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旧統一教会 被害者救済

2022年10月21日 17時34分11秒 | 国を憂う
政府与党が追い詰められる形で「救済法案」の検討に入った。既に立憲・維新からは共同での法案が提出されてる状況だ。事の推移を見てると、どうにもスッキリしない事が多い。

・自然災害じゃないのに救済するの?
 「救済は必要ない」と言いたいのじゃない。刑事事件の類なんだと思うが、その手の事件に救済って今まであったのかな。交通事故死に救済はないですよ。オウム事件の被害者に救済措置ってあったんでしょうか?
 確かに、「宗教」がらみだから100%刑事事件とは言えないのかもな、自然災害的な「やむを得なかった」という部分もありなのかもしれない。
 「宗教」故に初期段階で取り締まれなかったということはあるんだろうな。 

・警察は取締が遅れた、自民党は利用してた
 「宗教故に」と捉えても、ちょっと度が過ぎてて、ここまで悲惨にした責任者がいそうなんですが。 それでも国民みんなんで救済するんだろうか。
 ここが明確になってない今、救済法案をまず作ってしまうことにどこか「?」があるんだが。

・政府与党の対応
 野党から法案が提出されてて、さてそれをどう取り扱うかが焦点になりそう。野党案を受け入れて、それをたたき台にして議論を進めるという度量の大きさは今の政府与党にないでしょうね。似たり寄ったりの案を出してきて、「こっちがいいでしょう」とやるんでしょうね。今の我が国政治は「メンツと駆け引き」だから。

救済ってどこまでやる気なんだろうな。家が崩壊し、人生を壊された二世が大勢いるんでしょう。結局「金で」となるのかな。どう算定するの? 借金まみれの日本ですが、またまた借金増やすのかな。 今国民1人当り(0歳の赤ちゃんでも)1000万円の借金額なんですよね。
コメント
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