09時46分32秒 | つれづれなるままに
過去にも発出されたことがあるらしいが、僕は初めての体験。何かと思いましたね。朝7時半突然TV画面が切り替わり、「緊急地震速報」似の画面になり、独特の棒読み調報道に変わった。
その次に来た驚きは警戒地域が北海道、利島村、神津村、八丈島村・・・と出てる。「えっ、北海道またはその付近にこんな村があるのか?」「これって伊豆諸島?」「なんで北海道と伊豆諸島なんだ? その間は危険地域にならないの?」。
北朝鮮は日米韓の共同軍事演習に抗議する意味合いで連日のようにミサイルを発射してるが、これまでは日本海の日本のEEZの外側、つまり自国に近い所に落ちる程度だった。しかし今日は突然日本を飛び越えるミサイルを撃ったわけだ。
ここにも驚きがあります。昨日までのミサイルだって、北は自国の西側から発射して自国を飛び越え、日本海に落としてる。今日は敵対国日本を飛び越えさせた。自国内に落下する心配とか日本のEEZ内もしくは国土に落ちる心配は全くしてない、そこまで確信があるってことですよね。
この技術力は驚きと同時にやはり脅威を感じますね。その一方で撃たれた側はどこに落ちるのやら推測ができてるのやらできてないのやら。北海道と伊豆諸島を対象に挙げ、間を抜いたのは推測がある程度立ってるということなのか?  今の僕には理解できません。
そう言えばですが「弾道ミサイル」の定義すら知らないことに気づいて、早速検索。武器としての定義は解った。でも「これを迎撃する」技術は今の日本には無いんだろうな も思うけど。
困った世の中、困った国、困ったお兄さん です。
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いい報道番組です。 見てください。

2022年10月03日 14時48分29秒 | ウクライナ侵攻
午前中 10/1に放送されたETV特集「ゴルバチョフの警告~冷戦終結とウクライナ危機~」を観ました。  (今週いっぱい(10/8)視聴可  1時間番組)
8/30に亡くなったゴルバチョフ氏の追悼でもあったろうし、今のウクライナ危機の本質を報道しようとの意図もあったのでしょう。2015年に放送された番組の再放送で、そこから読み取れる今のウクライナ危機の本質を解り易く解説してくれてます。
ロシアが2014年にクリミアを武力併合したあとで行われたゴルバチョフ氏へのインタビューがベースで、1985年から6年間ソ連の最高責任者として氏がねらった変革、その挫折、その延長線上にある今のウクライナ危機それらが一つの歴史として理解できました。
クリミアの武力併合が始まった時、氏はプーチンさんとオバマさんに「これは危険だ」と意見書を送ってるんですね。返事は返ってこなかったようですが。
今日10/3は1990年 まさに「ベルリンの壁」が取り去られ、東西ドイツが統一された日なんですね。あの歴史を創造するために、当時のソ連、米国、ドイツ首脳がどう悩み、真の政治家としてどんな苦労を重ねたかもよく理解できます。あの真剣さと今のプーチンさんの軽さ、狭さが際立って見えてきました。   
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キュウリ、ゴーヤの始末、次は

2022年10月02日 09時57分53秒 | 大和の四季
   ⇒ 

昨日みすぼらしくはなったが、それなりに貢献してくれたキュウリとゴーヤの始末をやった。
西側車入れがスッキリしたな。これも秋の準備。出た土は数日天日で干して、軽くして、白州に運び、くぼみに入れるんです。大和の庭ではもう捨てる場所がありません。入れると庭がどんどん高くなって、水捌けが悪くなり、床下の湿気に繋がると考えるからです。

さて、この秋もうひとつやっておきたい木のメンテはヒバの剪定。  
これも毎年春にそれなりに見栄え良くしてやってるのだが、どうしてもボサボサになり、うちの庭では重い感じになる。以前から、もうちょっと枝を落として、軽く透けてる感じにしてやったらとは考えてきてるけど、そんな大胆な剪定したことなく、結果がヤバくなるのを恐れる気持ちがあった。大きい木だけに「メンテも面倒になってきた。もうこちょこちょやるのも限界。バサッとやっちゃおう」と腹が決まって来たんです。この木の手入れされた形で「幹も枝も透けて見えて、少ない枝先に緑葉が固まりでボサボサしてる」のがよくあるでしょう。あんなところまで軽くなれば今後のメンテも楽だろうと想像してるのですが。「見栄え」は二の次だ。
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