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鹿児島県と市 地理的知識

2021年12月15日 08時59分39秒 | つれづれなるままに
鹿児島県の2つの半島、何と何だか言えますか? 右が何で、左が何か解ってますか?
NHKの番組 日野正平さんが自転車で日本中を旅してる番組が今週鹿児島なんです。それで改めて鹿児島県を意識した時、地理的知識が貧弱だということに気づき、勉強した次第。
半島名だけじゃなく、桜島はどっちの半島に従属してますか? 鹿児島市はどっちの半島にありますか? 僕はこれまで(何となくなんですが)桜島は鹿児島市の西にあり、鹿児島市は東の半島にあると思ってました。
恥ずかしいものです。西が薩摩半島で鹿児島市がある。東が大隅半島で桜島がくっついてる。そういう位置関係なんですね。厳密に言えば、桜島(山があるあの丸い島らしき土地)は鹿児島市に所属してて、「鹿児島市は薩摩半島にある」と言ったら間違いなんですね。大隅半島にもあるよ じゃないと正しくない。「市内から見た桜島の雄姿です」という写真がありますが、あれは夕日=西日を受けた桜島だったんですね。
更に解ったんですが、桜島は大正3年の大噴火で大隅半島とくっついたようです。それまでは離れてたようで「島」という呼び名が付いてるのは納得いきます。もう一つ 鹿児島湾が正式名称。鹿児島では「錦江湾」と呼んでるらしい。「錦江湾」 美しい呼称ですが、学術的には「方言」でしょうか。さらに、錦江湾の北半分(桜島より北側)はカルデラだったんですね。
はい、今回は以上。
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中国の実態と世界の将来

2021年12月13日 08時11分31秒 | つれづれなるままに
最初に断っておかないとこんな大胆な諭は書けない。中国のことを勉強してません。ニュース等で聞こえてくる現状からかってに推測して、「こうなんだろう」で書きます。
違っている点は「ご指導ください」と書いて免罪符にします。

さて、NHKのドキュメントで「今の中国の農村、農民がどういう状況にあるか」を見た。簡単にもいえないけど、都市部の華やかさ、欧米に追いついたように見えるビル、ファッション、発展したなと見えるあの景色の裏で、「これは近々暴動(日本で言うなら農民一揆)が起きてもおかしくない」と思う農村の現実だった。
農民はカースト制度、士農工商制度みたいな「縛り」を受けてるんですね。農民は農民から抜けることはできないようですよ。街に出てもそこに定住、定職を持つことはできず、「農工者」と呼ばれて、あくまでも出稼ぎでしかない。
農民は借金苦だそうです。農業では食べていけず、子供を村に残して夫婦2人、都市に出稼ぎに行く。そこでも仕事が無く、安い労働力として買われるだけで、たいした収入にはならない。街に出てもだめ、農村に戻ってもだめ、そういう八方塞がり状態に追いやられてると言うのです。「国が農村を支える」があの国の基本発想だと思うんですが、「国は外からの見てくれを急ぐ」あまり、農村に金が回っていかないようです。
だから「農民一揆」が起きるんじゃないかと僕は思うわけです。しばらくは共産党がその動きを抑えるでしょうが、限界があるのでは。
さて、今中国国内がガタガタした時、地球上はどうなるんだろうか? が肝心ですよね。 今中国で「巨大不動産会社が危ない」という話があって、そこから煙があがっただけで、世界中の株化が暴落するという現象はもう出てます。中国が世界の消費の中心、生産の拠点になってると見れば、中国の混乱は地球上に大きな影響を及ぼすことはあきらかです。やはり、中国の動向は注視してる必要があるでしょうね。明るい未来なんて考えられないんじゃないかな。
そして習主席の笑顔をみると、「結局自分が生きてる間の己の栄華」が目的で、「国民の幸せ」なんて眼中にない人ってことだろう となる。
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白州からの水

2021年12月12日 08時50分54秒 | 白州井戸問題
先週白州から帰還するにあたって持ち帰る水をどうしたか という話です。
ポンプ故障で水が出ない白州、当然家で水採って持ち帰ることはできません。あきらめてもよかったのですが、北杜市の水道水なら採れるのでそれを持って帰ってきました。
白州の家の上水を井戸にするか市の水道にするかを5分5分で検討してる今、水道水をかみさんといっしょに飲んで吟味してみることは意味がありそうじゃないですか。
僕は大和に帰る際、白州の道の駅で地場の朝採れ野菜を買ってくるんですが、そこに自由に汲める公共水道があるんです。「北杜市の水は美味しいですよ」という市の宣伝でもあるんでしょう。日中は観光で立ち寄った人達が列を作ってペットボトルに汲んでいきます。
うん、あれをもって帰ろうで70リッターほど持ち帰りました。昨日朝珈琲をいれて飲みました。僕はわからないんですが、割と敏感なかみさんも特に違和感、「やっぱり水道水よね」との感想は無かったようだ。生で飲んでも、「ここの水道とは違うわ」と言う。
白州の水道水 もとは地下水らしい。それを殺菌して上水にしてる。ダムでどんよりため込んだこの辺の水道水とは違うのかもしれない。
白州の家 市の水道でもいいのかもしれないな。
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朝の連続ドラマ考

