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ヤバイ 想定以上の成り行き

2023年02月26日 06時53分47秒 | オペラに挑戦
昨日 「挑戦してみっか」と腰を挙げたとある団体のオペラ公演に初めて顔を出した。正式な初めての練習だったらしく、参加希望の合唱員が10数名集まった。練習1週間で即公演(3/3渋谷にて)という会だから集まる人のレベルは相当高いはず、「僕なんか歌わせてもらえるかな?」で恐る恐る、でも断られることも覚悟で行ったのです。
ところが、事の運びは全く逆で、驚きを通り越して面食らってるありさま。核となってる人(Aさん)らしい方に自己紹介して、ともかく会とはつながった。その場でAさんから「パートはどこ?」って聞かれたので、「テノール2です」と答えたら、「バリトンがいないのよ。歌えない?」ときたんです。後で解説があったんですが、全体の運営で小さい事故が重なり、バリトン歌う人がいなくなったんだそうです。僕は7年ほど前に初めてカヴァレリアを歌った時はバリトンで歌い、昨年9月はテノール2で歌ったんです。頭の中はすっかりテノール2になってて、バリトン歌うとなったら、脳ミソを入れ替えるくらいの処置が必要だろう。
でも半強制みたいな依頼のされ方されると、どうせ素人で参加するんだ、歌えそうなテノールでも、苦労して再生したバリトンでも同じか さらに 参加させてもらう立場の弱さ、さらにさらに僕って人がいいから、「ちょっと不安ですが、やってみますか」で受けたんです、いや受けるしかない状況になったんですよ。
そして歌練、全くダメでした。あたりまえですよ、どこ歌ってもテノール2のメロディーになっちゃう。Aさん(ピアノ伴奏やってくれてるんですが)もそこは大目に見てくれたよう。全員で歌ってても、あえてバリトンのメロディーを強めに引いてくれたりして。「あっ僕のために弾いてる」を解りながら歌うんですがダメでした。「歌った経験があるし、音取音源はあるので勉強します」で昨日は「がんばりましょう」と仲良く解散。
昨日帰ってきてから早速音源探し、あったあった。そして今朝の散歩、ひたすらバリトン聞いて歌いまくってきました。まっ チラッとだけど覚えてるものですは。でも昨日の今日で歌える自信は無い。練習は木曜まで。今日はここ、明日はここと目標決めて聞きまくり、歌いまくって頭の中を改造するしかないね。
今日も練習あるけど、電車の中で譜面広げ、イヤホンで音聞いて今日の目標をクリアしないと。「おっ勉強したな、進歩有りじゃん」と思わせたいからね。
13時から17時まで東京スカイツリーの近くまで行きます。座間オペラと違って、練習場はあっちこっち借りるんですよ。これが一般の合唱団体なんでしょうね。座間は恵まれてるんだ。
今日はここまでに。  仲間のことを書く余裕ない。面白い人達の集まりみたい。
この点は期待した「新しい世界」かな。おって報告しますよ。 これだけ、当然僕が最年長。
コメント (2)
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