

7/9のBLOGで「美味しく頂いてます。今年は豊作です。」と書いたばかりなのに、突然「死」が訪れてしまいました。この暑さでへたれてる状態じゃないですね。朝からしっかり水やてるので、いくら暑くてもな。
原因も解ってきました。これまで5、6年こんなことは起きなかったので、まさか です。うちの育て方は軒から吊った漁業の網のような材料に這わせる方法を採用してます。これには大きな欠点があったんですね。大きく成長すると葉が風を受けて幹全体が大きくゆれるんですよ。根はプランターの土で固定されてるわけで、上部の揺れと下部の固定が不整合になって、土のちょっと上のところがジワジワと傷んできたんです。とうとう上に水を揚げる組織にダメージが来たってことでしょう。
解ってみると、当たり前の事ですよ。まっ今年はしょうがない、ここで諦めよう。もう来年の作戦を考えてるんですが、いい方法がないんですよ。あの場所でプランター仕掛けのキュウリを完全固定で成長させるには・・・・・。
今日夕方処分することにしてます。見られるのもちょっと恥ずかしいじゃないですか。
別の話題。こっちは嬉しい話。 庭に水鉢があって「めだか」が生きてます。このめだか ここを生活場所にしてもう10年近いのかな。ある年の春、てっきり冬は越せてないだろうと考え、諦めてたのが数匹生き残ってたんです。「越冬めだか」と名付けてBLOGに書きました。昨年から今年にかけても越冬して、春に3匹確認してました。
でもこれまで子孫が増えた経験は無かったのです。これは越冬以上に期待して無かった話。めだかは生まれたばかりの幼魚を餌と思って食べちゃうと聞いてます。ぼくは増やそうと思って飼ってるわけじゃない。産卵したのを知っても、卵を別の水槽に なんてやってこなかった。
それが今朝発見したんです。小さいのを5、6匹。「えっ食べられずに生き残ったのかよ」と感激。しかも大きさが2種いるようなんです。1cmくらいと5mmくらいのやつ。ということは少なくとも2世代の子孫ってことでしょう。そしてこれくらいまで大きくなれば、もう餌にはならんでしょう。 何匹にふえてるのやら。
ちなみに、あわてて勉強したのですが、産卵から孵化まで10日ほどなんですって。
このペースだとめだかだらけになるのだが・・・・・。
写真中央部に〇で囲ってあります。
