上水管から水漏れ

上水管から水漏れが発生しました。　　　　　　　　　　　　　　
いや、実は数日前にかみさんから「あそこに水溜まりがあって、染み出してるみたいなんだけど」との指摘はもらってて、自分でも確認はしたんです。普通は早速業者さんを呼んで修理してもらうところですよね。どうしたんですかね、僕としたことが、メモには「水道水漏れ」って書いておいたんですが、腰をあげることもなく、今朝までほったらかしにしてました。漏れ出てるとしても量が少なそうだということ、もうこの暑さでまともな思考回路が機能しなくなってるということ　そんなことが理由でしょう。
こういう家に関するトラブルは我が家の場合、親の代からお世話になってる近所の工務店さんに全てお任せするということにしてるんです。変な飛び込みの営業が来ても、「うちはお世話になってる業者さんがいるので」と要件だけ聞いて、お帰り願うのが常なんです。
「そうだ、やんなくっちゃ」とまじめにとらえて、社長さんにメールいれました。「これから伺います」の返事がきて、早速歩いてきてくれ、作業開始。道具は持ってきてないので、うちの道具を提供。「よくほっときましたね」と言いながらも、土を掘って、「おっここですね。繋ぎ目から漏れてますよ」と　あっという間に故障箇所も特定した。彼自身は水道関連の専門家ではないので、ここからはプロを呼ぶのかと思ったら、「できそうだからやちゃいましょう。パッキンが傷んでるので買ってきますは」と買い物に。20分ほどで戻ってきて(歩いて2、3分のところにホームセンターがある便利な場所なんですよ)、再接続。
僕も水道メーターのところで彼の指示にしがって詮を開けたり、閉めたりで協力。　ひとつ勉強しました。メーターに中に極微量な水の流れでも「流れてる」事を示す特殊なメーターがあるんですよ。水漏れはこのメーターで解るんですね。修理完了後通水してもこのメーターは回りませんでした。完全に止水できたことの証明です。　　よかったよかった。
すぐ来てくれる「家のプロ」がいるってありがたいですね。あまりにも簡単に治ったので、「自分でもできたかな」と思わんでもないですが、日頃のつきあい　と考える方がただしいんでしょうね。　こうしてあっという間に1件落着しました。

中身濃いスポーツ観戦

昨日の3つのスポーツTV観戦はどれもこれも面白かった。
まず高校野球神奈川の決勝　横浜高校対慶應高校　　神奈川のレベルの高さを見た感じ。どっちが勝ってもおかしくない両校．最後に神は慶應に笑いかけたんだね。全国でも10傑にはいるレベルです。だからと言って、ベスト8に必ず残るというものじゃないところが野球(スポーツ全般かな)のドラマティックなところ。昨日の試合がまさにドラマ。9回に起きた大逆転劇。守りで横浜のショートが大きなミスをやらかした時、何か起きるんじゃないかと思ったね。　ショートの子は主将なんだね、センスもいい、上手い選手なんだが、上手過ぎたんだな。軽く処理しに行ってミスった。まさにここがドラマ。成長につなげないとね。
慶應の選手はさすが六大学のジュニア。帽子をとると、プロのような長い髪。う〜ん　時代は変わったんだね。外見なんかどうでもいい。甲子園で高校野球のドラマを見せてくれ。
次は　なでしこ。　　格下だから負けないとはおもったが、前の試合が5-0だっただけに、前半の2点だけはちょっと寂しかったかな。いい暑気払いにはならなかった。でも2試合を見て、技術力あるね。なでしこなんだからこれこらいは標準であって当然だと思うが、相手に何もさせなかった、いい所を封じ込んだ力はたいしたもの。次のスペイン戦でほんとの実力が計れるな。組織力で崩しにくる相手とどう渡り合えるかだ。　期待はできるし、勝つとおもってます。
最後は　国際水泳。　どの種目をとっても日本はワンランク下ですね。強くなっても外国選手がさらに先に行ってしまう　というのが現実らしい。　そんな中興味を覚え、時代の変化を感じた種目があった。　「男女混合400mメドレーリレー」　いいね、この種目。変化があって、現代的。ドラマ性もあるよ。男2人、女2人で構成、メドレーだから100mづつ違った泳ぎをする。泳ぎ方の順番はきまってる。でも男女がどの泳ぎをするかは自由。だから平泳を男と女がいっしょに泳ぐことが起きる。20mほどの差が次の100mで逆転なんてことが期待されちゃう。いやいやどう見ても現代的です。小中の運動会で最後にやるクラス対抗、部活対抗のリレーみたいな興奮が湧いてくる。
そんな新しい興奮を我々は無意識の内に求めてるんだろうなを考えちゃいました。