Reunion / GERRY MULLIGAN with CHET BAKER(1958,1959 Paciffic Jazz)
チェット・ベイカーとジェリー・マリガンの再会
ウエスト・コーストのその当時の音。
この二人がつくりあげたものは大きかったのだろう。
二人の友情にも特に深いものがあったのだろう。
ジェリー・マリガン 1927~1996
チェット・ベイカー 1929~1988
チェット・ベイカーが後に生まれ、先に死んでいる。
この二人の演奏を聞いていると、兄貴分のジェリー・マリガンが、弟分のベイカーをとても大切にしている思いが伝わってくる。
よくは知らないが、ジェリー・マリガンという人は、凄くいい奴だったのでないだろうか。
ジェリー・マリガン(bs)
チェット・ベイカー(tp)
ヘンリー・グリムス(b)
デイブ・バイレイ(ds)
収録曲は、「リユニオン」にはじまる15曲。
ウエスト・コーストの気分を味わうのにいいアルバムでないだろうか。
最新の画像[もっと見る]
- “嫉妬:Celos” 3時間前
- ドント・ブレイム・ミー 4日前
- ギル・エヴァンスのインディヴィデュアリズム 5日前
- “いそしぎ” 5日前
- Blue Note 1568 5日前
- 〈嫉妬〉 1週間前
- 「いないいないばあ」 1週間前
- 牧場は緑に・・・・ 2週間前
- “家路” 2週間前
- “ゴーイン・ホーム” 2週間前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます