人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

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競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

九州産馬遂にGⅠゲット!皐月賞は・・・・

2023-04-15 18:54:07 | Weblog

  まずはゴルフから。米国女子ツアー《ロッテ選手権》3日目。首位と2打差の5位で出た畑岡奈紗は3バーディ、2ボギーの「71」でプレーし、通算7アンダーとした。ツアー7勝目に向け、2打差5位から最終日に臨む。ソン・ユジン(韓国)が通算9アンダーで単独首位に立つ。8アンダー2位にジョージア・ホール(イングランド)、グレース・キム(オーストラリア)とリネア・ストーム(スウェーデン)が続いた。渋野日向子は18位から出て3バーディ、4ボギーの「73」とスコアを落とし、「72」とした古江彩佳とともに通算1アンダー32位に後退した。原英莉花と西村優菜は通算1オーバー47位。畑岡には十分チャンスあり。風を制したものが優勝するが、ジョージア・ホールが強敵か。

 国内男子ツアー《関西オープン》3日目。首位と4打差の12位から出た蝉川泰果が9バーディ、2ボギー「64」をマークし、通算13アンダーまで伸ばして単独首位に躍り出た。昨年10月《日本オープン》以来となるツアー3勝目、プロ転向後初優勝を目指して残り18ホールに挑む。3打差の2位にはツアー初優勝を狙う永野竜太郎がつけた。通算9アンダー3位に河本力と平田憲聖、宇喜多飛翔(うきた・つばさ)、ディラン・ペリー(オーストラリア)、トッド・ペクの5人が並んだ。昨季の年間女王・山下美夢有の弟、山下勝将(近畿大)は、中島啓太らと並んで通算6アンダー13位。石川遼は3バーディ、3ボギー1ダブルボギー「73」と落とし、連続60台ラウンド記録は15でストップ。今季開幕戦を制した今平周吾らとともに通算3アンダー29位とした。レギュラーツアーでの歴代2位の年長記録となる67歳217日で予選通過を果たした倉本昌弘は「75」と崩れ、通算2オーバー60位で最終日を迎える。蝉川、中島にはもっともっと活躍してほしい選手。松山に次いで世界に羽ばたいてもらいたい。蝉川の圧勝を期待!

 男子アジアンツアー《インターナショナルシリーズ ベトナム》3日目。首位と2打差の3位から出た金谷拓実が1イーグル5バーディ、1ボギー「66」で回り、通算17アンダーまで伸ばして単独首位に浮上した。今年2月の《インターナショナルシリーズ オマーン》以来となるツアー2勝目を目指して、残り18ホールに挑む。3打差の2位にはツアー7勝のジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)と、ケビン・ユアン(オーストラリア)の2人がつけた。日本勢は金谷のほかに3人が決勝ラウンドに進出。久常涼は6バーディ、2ボギー「68」で回り、通算9アンダー17位。堀川未来夢は通算5アンダー56位とした。竹安俊也は通算イーブンパー75位で最終日を迎える。場所がどこであれ、勝つことは難しい。今年2勝目となると金谷も再び自信がつくのではないか。

今日の競馬を振り返る。まずは阪神11Rで行われた【第32回アーリントンカップ】は、武豊の5番人気オオバンブルマイ(牡・吉村圭司厩舎)が重賞2勝目。ユリーシャが後続を引き離し大逃げを打つ中、道中は中団の位置につけると直線で外から鮮やかな差し切り勝ちを決めた。タイムは1分33秒9。アタマ差の2着にはセッション(4番人気)、さらにクビ差遅れた3着にショーモン(2番人気)が入り、上位3頭が【NHKマイルC】の優先出走権を獲得した。

オオバンブルマイは、父ディスクリートキャット、母ピンクガーベラ(母父ディープインパクト)という血統。北海道新ひだか町・(株)サンデーヒルズの生産馬で、馬主は岡浩二氏。通算成績は4戦3勝。重賞は2022年【京王杯2歳S】に次いで2勝目。吉村圭司調教師は【アーリントンC】初勝利、武豊は1999年エイシンキャメロン、01年ダンツフレーム、02年タニノギムレット、04年シーキングザダイヤ、05年ビッグプラネット、11年ノーザンリバーに次いで7勝目となった。

 中山11Rでは遂に九州馬のGⅠ馬が誕生した。【第25回中山グランドジャンプ】は、黒岩悠騎乗の6番人気イロゴトシ(牡6歳・牧田和弥厩舎)が中団追走から勝負どころの最終周3コーナーで先頭に立つと、後続を一気に突き放して圧勝。わずか障害転向4戦目で初GIタイトルを獲得した。タイムは4分54秒1。大差(3秒1差)の2着は好位から粘り込んだミッキーメテオ(2番人気)、さらに1馬身半差の3着はダイシンクローバー(5番人気)。昨年の【中山大障害】覇者で単勝1.8倍の支持を集めたニシノデイジーは、スタートで大きく出遅れ徐々にポジションを上げて4番手まで追い上げたものの、レース終盤で失速、9着に大敗した。
 勝ったイロゴトシだが、いくら重馬場があったとはいえ、強い勝利であった。未勝利勝の時もそうだが、2走目の競馬場に慣れ前進していたが、今回も2走目で快勝。抜群のセンスである。またその馬の力を信じて黒岩も強気の競馬。見事だった。まだ伸びしろがありそうで今後の活躍も期待できそう。

 イロゴトシは、父ヴァンセンヌ、母イロジカケ(母父クロフネ)という血統。熊本県・本田土寿氏の生産馬で、馬主は内田玄祥氏。通算成績は28戦5勝(うち障害4戦2勝)。重賞初制覇。管理する牧田和弥調教師、騎乗した黒岩悠ともJRA・GI初勝利となった。天晴れ!

 

明日の予想。まずは中山メイン【皐月賞。】本命は5番フリームファクシ。どの馬からでも買えるレースだが、未勝利を勝った時に“先々まで期待したい”と思った馬で、その後2連勝は強いの一言。それに鞍上はレーンで買い材料が一つ増えた。自分の感覚を信じる。相手は1,4,7,11,12,15,16番と人気薄を多めに買う。阪神メイン【アンタレスS】は11番キングズソード。12番プロミスウォリアが強いのはわかっているが、いきなり59㌔は取りこぼしも考えられる。この馬の兄はダートで活躍したキングズガードだが、この馬の方が馬体が大きくパワーがある。兄を超える存在と思い先物買いする。相手は1,2,6,7,9,12,13,15番。福島メイン【福島民報杯】は7番カレンルシャルブル。メンバー随一の決め手を誇る馬で、その末脚はオープン級。斎藤との相性も悪くない。相手は2,3,,6,8,9,11番。

 

 今日の一口馬。ホワイトターフが福島7R【4歳上1勝クラス】(1150mダート・牝)に永島まなみ器用で出走し結果7着となった。新谷調教師によると「レースは芝部分の前半がカギと見ていたが、スタートで両サイドから挟まれて行き脚が付かなかった。鞍上はキックバックを避けようと外へと持ち出し上がって行きましたが、流れに乗り切れずまた窮屈なところで競馬をしてしまっていた。もう少しスムーズなポジションで収まっていれば、最低でも掲示板はあった内容に思えます。交流とはいえダートではマイルまでこなしていますので、距離はもう少しあっていいかもしれませんね」とのこと。ダートで目途がついた内容。日関数ことなく次を期待したい。

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