人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

さぁ最後! 

2013-12-23 00:27:02 | Weblog

  いやぁ参りました。それにしても強かったですね。というか、他の馬が弱かったですね。まぁ日本中喜ぶ人が多くて良かったのではないかな。僕は「だ・い・ざ・ん・ぱ・い」でしたが・・・。
 その【有馬記念】を振り返る。中山10Rで行われた【第58回有馬記念】は、池添謙一騎乗の1番人気オルフェーヴル(牡5歳・池江泰寿厩舎)が4コーナー先頭から直線で後続をぶっちぎり、圧巻の走りでラストランをVで締めくくり、見事に有終の美を飾った。タイムは2分32秒3。
 レースはルルーシュが先頭に立ち、好スタートを切ったカレンミロティックが2番手に控える。ダノンバラード、ラブリーデイ、ナカヤマナイトなどが続き、オルフェーヴルとゴールドシップは後方からレースを進めた。2周目3コーナーでカレンミロティックが仕掛ける。後方からオルフェーヴルも外を回って一気に進出。直線入り口では早くも先頭に立ち、直線はただひたすら、後続を突き放した。終わってみれば8馬身差。2着も後方から伸びた4番人気のウインバリアシオン。2番人気のゴールドシップは、ウインバリアシオンから1馬身1/2差の3着に終わった。僕が推奨したアドマイアヤラクティは見せ場なく11着に敗れた。情けない…。

 勝ったオルフェーヴルだが、完璧なレースだった。池添もあのプレッシャーの中よく乗ったと思う。とにかく参りました。オルフェーヴルに感服!2着ウインバリアシオンも完全復活。今日のところは相手が悪かったということか。この馬自身能力もあり、来年が楽しみになった。3着ゴールドシップも良く頑張った。今の力としてはこんなものだろう。ただ中団で競馬ができるようになったのは収穫か。4着ラブイズブーシェには驚いた。このメンバーでこれだけ走れば、来年は重賞でも面白い。5着タマモベストプレイも同様。この距離で、 このメンバーでも走ったら、来年も楽しみだ。11着アドマイアヤラクティは行きっぷりが良くなかった。ウィリアムズによると、それぞれのコーナーの馬場が悪く、脚をとられて、徐々に3番手あたりにつけていくつもりが、その影響でついていけなくなったらしい。ただ今日のところは力不足。僕の完璧な負け!
 オルフェーヴルは、父ステイゴールド、母オリエンタルアート(母父メジロマックイーン9という血統。北海道白老町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、(有)サンデーレーシングの所有馬。通算成績は21戦12勝(うち海外4戦2勝)。重賞は【スプリングS】、【皐月賞】、【日本ダービー】、【神戸新聞杯】、【菊花賞】、【有馬記念】(2011年)、【宝塚記念】、【フォワ賞】(12年)、【産経大阪杯】、【フォワ賞】(13年)に次いで11勝目。池江泰寿調教師、池添謙一ともに20009年ドリームジャーニー、11年オルフェーヴルに次いで【有馬記念】3勝目。

 では今年最後のJRAの予想。まずは中山メイン【フェアウェルS】は穴狙い。4番タイセイスティング、6番コバノリッキー、13番ダブルスターの中から本命を13番ダブルスター指名。先行馬が多く、展開は微妙も、ハンデ54㌔は恵まれた。相手は前術2頭プラス5,11頭。
 阪神メイン【阪神C】は3番ダイワマッジョーレ。【マイルCS】でも本命にした馬。1400mも問題ないし、ここはいい結果で締めくくってくれるだろう。相手は16,18番。
 中山10Rも穴狙い。本命は8番ピュアプリーゼ。逃げなくてお競馬できる馬で、ここは絶好の狙い目。相手は14、17番。
 一年最後のレース【ファイナルS】は15番レギス。距離延長が課題も久々を叩かれ、今回は好勝負間違いない。相手は8,12番。

 泣いても笑っても2013年最後の中央競馬。思い切って勝負したい!

 

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