徒然なるままに（20230704）

　また暑い季節になった。　衣類、寝具はもう完全に夏型に移行済。初夏スタイルもいつでも使えるようスタンバイはさせてますが。さっこれから4か月　耐えて行こう。
　オペラはもう２か月だ。32枚購入したチケットも完売した。昨年は郵送した２枚が紛失という事件があったが、今年は５枚郵送して、皆さん代金を振り込んでくれた。事故無しで、グーだ。
前回の練習から譜面無しの立ち稽古に移った。「ボエーム」の合唱団は２幕のスタートから２分間ほどが命。演出家もここだけは気合入れて作り込みに来る。いかに「クリスマスイブのパリ カルチェラタンの雑踏観」を出すかでしょう。僕等もそこに集中。あとはソリストさんの後ろで雑踏の通行人を演じてればいいのだ。舞台の想像写真も見た。これを見ると、どういう衣装で、どういう人を、どう演じるか　考えるのが面白くなる。女性の誰かに奥様役をお願いするかな。この時期が楽しい。
　これからの２か月は「ボエーム」が生活時間の90％以上を占める。それでいいんだけど、終わった時はもう9月になってる。あれっ、それで今年は終わりかいな？　長女が瀬戸内海あたりに旅しようか　と言っては来てる。オペラの次の楽しみも準備しておかないと。

　　　　今日寒冷紗を掛けた。　これがあったの忘れてた。

山桃 泣いてるのか？

あの山桃の今朝の状態です。　　　　　　　　　　　　　　　　
木が濡れてます。昨夜の雨のせいではありません。根が吸い上げてしまう水分が切断面からあふれ出て、溜りを作り、側面を濡らしてます。切られて１週間、根はまだ生きてて、本来の仕事を続けてる証拠ですね。実がなって、全体が一番水を欲する時季。根はドンドン水分を吸収し、上に押し上げてます。
こんなの見ると、どうも感傷的になります。　ついつい「涙水」に見えてしまいます。

径を測りました。40cmです。この公園が作られたのは確か僕が社会人になった頃。だから50年経った公園。この山桃は60歳くらいだったのかな。　もうここに蘇ることはない。