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大崎麻子さんの対談 お薦め

2023年07月28日 14時41分51秒 | つれづれなるままに
今朝のラジオ深夜便 4時からのコーナーは 元国連職員「大崎麻子」さんの対談でした。いろんな意味で明るくなれる話でした。 お薦めです。 8月4日の朝まで視聴可。 
大崎さんのキャリアも凄いし、面白い。 日本で生活してて、「これが正解でしょう」と思ってる常識が外国じゃ全然通じないということが実感できた。 日本もこんな島国根性で、「私達は正しいのだ」なんてやっててはガラパゴスになる危険をヒシヒシと感じたな。
また国連で仕事をする事、言われてみればそうだけど、多様性が当たり前、「エチオピア人の上司から人生のアドバイス」 こんなこと聞かされると羨ましくもなる。
ジェンダー、子育て 彼女の考え方にはすごく共感。
子育て=周りの援助を当たり前のように受ければいいの。自分だけの責任なんて考える必要はない。国はそういう環境をつくるのが仕事。その点では今の日本 ちょっとズレてると見ます。  その通リだ!!!

世界人権宣言第一条
  すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。

たまたま、新聞の特集「我が国の少子化問題の違和感」を読み、考えてたところでした。
  書評家の豊崎由美さん
    「想像力を欠く 政治家の軽さ」
  社会福祉学者の桜井啓太さん
    「国は子育て環境整備を怠りながら、『なぜ産まない』と責任転嫁してる」
  政治学者の岡野八代さん
    「国家は個人の幸福追求のために存在してる との考えに立ち返るべき」
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マイナ問題、万博問題、増税問題

2023年07月28日 11時27分55秒 | 国を憂う
・マイナ問題 来秋からの保険証の廃止
  昨日あたり首相も「このままではまずい」と感じ出したんだろうな、「現場の実状を見、意見を伺って対応していきたい」とトーンが下がってきた。こう言い出したという事は「延期」になりますね。岸田さんも腹決めたんでしょう。軟着陸狙いの常套手段を使ってきたわけだ。ぼくは当然と思うし、決定が遅すぎると思ってる。
僕は更に以下の点を追求したい。 少なくとも半年、河野さんに任せ過ぎたゆえに国政で混乱を招いた。さてこの失政についてだれがどういう責任をとるのか。 国民は寛容でありすぎ。毎回この手の問題はなぁなぁで忘れていく。だから懲りることなく、また発生する。それの繰り返しをやってるのが日本国。 無駄が多すぎて。 そろそろ厳しい叱責を与えないと。

・万博問題
  2年後に予定されてる大阪・関西万博 今だに参加国、地域からのパビリオン建設の申請が1件も提出されてないらしい。これから参加します、建ててくださいと言っても、建設業界の実状から間に合わないのではの危惧が日に日に大きくなっている。いくら突貫工事の上手い我が国建設業者でもできないものはできんでしょう。さらに現場労働者の残業時間規制も来年から厳しくなるらしい。
建設が間に合う、間に合わないが問題ではない。大元の問題は 参加したいと考える世論が無いということでしょう。これって万博の企画が作られた時から解ってたことじゃないのかな。でもおいおい参加国もふえてくるはず と甘く見てたんとちがいますか? だからこれもマイナ問題と同じで、計画の甘さが招いた結果じゃないですか。
今後ですが、即刻中止を決定、表明するのが妥当とみるのですがどうですか。 無理やり開催して膨大な無駄遣いは避けるべきでしょう。
やりたいのは 国と大阪府と維新の会、それと一部の利得を企画してる連中だけですよ。

・増税問題
  ここへきて「サラリーマン増税」が話題になってる。要は「そんなことは全く考えてませんよ」と必死に打ち消しに動いてるわけだ。6月に政府税調から出た答申の中に「通勤手当は非課税になってる。検討されてもいい」というような文言があったよう。防衛、少子化対策で過度な計画を打ち出したために増税が必要になってる。藁をも掴む思いはあったろう。否定するなら答申が出た時にきっぱりと拒否しないとだめよ。世論が否定しないならその線も考えようなんて甘い考えでいるからみっともなくなる。 まだ「退職金への税率アップ」の話は残ってますよ。

要するに岸田内閣の行政スタイルは全部こうなんです。 確固たる方針がない。全て出たとこ任せで、一旦決めると、何が起きても修正しないんです。 岸田さんだけじゃないけど。ただどんどんその傾向が強くなってるよな。
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