藤沢の娘家族が泊まりに来る。中1の長女は今日明日と部活(バトミントン)休みなのかな。
彼女が来るにつけてはちょっと悩み事があるんです。春中学に入学して、バトミントンを始めた。彼女にしてみれば少しラリーができるようになっただけでも凄い成長と感じたんでしょうね。「ジイジにはもう負けないと思うよ」と言う。そういう過信というか、自信も大事だとは思うが、「世の中 そんな甘いものじゃないよ」を教えておくのもいいチャンスと思って、「まだまだ、あなたには負けないさ」と言い返していた。確かに夏ごろだったらまだ体に痛みなかったから、やればまぁまぁ彼女を「あしらう」くらいはできたと思うんです。
ところが、夏あたりから右足の太もものの裏側が痛くて、右側への前屈が痛くて痛くてたまらん状態なんです。気が付いてみたらジョギングもままならない状態なんですよ。
さて、そんな体になってるんですが、彼女が「ジイジ勝負しよう」と道具を持ってきたらどうしようなんですよ。「体痛いからできない」というのは逃げたようで彼女に失礼だし、自分でも寂しい。同じ負けるにしてもちゃんとやって、僕は自分の体力が衰えたのを知って、負けを認めたいし、彼女だって今のジイジに勝ったと誇りたい、誇らせてあげたいよね。
こういう状況になるということ自体が「老い」であって、自他共に素直に認めていくだけなんですかね。まだ負けたくないんだけどな。
彼女が来るにつけてはちょっと悩み事があるんです。春中学に入学して、バトミントンを始めた。彼女にしてみれば少しラリーができるようになっただけでも凄い成長と感じたんでしょうね。「ジイジにはもう負けないと思うよ」と言う。そういう過信というか、自信も大事だとは思うが、「世の中 そんな甘いものじゃないよ」を教えておくのもいいチャンスと思って、「まだまだ、あなたには負けないさ」と言い返していた。確かに夏ごろだったらまだ体に痛みなかったから、やればまぁまぁ彼女を「あしらう」くらいはできたと思うんです。
ところが、夏あたりから右足の太もものの裏側が痛くて、右側への前屈が痛くて痛くてたまらん状態なんです。気が付いてみたらジョギングもままならない状態なんですよ。
さて、そんな体になってるんですが、彼女が「ジイジ勝負しよう」と道具を持ってきたらどうしようなんですよ。「体痛いからできない」というのは逃げたようで彼女に失礼だし、自分でも寂しい。同じ負けるにしてもちゃんとやって、僕は自分の体力が衰えたのを知って、負けを認めたいし、彼女だって今のジイジに勝ったと誇りたい、誇らせてあげたいよね。
こういう状況になるということ自体が「老い」であって、自他共に素直に認めていくだけなんですかね。まだ負けたくないんだけどな。