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卓球 中国には勝てないか

2022年10月09日 10時34分06秒 | スポーツ観戦
「世界卓球」 昨日男女とも中国に負けた。女子は決勝で、男子は準決勝で。 勝てないまでも、もうちょっと善戦を期待したが、全く歯が立たなかったという結果でしたね。
女子は若い2人(木原、長崎)が予選から躍動してて、「これは・・・」と思わせてはくれたが、やはり世界ランク1,2,3位相手では経験不足でしたかね。明らかに実力差があって、現状では何度やっても勝てないんだろうを思った。「いい経験が出来た」ということでしょう。伊藤さんには「勝てるのでは」の期待を持ったが、彼女が成長した以上に相手が成長してた、また研究もされてたようです。彼女自身が「こんなはずじゃ・・・」と思ってるんでしょう。 今回出てきた若人2人がもっと経験積んで、伊藤さん並みの研鑚を積んだのちに、どんな戦いができるかでしょうね。当然中国にだって、より強い若人が出て来るのも計算しておかないと。 勝てる時はズーっと先なように思うな。
男子は期待も含めて「張本が2勝するが、他で3敗して負けるだろう」と予測し、それがピタリ当たった形。張本君は経験豊富、特に中国選手への対応ができてる感じがした。19歳でここまで力をつけたのは凄いですね。今回選ばれた5人の中では一番若いのですが、十分日本のエースですね。彼に続く2番手3番手を強化しないと男子も中国には当分勝てないでしょうね。今回はむしろ差が開いたと見ました。
卓球のワザに詳しい訳じゃないが、解説を聞いてると、中国選手はワザの幅が広く、いろんなワザを試合中に出し、かつどんどん変化させ、対応が追い付かない、混乱が整理されないうちに試合が終わってるというのだそうです。試合をみてて、この解説には納得できました。そこに大きな差があるんでしょう。これは経験してできる「力」。 国内の選手と戦っていては経験できないんでしょう。中国のリーグに参加するとかせんといかんのかもな。
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