2021年12月11日 08時19分46秒 | つれづれなるままに
朝の連ドラは麻薬じゃないか? 1作終わるごとに、「次回はもう見ないぞ」と自らに強制するような思いを持つのだが、朝食時にかみさんが見るものだからつい見てしまう。そしてだんだん明日の進展が気になるようになっていく。
今回の「Come Come Everybody」もそう。 もうすっかり虜になってます。
元々「朝ドラ」は主婦用ドラマと定義してたんですが、どうしてですかね。 そういう疑問を持って分析してみるといろいろ気づくことがあるものです。
まず、「主婦用」と言う定義のいいかげんさですかね。所詮は「人間ドラマ」だから男だって興味持つ人は持っていいわけですよ。それを「主婦の時間帯、主婦が見るものだから」とかってに決める自分がおかしいということに気づくのです。
さらに、ドラマの作り方の上手さでしょうね。どんどん進歩してるように思います。見る人間側の心理分析も進んだのでしょう。次回をすぐにも観たくさせる巧みな演出です。これには「ほんとに上手いな」と毎日感心させられてます。
こういう仕掛けにコロッとやられて、いつのまにか視聴者にさせられるという流れですね。
僕はいつごろから定期視聴者にさせられたかな。過去の連ドラ一覧が提供されてます。これで遡ってみると、「第82話 2010年 ゲゲゲの女房」あたりからなんとなく視聴者になっていったような。そこからしばらくは見たり見なかったりかな。2014年の「マッサン」は見たな。2018年の「まんぷく」、2020年の「エール」、このあたりから「もう辞めよう」と思いながらついつい引きづり込まれてきた。次の「おちょやん」もしっかり見た。こうしてみると実際に存在した人物の物語が好きみたいですね。
それと最近のドラマは進展が速い。現代流なんだろうと思う。今はゆっくり考えながらっていうのはうけないようです。今回の作品は一機に女3世代の人生じゃないですか。こういうのも人を引き付けるための演出テクなんだろうな。
でもさすがNHKですね。どれもこれもしっかり作られてる。
いいものはいいんです。見ていいんです。
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民主主義サミット って

2021年12月10日 08時32分19秒 | 国を憂う
バイデンさんが中国、ロシアを代表とする旧東側諸国をにらみながら、同盟国とONNLINE会議で「民主国家だ」と宣伝している。
僕も中国、ロシア、ベラルーシなどの政治行動はおかしい、独裁的、民意を無視してるとは見てる。そういう点では今回のサミットもそれなりに価値があることなのかも知れない。
でも待って、「やつらは非民主国家」と声高に吠えるほど自国は民主的ですか と聞きたい。
ごめんなさい、我が国の事で一杯で他国の実情には疎いです。だから今の僕のターゲットは我が国 日本国です。国民の皆さん 「我が国は他国を非難できるほど民主的ですか?」
これまでの政策を総括することなく、国民の目をごまかすかのように、新しい名前の付けられた政策が唱えられ、いかにも「次の世界だ」を演出する。この10年の反省、総括はどうなんでしょう。「公的文書」を書き変えたのはついこの間じゃないですか。こんなことがまかり通り、もうそんな事は無かったかのように忘れられつつある。
民主主義とは言ってすぐ実現するものじゃない。長い時間の中で人々が作り上げて行く、よりいいものに更新していく そんなものじゃないでしょうか。止まったり、不連続だったりするところに民主主義は実現しない というのが僕の思いです。
その意味で 岸田首相が中国ロシアを非難し、我が国は立派な民主主義国家ですと宣言することに大きな違和感を持ってます。
ちょっと類推すれば、どこの民主国家も似たりよったりじゃないでしょうか。他を非難するより、自国を確実な民主国家に育てていく努力が先なんじゃないだろうか。
「他国を非難する」その行為そのものがすでに「非民主的」だったりして・・・。
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外は最高の初冬景色

2021年12月09日 08時20分53秒 | 白州の四季
     

井戸問題で気分は暗いのですが、こんな時に限って外は素晴らしいものですよね。
僕への励ましかな? うん、そう思うのがポジティブでいいよな。明るく行こう、明るく。
夜半の冷え込みは今年一番だったらしいです。山の上の方は雪になったのでしょう。
写真 輝いてますね。 実に綺麗。
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とうとう水が止まった

2021年12月09日 08時09分11秒 | 白州井戸問題
昨日昼 上水からの水の出が止まりました。タンク内残水が高低差による圧でうちで出たということだったようです。
地下深くのポンプがもう機能してないということになります。ポンプを動かす電源も僕が「停止」に切り変えました。「御臨終です」の気分でした。
さていざ全く水が出ない生活だ となるとやたら不便。
 ・トイレ どうする?
 ・お風呂は最初っから諦めてるけど、使えない。
 ・洗濯 やりようが無い。 今着たきりスズメ状態。
    仲間は週に1回町のコインランドリーだそうです。
 ・台所 ちょっと汚れものが出た。 サッと洗えない。
    ためといて一機に洗うように。
 ・まだまだあるかな
台所の洗い物が一番不自然。料理中指先が「あっ汚れた。洗おう」 おやっ水出ないんだ。 これとんでもなく不便ですよ。想像はできるでしょう。でも実際はその何倍も不自然です。
土曜まで滞在と考えてましたが、金曜に逃げ帰ることにしました。
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そうだ、切ったんだ

