人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

大阪杯は・・・

2023-04-01 19:23:50 | Weblog

《第95回選抜高校野球大会》決勝。2年連続6回目出場の山梨学院が6年ぶり22回目出場の報徳学園と対決し、7-3で勝利、春夏を通じて山梨県勢初の甲子園優勝を果たした。先発のエース右腕・林は今大会6試合で4度目となる完投勝利。118球、6安打、3三振、2四球、3失点だった。山梨学院はこの大会、開幕戦からの出場。開幕戦勝利から決勝進出は16年の智弁学園以来7年ぶりのことで、5勝しての決勝進出はセンバツ史上初だった。山梨学院の吉田監督は2009年の清峰(長崎)に続き、異なる2校をセンバツの優勝に導いた。複数校でセンバツに優勝した監督は、1988年の宇和島東と04年の済美(ともに愛媛)を率いた上甲正典監督に続く2人目。春夏を通じて2校を優勝に導いたのは65年夏の三池工(福岡)と70年夏の東海大相模(神奈川)で優勝した原貢監督、84年夏の取手二と01年春、03年夏の常総学院(ともに茨城)で優勝した木内幸男監督を含め4人目となった。天晴れ!山梨学院!
 ゴルフの話。米国女子ツアー《DIOインプラントLAオープン》2日目。4位から出た畑岡奈紗が5バーディ、ボギーなしの「66」をマークし、通算9アンダーとして首位のリン・シユ(中国)、キム・ヒョージュ(韓国)に1打差の3位で予選ラウンドを終えた。昨年別コースで行われた本大会で優勝。今季初勝利、ツアー7勝目へ絶好の位置で週末に向かう。カナダのモダミー・ルブランが8アンダー4位。リリア・ヴとメーガン・カンが7アンダー5位で続いた。初日2オーバー63位の渋野日向子は7バーディ、2ボギー1ダブルボギーと出入りの激しい展開を「68」でまとめ、通算1アンダー。「70」で回った勝みなみと同じ29位で決勝ラウンド進出を決めた。西村優菜は3オーバー94位から4バーディ、1ボギーの「68」と巻き返して通算イーブンパー40位に浮上し、ルーキーイヤー2戦目で予選を通過した。笹生優花は「74」で3オーバー79位、古江彩佳は「75」で5オーバー102位。いずれも決勝進出圏内から午後のプレーに苦しみ予選落ちした。畑岡には是夫優勝してほしいが、勝、西村にも頑張ってほしい。
 米国男子ツアー《パレロテキサスオープン》2日目。第2ラウンド日没順延となったが、36ホールを終えて通算11アンダーとしたパトリック・ロジャースが暫定首位。2019年大会で優勝したコーリー・コナーズ(カナダ)と、8ホールを残しているロベルト・ディアス(メキシコ)が8アンダーの2位で続いた。松山英樹は前日未消化分の7ホールでバーディを1つ決めて第1ラウンドを「70」。第2ラウンドは3バーディ、3ボギーの「72」で回り、通算2アンダーの暫定34位で終え、決勝ラウンド進出が確実視される。 小平智はいずれも「72」で、カットライン上の通算イーブンパー66位。比嘉一貴は7ホールで2オーバーだった初日の残りから29ホールを回ったが、通算5オーバー120位に沈み、予選落ちが濃厚。松山にはぜひ《マスターズ》に繋がるようなゴルフを展開してほしい。
 国内女子ツアー《ヤマハレディースオープン葛城》3日目。プロ6年目の23歳、鶴岡果恋がツアー初優勝に王手をかけた。首位と5打差8位から7バーディ、2ボギーの「67」をマークして通算10アンダーの単独首位に浮上。前週の山内日菜子に続いて日本選手5人目の主催者推薦出場からの優勝に挑む。昨季2位5回で未勝利に終わった吉田優利が5バーディ、1ボギーの「68」をマーク、5年ぶりの4勝目を狙うささきしょうこと並んで1打差2位につけた。昨季の年間女王・山下美夢有が「69」で通算8アンダーの2打差4位に浮上。首位スタートした鈴木愛は5ボギーが先行したが、17番(パー3)でホールインワンを決めて、7アンダーの5位と優勝争いに踏みとどまった。前週優勝の山内は3位から出て「74」とスコアを落とし、昨年大会優勝の西郷真央らと並び、4アンダー12位に後退した。やはり優勝候補補は山下か。
 国内男子ツアー《東建ホームメイトカップ》3日目。ツアー通算18勝の石川遼、6勝の星野陸也が初の開幕戦優勝へ首位に浮上した。石川は9アンダー5位から後半12番(パー5)でのイーグルを含む「66」で回り、通算14アンダー。昨年11月の《三井住友VISA太平洋マスターズ》以来のタイトル獲得が視界に入った。同大会で石川にプレーオフで敗れた星野は12位から8バーディ、1ボギーの「64」をマークし、リベンジのチャンスを手繰り寄せた。1打差の3位にマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)。2打差の12アンダー4位で今平周吾、金谷拓実、小木曽喬、ハン・リー、ソン・ヨンハン(韓国)が並んだ。 2日目に大会コースレコードを更新する「61」を出した細野勇策は、8番をトリプルボギーとするなどスタート時の4打のリードを前半で失い「76」。11アンダーの9位に後退した。プロ2年目の蝉川泰果は宮里優作らと同じ10アンダー11位、中島啓太は9アンダーの18位で3日目を終えた。 石川、星野、今平、金谷、蝉川、中島と役者が揃った。ちょっと久々に男子プロの試合が面白そう。

