人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

ゴールドレガシーで大穴!

2023-04-21 21:24:14 | Weblog

 ドジャースのクレイトン・カーショー(35)がメジャー史上118人目の200勝(88敗)を達成した。カーショーは2008年にドジャースでメジャーデビューし、生え抜きとして今季で16年目。これまで最多勝、最多奪三振をともに3度、最優秀防御率は2011~14年の4年連続を含めて5度、獲得しており、サイ・ヤング賞には11、13、14年に選出されている21世紀を代表する左腕。現役では244勝のジャスティン・バーランダー(40・メッツ)、223勝のザック・グリンキー(39・ロイヤルズ)、203勝のマックス・シャーザー(38・メッツ)に続く4人目の大台到達となった。現役左腕では通算勝利数1位となっている。負けない投手として有名で、勝率6割9分4厘はメジャー史上歴代3位(対象は1000投球回以上)となっている。CBSスポーツによると過去、100敗未満で200勝を挙げたのは5人で、最近の達成者は06年ペドロ・マルチネスで97敗だった。過去達成の5人は全て殿堂入りしており、カーショーにも期待が集まる。またドジャースでは233勝のドン・サットン、209勝のドン・ドアイスデイルに次いで3人目である。WBCで日本相手に投げているところ観たかったなぁ。

 NBAで八村塁が躍動している。プレーオフ第1戦では、チーム最多でプレーオフ自己最高の29得点、6リバウンド、1アシストを記録し、レイカーズの選手としては1988年のマイカル・トンプソン以来、35年ぶりベンチ出場から29得点の球団記録に並ぶ大偉業をなし遂げた。さらに昨日行われた第2戦でも20得点(5リバウンド、2アシスト)で、2戦連続となる2桁をマーク。POの途中出場で、2戦連続20得点以上の選手は、レイカーズでは、1996年のあのマジック・ジョンソン以来、27年ぶりの快挙となった。次の第3戦は、22日(日本時間23日)に行われるが、果たして…。
 競馬の話題。18日の大井6Rで真正な発走と認められなかったため、カンパイ(発走のやり直し)となった。1番枠の11番人気チアリーがフライングしたためで、大井でのカンパイは21年7月16日の1R以来、1年9カ月ぶりとなった。なお、再スタート後のレースは2番人気サツキジャスミンが勝利し、チアリーは9着だった。地方競馬では時々見られるカンパイもJRAではしばらくない。JRAで最後にカンパイが起きたのは、1997年12月20の中山競馬第7R (3歳500万下)。最後の1頭が枠入りを完了しないうちにゲートが開いてスタートが切られてしまった。この影響で、ベリーウェル、シルキーピンクの2頭が競走除外(当時は発走除外)になっている。このカンパイだが、語源は英語のカムバック(戻れ)と言われている。江戸時代末期から明治時代初期の頃、スタートの失敗でやり直しをする際に外国人のスターターが「カムバック」と言ったのを、日本人が「乾杯」と聞き間違えた。そのため発走のやり直しを「カンパイ」という競馬用語になったとされる。
 明日の予想。まずは東京メイン【オアシスS】。僕の一口馬の中では大将格のゴールドレガシーが出走する。この中間も変わりなく調整しており、4/19(水)は藤懸を背に坂路コースで追い切って、52.3-38.4-24.8-12.4秒の時計をマーク。平田調教師は「いい動きですね。ここのところの追い切りは非常に感触がいいので、実戦にも繋げたいところです。この条件で一発を期待したい」とのこと。抽選を搔い潜って出走の権利を獲得。人気は無さそうだが、期待している。馬券は単複、3連複、馬連で2,3,5,7,11,15,16番。新装となった京都メイン【京都競馬場グランドオープン記念】は1番サンライズアムール。前々走は道中力んでいたが、1200mは4勝と底を見せていない。時計勝負もこなせるし鞍上川田なら…。相手は5,7,8,10,13,14,16番。福島メイン【福島牝馬S】は8番ジネストラが面白そう。距離の課題はあるが、ここにきて力をつけてきた。番手で競馬はできるし、牝馬同士なら…。相手は2,4,7,9,10,11,12,13番

 今週の一口馬は前述のゴールドレガシー含めて4頭。残りは明後日のなる。サヴァリアは4/23(日)の東京1R【3歳未勝利】(1400mダート・牝馬)に津村騎乗で出走予定。小島調教師によると「これまで機会があるごとに自分でも跨ってきていますが、正直なことを言うと、ここで勝ち負けを強く意識できると自信を持って言えるまでではまだないかな…という印象でした。というのも、トモを中心にもっとグッと力強い踏ん張りがあるといいのになと感じていたからです。それでも、他の人、特にジョッキーがどう感じるかというのも改めて知りたかったので、津村に跨ってもらって追い切りました。彼曰く、“全然気にならなくて良いですよ”と言ってくれていて、悪くは感じないそうです。もちろんもうワンパンチあったらもっといいとも思ったようですが、津村の評価通りに競馬に出てくれた方がもちろん良いですから、そうなってほしいですね。カイバに関しては少し残すことはあるものの食べないわけではないですし、見た目のシルエットはまずまずのものになっていますから、いい状態で競馬へ向かえればと思っています」とのこと。津村の言葉を信じたい! 実は同レースにはもう1頭ソレアが鮫島駿騎乗で出走予定。和田郎調教師によれば「馬体を維持しながら乗り進めることができています。精神的にはちょっとバタつくことはありますが、以前のソレアと比較すれば落ち着いて対応できるシーンが増えており、成長を感じますよ。条件は違えど、デビューから2戦、掲示板に載ることはできているので、今回はさらに上位を狙っていきたいです」とのこと。掲示板以上を期待!エルフォルクは4/23(日)の福島5R【3歳未勝利】(1800m芝・牝馬)に菱田騎乗で出走予定。中館調教師は「(追い切り)は動きはいいし、体を見ても走れそうな格好になってきていますよ。気になる脚元ですが、速いところへ行けば問題ないし、ちょっと心もとなく見せる普段の歩きを見ても何とか我慢しているかなと思えるので、何とかいい走りを見せてもらえたらと思っています」とのこと。そろそろ上位争いを…。

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