今朝の朝刊1面TOP記事がこれ。しかも50年前、1972年頃の力に落ちてるというのです。1973年に新社会人としてデビューした身としては何か因縁めいたものを感じる。
「実質実効為替レート」という指標があって、国際決済銀行(BIS)が毎月公表してるもの、世界60か国、地域の通貨を比較して作成し、「総合的な通貨の実力」を示す数値。
1972年に70だった指標が1995年に150まで強くなり、その後下がりだして、11月にまた70と言う評価を受けたのだそうです。
経済、通貨にはとんと疎いので、自分でもちゃんと理解できてないんですが、 その理由は
・金融緩和でジャブジャブの円
・低金利
→ 円安
・輸入原材料の高騰 特に原油
・コロナで旅行客の減少
・生産拠点を海外に移したために輸出の円安為替差益が減少
等々があるのだそうです。
そしてこの「弱円傾向」はまだまだ続くだろうと予測されてるようです。10年後世界の中で日本は(円は)どんな位置にいるんだろうか。僕はちょっと寒気を感じます。
八方美人よろしく、全方位で可愛い顔して「日本です」なんていってるけど、立ち位置とてなく、どこかの属国風になってるんじゃないか? (すでにそうなってるとも言えそうだが)
こういう現実をしっかり見定め、白黒を今一度明確にして、切るものは切っていく姿勢が大事なんじゃないだろうか。真の「構造改革」を進める必要があるんじゃないだろうか。
その一環で大きいなと思い、考えてるのは「中小企業問題」です。助成金を設け、なんとか援助しようとしてるが、ほんとに残すべき部分と消していかなきゃならん部分とがあるんじゃないかということ。頑張って来た人達にはとっても酷なのはわかってますが。
日本の文化なんだけど、総花的で、玉虫色で、境界をはっきりさせなくて、先送りしていく これを続けてては世界で取り残されていくのは必定だと考えますがどうでしょうか。
「実質実効為替レート」という指標があって、国際決済銀行(BIS)が毎月公表してるもの、世界60か国、地域の通貨を比較して作成し、「総合的な通貨の実力」を示す数値。
1972年に70だった指標が1995年に150まで強くなり、その後下がりだして、11月にまた70と言う評価を受けたのだそうです。
経済、通貨にはとんと疎いので、自分でもちゃんと理解できてないんですが、 その理由は
・金融緩和でジャブジャブの円
・低金利
→ 円安
・輸入原材料の高騰 特に原油
・コロナで旅行客の減少
・生産拠点を海外に移したために輸出の円安為替差益が減少
等々があるのだそうです。
そしてこの「弱円傾向」はまだまだ続くだろうと予測されてるようです。10年後世界の中で日本は(円は)どんな位置にいるんだろうか。僕はちょっと寒気を感じます。
八方美人よろしく、全方位で可愛い顔して「日本です」なんていってるけど、立ち位置とてなく、どこかの属国風になってるんじゃないか? (すでにそうなってるとも言えそうだが)
こういう現実をしっかり見定め、白黒を今一度明確にして、切るものは切っていく姿勢が大事なんじゃないだろうか。真の「構造改革」を進める必要があるんじゃないだろうか。
その一環で大きいなと思い、考えてるのは「中小企業問題」です。助成金を設け、なんとか援助しようとしてるが、ほんとに残すべき部分と消していかなきゃならん部分とがあるんじゃないかということ。頑張って来た人達にはとっても酷なのはわかってますが。
日本の文化なんだけど、総花的で、玉虫色で、境界をはっきりさせなくて、先送りしていく これを続けてては世界で取り残されていくのは必定だと考えますがどうでしょうか。