競馬の話。今日の重賞を振り返る。

4月1日の中山11Rで行われた【第55回ダービー卿CT】は、戸崎圭太騎乗の3番人気インダストリア(牡4歳・宮田敬介厩舎)が重賞初勝利。縦長の展開の中、道中は中団の馬群を追走すると、3~4コーナーを勢いよく回って、直線で鋭く抜け出した。タイムは1分33秒2。3/4馬身差の2着にはジャスティンカフェ(2番人気)、さらに半馬身遅れた3着にゾンニッヒ(5番人気)が入った。なお、1番人気のレッドモンレーヴはスタートで後手を踏み後方からのレースとなり、直線で大外から懸命に追い上げたものの7着までだった。
 勝ったインダストリアは道中もいい感じで進めていた。この馬、中山マイルだと本当に強い競馬をする。これからもっと成長するだろうから、マイル戦線で楽しみ。

 インダストリアは、父リオンディーズ、母インダクティ(母父ハーツクライ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は9戦4勝。重賞は初勝利。宮田敬介調教師は【ダービー卿CT】初勝利、戸崎は2015年モーリスに次いで2勝目となった。

 明日の予想。まずは阪神メイン【大阪杯】。本命は6番ヴェルトライゼンテ。59㌔背負って【日経新春杯】をあっさり勝利。元々【ダービー】3着馬、ここまで出世が遅れたがいつGⅠを勝ってもおかしくない。相手は1,2,4,9,11,12,14番。中山メイン【美浦S】は13番サクセスシュート。確実に力をつけている馬で、中山の2000mにも勝ち鞍がある。人気になる前に…。相手は2,5,6,7,8,12番。
 今日の一口馬。アースライザーが中山9R【千葉日報杯】(1800mダート・混)に出走して結果8着。鈴木慎太郎調教師「なかなかハマってくれないですね。和生とは”今日は行ければ逃げ馬の後ろにでもつけて内に入れよう”と話していましたが、行けなかったので外々を回るのを避けてあそこまでポジションを下げることに。向正面で馬群から離れ出した時に競馬を止めようとして、鞍上が止めないようにと終始手を動かしてくれていました。3コーナーから動かされ動かされてようやくついて行って、手前を替えたら一気に伸びたのですが、時すでに遅しでした」とのこと。また鞍上の横山和は「自分で出して行ったり、外を回したりすると全然なくなってしまいそうですが、ジッとした競馬を続けていってどこかでハマれば、1着にもなれると思います。ただ、能力的には全然悪くない馬ですが、気性的には相当難しいですね」と話していたらしい。どこかでチャンスは来るのを待ちたい。

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