2021年12月08日 08時25分51秒 | 白州の四季
     家内から見る庭、径70cmの切り跡。 そうだ切ったんだな。

今朝は小雨。そのせいだろう、この時季にしては暖かく感じる。外気も7,8℃ある。でも薪点けてますよ。薪材はぎょうさんあるけんのう。
雨はそろそろ上がるみたい、切った木の始末をしていかないと。全部玉切り(3,40cmの棒状に切る)して干すんです。来シーズン用だから早く干さんと。
でも今日はポンプ事故対応と、今後の方針検討です。仲間と10時から懇談を予定してます。1人は会議場を提供、1人は珈琲を入れて持ってくる。僕は今ストーブでサツマイモを焼いてる。難しい話も和みながらやらんとね。
現状での方向がきまれば、さしあたってやれることは無い。午後からは木との戦いを始められるかな。おっそうだ、今日は真珠湾攻撃の日だったな。
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我が家は水が出る

2021年12月07日 20時27分09秒 | 白州井戸問題
普段の予定と違い、火曜日に白州に帰ってきた。昨日眼科診察があったのと、土曜日に白州でポンプ仲間の話会いが予定されてたので1日ずらしたんです。後で書くことになるだろうけど、土曜日の話会いはなくなったんです。一方で土曜日の3時にある業者が大和の家に来ることにんなって、遅くとも土曜日の午前中には帰路に乗らないといけない。  う~ん、忙しいな。
さて 今日の白州から。 暖かいんです。外は小雨。これから明日午前にかけてしっかり降るらしい。雨模様で雲が多く、冷えないんでしょうね。薪ストーブは点けず、石油ストーブで生きられます。明日朝は冷える予想。薪点けられるよう準備はしてあります。
さて今回の本題 井戸の事故なんですが、共同使用してる仲間6人の内、4人は水圧タンクから上に家が有ります。私ともう1軒が下なんです。上の4軒は水圧不足で出ません。うちは一番下なんで、今のタンク圧でどうにか出るんです。
90m地下のポンプが劣化した。水圧タンク側が要求するタンク水圧分だけポンプが水を上げられない。ちょろちょろだけど少しずつ水は上がってる。そういうタンク状態だから上の家には水が行かない。タンクより下のうちには高低差の圧で水が出る ということです。でも湯沸し器が点火しません。水圧不足です。蛇口から出る水が普通の20%位の力ですからね。トイレはちょろちょろでも時間掛けて専用タンクにためれば次回使用時にまたジャーっと出るでしょう。
洗濯 これはできんのじゃないかな。まだやってませんが、無理でしょう と考えるのが科学的ですよ。 自動だから機能はすると思います。でも水の供給がちょろちょろですから給水に時間かかることになる。無駄電気ですよね。それと短時間モードでも明日朝まで動いてることになるんじゃないか。 やはり不便ですわ。
明日上4軒の動向を確認しなければ。「井戸辞めて、水道に移行」と意思統一が進んだようです。そうなると「さてどうする?」って話し合いが意味なくなったんですね。まっこれは想定内ですが、そうなればそうなったでその状況の問題が出てきます。そこをどう解決していくかの方向は共有してたいですからね。解説はしてると思いますが、水道にするとなると私と上の4軒は縁がなくなるんです。上がどう決めようと私が口出せる世界じゃない。私は私でうちの上水確保を考えるってことです。
今日業者さんと相談もしてきましたが、新しく個人のポンプを作るのと市の水道を引くのは初期工事費は変わらないらしいんです。う~ん それなら「井戸にしたいな」 がまた大きくなってきた。
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NHK ETV特集を見て

2021年12月06日 17時44分18秒 | つれづれなるままに
毎週録画して見てる「NHK ETV特集」の11/27放送分を見た。
 「ずっと、探し続けて ~”混血孤児”とよばれた子供たち~」 という放送。

内容の想像はできます。戦後多く生まれただろう米国駐留軍人と日本人女性の間に生まれて、孤児となった人達の話でしょう。
そういう境遇で生きてきた人達のことはいろいろ見聞きしてきて知ってるつもりです。この放送でびっくりしたのは こういう孤児を集めて保護した施設の一つが「やまとボーイズタウン」という名で、今住んでる町にあったという事実。そして1972年まで存在してたと言う事実が解ったことです。1972年だと僕は大学声の時ですよ。この施設にいた人達って生まれが僕と同じ頃でしょうね。住所を調べてみた。「えっあそこにあったのか」です。
リンクさせたNHKのサイト 最初に写ってる写真のボディーのアルファベットを読んでください。これだけで驚き。
内容はこのNHKのサイトを読んでください。
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