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朗読の会

2024-06-13 | 本の紹介
昨日午後は、有志で勉強会を開いている朗読の会に参加させていただきました。
そもそもの発足は、5年前に詩人 吉野弘さんの御長女の奈々子さんが開催された
『吉野弘の詩を奏でる』という朗読ライブ
私もその時には朗読者の一人として参加させていただき「奈々子に」を読みました。

その時に勉強会を続けていきたいね、という話が出たのですがコロナ禍になり、
やっと収まり始めるとなった時に様々な面から勉強会は平日午後の実施となりました。
私は仕事をしていたので行けずに、ずっと残念に思っていて、
休日に行われた発表会にも何となく行く気になれずにいました。
そして今、平日午後の勉強会に参加できることになったので友人が声をかけてくれ、
久し振りの詩の朗読、初めてお会いする方々もいらして少し緊張しながら出掛けました。

場所は隣市の新しくなった公民館、すぐ隣には郷土の偉人 塙保己一記念館もあります。
数年ぶりにお会いする方々もいらして、行ってみればとても楽しい学びの場でした。

吉野弘さんの詩を2編選んで練習してきてください、と言われ、
私が選んだ詩は、高校時代に音楽部で女声合唱した作詞:吉野弘 作曲:高田三郎の、
組曲『心の四季』の中の2編、「風が」と「みずすまし」
 
この合唱組曲は思い出深い曲で、どうしてもその中から1編は選びたかったのと、
先日TVドキュメンタリー番組でミズスマシの驚きの生態を知ってイメージが湧きました。
今まで大して気にも留めなかったミズスマシですが、すごい能力を持っているのです!

集まったのは12名、そして奈々子さん、
選んできた詩を一人ずつ朗読し、奈々子さんが良い点・直す点を提案してくれます。
私は良く考えもしないでサッと選んでしまい、この詩で決定するかどうか悩み中・・・
前回と同じようにギターの演奏付きで10月に詩の朗読発表会があるそうです。

久し振りにアカデミックな雰囲気と、自分からのアウトプットと学びの場を頂けて、
とても刺激を受け、自分の好きなジャンルでこういう場を持てたら良いなぁ…
今は身体も頭も動くので何か出来るかな、何かしたいなぁと先のことも考えます。

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