人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

エングレーバーで取り戻す!

2019-09-15 20:38:40 | Weblog

注目の東京五輪男女マラソン代表選考会《マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)》が明治神宮外苑発着で行われ、男子は中村匠吾(26・富士通)が2時間11分28秒で優勝、8秒差で2位の服部勇馬(25・トヨタ自動車)とともに東京五輪内定を勝ち取った。3位には日本記録保持者の大迫傑(28・ナイキ)が入った。
 レース序盤は予想通り設楽がスタートから独走。10㌔地点では29分52秒という日本最高記録を上回るペースを記録した。中間地点で設楽が1時間3分27秒で折り返し、鈴木健吾(24・富士通)、中村、大迫、服部で形成された2位集団とは2分1秒差をつけた。しかし設楽は37㌔過ぎで設楽が追いつかれ、後退した。中村は終盤39㌔過ぎにスパート。先頭集団から飛び出し、一度は大迫に追いつかれたが、振り切った。最後は両手を挙げて見事にフィニッシュ。五輪出場内定切符を獲得した。見応えのあるレース、代表になった中村、服部は天晴れ!大迫もほぼ確定だろう。また逃げた設楽も拍手を贈りたい。残念なのは男子4強の一角と目された昨夏のアジア大会優勝の井上大仁(26・MHPS)。2時間22分10秒と振るわず、完走した27人で最下位だった。
 一方、10人が出場した女子は、前田穂南(23・天満屋)が2時間25分15秒で優勝し、五輪切符を獲得した。2位には大本命だった鈴木亜由子(27・日本郵政グループ)が2時間29分02秒で入った。3位は、鈴木と4秒差の小原怜(29・天満屋)だった。スタートとともに出場選手で最も若い一山麻緒(22・ワコール)が飛び出したが、1.5㌔過ぎに集団に吸収された。一方、野上恵子(33・十八銀行)、松田瑞生(24・ダイハツ)が徐々に遅れ始めた。8人の先頭集団は5㌔を16分31秒のハイペースで通過。5㌔過ぎに岩出玲亜(24・アンダーアーマー)、8㌔付近では、上原美幸(23・第一生命グループ)が遅れ始めた。10㌔手前で松田が集団に追いつき、7人になった先頭集団は前田穂南(23・天満屋)が引っ張る形で10㌔を33分34秒で通過した。13㌔過ぎで一山、松田が徐々に遅れ、集団は前田、小原怜(29・天満屋)、鈴木亜由子(27・日本郵政グループ)、安藤友香(25・ワコール)、福士加代子(37・ワコール)の5人に。17㌔過ぎには福士、18㌔手前では安藤、18㌔過ぎに小原が遅れ、前田、鈴木の一騎打ちの展開に。20キロ手前で、前田が鈴木を引き離し始め、20キロは前田が1時間07分27秒、鈴木が2秒遅れて通過した。前田は徐々に鈴木との差を広げ、中間点では9秒差に。その後、独走状態を築き、そのままトップでゴールテープを切った。 前田、鈴木は天晴れ!小原はこういう星の元に生まれているのか、なぜかこんな場面が多い。女子の場合はまだ小原が万全ではない。特に松田あたらいはラストチャンスを狙いそう!!

 西武がリーグ最多となる今季8度目のサヨナラ勝利。延長11回に最後は木村が決めて2戦連続のサヨナラ白星で3連勝を飾り、ソフトバンクが敗れたことから首位に返り咲き、優勝マジックの9が点灯。また、3年連続のクライマックスシリーズ(CS)進出も決まった。 5―5と同点の延長11回、2死走者なしの場面で8番・木村が8番手右腕・大谷の投じたシュートを振り抜くと打球は高く上がり、左翼手・加藤が落球。これを見た木村は激走で一気に三塁も周りホームへ生還した。この日、打線は2点ビハインドだった8回にも源田の右前2点適時打、森の右越え適時二塁打で一時逆転に成功するなど奮起。森は、これで自身初のシーズン100打点を記録し、既に今季100打点をマークしている中村(119打点)、山川(113打点)とともに球団初となるシーズン“100打点トリオ”を誕生させた。1チームに3人以上がシーズン100打点を達成したのはプロ野球史上、2010年の阪神以来、9年ぶり5度目の快挙だ!ソフトバンクと西武はロッテによって翻弄されている感じ。もっとロッテに勝っていれば・・・。ソフトバンク頑張れ!
 今日の競馬を振り返る。阪神11Rで行われた【第37回ローズS】は、川田将雅騎乗の1番人気ダノンファンタジー(牝3歳・中内田充正厩舎)が好位追走から外めを伸びてまとめて前を差し切った。最初はメイショウショウブがハナに立ち、3コーナー手前ではスイープセレリタスが先頭に立つ出入りの激しい展開。抜群のスタートを切ったダノンファンタジーはスッと控えて前から5、6番手を追走。直線半ばで外から前を射程に入れて、ゴールでは内で粘るビーチサンバにクビ差先着。2歳女王が秋の大輪に向けて視界をひらいた。勝ちタイムの1分44秒4はコースレコード。クビ差2着のビーチサンバ(6番人気)、さらにアタマ差遅れた3着には早めに進出して粘り込んだウィクトーリア(2番人気)。上位の3頭が【秋華賞】の優先出走権を獲得した。
 勝ったダノンファンタジーはよく我慢した。流れも良くなったが、それでも勝ちきれるのだから強い。これで【秋華賞】も中心的存在だろう。2着ビーチサンバは長くいい脚を使った。速い時計にも対応できたし、今後に向けて選択肢の広がる内容だった。3着ウィクトーリアは勝ちにいって3着。これを使ってさらに良くなってはきそう。僕本命4着シゲルピンクダイヤはちょっと気性が仇になった。今までそんなことがなかったのに・・・。
 ダノンファンタジーは、父ディープインパクト、母ライフフォーセール(母父ノットフォーセール)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(株)ダノックス。通算成績は8戦5勝。重賞は2018年【ファンタジーS】、【阪神JF】、2019年【チューリップ賞】に次いで4勝目。【ローズS】は、中内田充正調教師は初優勝、川田は2008年マイネレーツェルに次いで2勝目となった。

 明日の予想。まずは中山メイン【セントライト記念】は黙って9番エングレーバー。贔屓目になるが、このメンバーなら十分勝負になる。1番サダルに負けた【プリンシパルS】は目標になった分の負け。相手は1,2,8,12,15,16,18番。阪神11R【JRAアニバーサリーS】2番チトニア。ここに来て本格化。母も4歳秋GⅢを連勝した。相手は3,5,7,9番。中山12Rは14番リーディングエッジ。1200mになって成績が安定してきた。ここもルメールなら・・・。相手は「4,7,10,11,12,13番。阪神12Rは1番コパノカーリング。前走はナイターに戸惑っただけ。1400mは得意の舞台。相手は4,6,7,11,13,14番。

今日は大敗。3連休はエングレーバーで取り戻す!

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 早実それでいいの? | トップ | ラグビーW杯 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事