カワセミ側溝から(旧続・中岳龍頭望)

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

居眠り防止あれこれ

2012-09-12 | 雑記

 長男の勉強合宿の時、眠気と戦う話になった。
 教頭先生は息を極限まで止めて眠気を払ったという体験をお話になっていた。机の前でできることと言ったら、確かにそれくらいかもしれない。しかし苦しくなっても、また眠くなるもので、これは繰り返し目を白黒させなければならない苦行のようにも思った。
 一般的には手の甲をつねる(他の部位でもかまわないが)というのがあるようだ。シャープペンや安全ピンなどで体を刺すというのもある。痛みで目覚めるのはある程度は効果がある。やはり問題はどこまで持続力可能かという感じだろう。あちこち刺し傷を作ると、いじめ問題の誤解など、二次的な厄介事も起こりそうだ。
 席を立てない状況でどうするかということなので対処方は限られているが、まわりの人に迷惑をかけていいのなら選択は増えそうな気がする。
 思いきって先生に質問するという手もあると思う。いきなりな何だろうというのもあるが、その際に立ちあがることができるとさらに効果があるだろう。窓際の花瓶がカーテンに掛かって落ちそうだとか、そんなことでもいいのではないか。
 僕は授業中でもかまわず寝てた方だからあんまり対処法は知らないのだけど、目覚めた経験としては、ものを落とした時なんかがあるような気がする。消しゴムがコロコロ転がっていくと慌てて目覚めたりする。机の上の教科書とか辞書とかがドサッと落ちると、こちらもビクッとして眠気が飛ぶこともある。周りの人間がしでかしても一定の効果があったようで、人助けになる可能性もあろう。
 昼寝をするとき、手にスプーンのような金物を持って、地べたにお皿などを置いておく。ソファーでも椅子でもかまわないが、その上でものを持った手をだらりと下げた姿勢で思いきって寝てしまう。完全に寝てしまうと握力が緩んでスプーンを皿の上に落してしまう。その音に驚いて眠気は一気に覚めてしまうだろう。ちょっと休憩の昼寝とは、その程度でいいらしい。
 僕は中学生の頃に新聞配達をしていて、新聞を配りながらその自転車をこぎながら合い間合い間に寝ていたりした。本当に器用だったと思うのだけど、決まったコースなので寝ていてもある程度何とかなるようだった。そのように決まりきった事だと寝てしまうということもあるようなので、何かいつもと違うことをするというのは目覚めるきっかけになるような気がする。勉強しなきゃと思うから眠いのなら、勉強以外の事をすると何とかなるのではないか。
 という訳でどんどん何の目的だか分からなくなってしまったのでやめておくが、なんかいい方法があると言うなら教えてください。まだまだ学校とかかわりある事になっているので、今度の参考としたします。
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