人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

今週の一口は5頭

2022-06-24 19:31:02 | 競馬予想

 海外女子メジャー《KPMG全米女子プロゴルフ選手権》初日。メジャー2勝のチョン・インジ(韓国)が9バーディ、1ボギーの「64」をマークし、8アンダーのロケットスタートを決めて後続に5打差で飛び出した。3アンダー2位にチェ・ヘジン(韓国)、ポルナノン・ファトラム(タイ)。ポーラ・レト(南アフリカ)、ジェニファー・チャンが2アンダー4位で続いた。メジャー初優勝を目指す畑岡奈紗は2バーディ1ボギー、古江彩佳は4バーディ3ボギーでともに「71」とし、1アンダー6位で発進。ネリー・コルダ、ジェニファー・カップチョ、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)らが並んだ。渋野日向子と笹生優花は「70」でプレーし、イーブンパー15位で初日を終えた。 西郷真央は「74」で2オーバー50位につけた。チョン・インジ次第になるが、日本人選手はいいスタートを切ったと思っている。全員予選を通って、4日目には2~3人優勝争いをしてほしいものだ。

 こんなこと初めて聞いた。国内女子ゴルフツアー《アース・モンダミン・カップ》初日で大西葵(27・YKK AP)に帯同する大江順一キャディーが、ラウンド中に大西にブチキレて、職務を途中放棄するトラブルが発生した。JLPGA)によると、大西があるホールで第2打を打つ際、大江氏とプレーをめぐって意見が対立。大江氏は「もうやってられない!」と言い捨て、コースから出ていったという。大西がキャディーバックを担いでいけないため、コーチら関係者が急きょ代役を務めた。協会関係者は大江氏がキレて、コースから立ち去った事実は把握しており「双方から話を聞いた上で、後日トーナメント事業部会で処分を審議します」とコメントした。大江氏は15年《中京テレビ・ブリヂストン・レディース》のプロアマ戦で藤田光里の帯同キャディーを務めたが、ラウンド中に藤田と口論。大江氏の行動が同伴プレーヤーを不快にさせたとして、JLPGAから処分を受けた。藤田は注意、大江氏は実質2試合分の職務停止処分を命じられた。詳細は分からないが、職場放棄はいかがなものか。あくまでもプレーヤーが中心だと思うのだが…。過去に問題がっても帯同するにはそれだけの理由はあるのだろうが…。
 日本ダート競馬が変わる!NAR(地方競馬全国協会)、JRA(日本中央競馬会)など5団体が20日、東京都内のホテルで会見を開き、ダート競走の3歳3冠レースを2024年に創設することを発表した。【皐月賞】、【日本ダービー】、【菊花賞】と続くJRAの芝3冠競走にならい、南関東重賞の【羽田盃】(4月下旬、大井、1800mダート)、【東京ダービー】(6月上旬、大井、2000mダート)をJpnⅠに格付けして、【JDD(ジャパンダートダービー)】(大井、JpnⅠ、2000mダート、名称変更予定)を10月上旬に移設。時期も芝3冠と同様にする。これに伴って賞金も大幅にアップする。3冠の頂点となる【東京ダービー】が倍増の1億円で、【JBCクラシック】、【東京大賞典】と並ぶ地方最高額に。【羽田盃】は3500万円→5000万円、JDDも6000万円→7000万円に増額され、3冠を制した馬には8000万円のボーナス賞金が交付される。また、詳細は未定ながら、地方競馬を中心に前哨戦も複数新設される。また3冠競走創設と併せて、2,3歳のダート短距離路線の見直しも。3歳春の【兵庫チャンピオンシップ】(5月上旬、園田、JpnⅡ)を従来の1870mから1400mに短縮し、3歳春のダート短距離路線の頂点に設定し、2歳秋から3歳春に高額賞金の重賞級認定競走も新設する。
 競馬界にとって今回の変更は素晴らしいことだと思う。というのも、どうしても日本はダート競馬を疎かにしがちであるからだ。ただその一方でこの舞台に社台グループや中央競馬の大馬主たちが挙って参戦してくるのは明らか。そうなると、これまでここを舞台に活躍していた馬主たちの牙城が崩れる可能性が大きい。ここ数年、社台グループなどはオーナークラブを中心にダート馬の育成に力を入れてきている。それが今回の決定で拍車が間違いなくかかるだろう。それでなんでこのタイミングで発表かというと、今週から一口馬主の募集締め切りが始まったのも一因。つまりこれから購入する一口馬は第1回の3冠レースに出走できるのだ。残念ながら僕はG1サラブレッドの募集では同じダート馬でも牝馬の短距離系馬に応募した(【兵庫CS】狙い⁉)が、これから始まる一口馬の募集人気も変ってきそう。キズナ、ホッコータルマエ、ドレフォンなどもっと人気がでるだろう。

 明日の予想。まずは東京メイン【江の島S】。本命は6番トゥーフェイス。現級2,4着とめどを立てているが、前走は出遅れてのもの。距離は2000も大丈夫だし、ここ見直し。相手は3,7,8,9,10,11番。阪神メイン【天保山S】2番ケイアイドリー。オープン初戦が1200だったが、脚が溜まらなかった。距離が1400に戻ってまず勝ち負け。相手は5,10,11,12,15,16番。函館メイン【青函S】は11番タイセイアベニール。開幕週の前走は内をついたいい競馬だった。ここに来て外差しが決まっているし、人気にならない馬で馬券的においしい。相手は5,7,9,14,15,16番。

 

 今週の一口馬。今週は大量5頭出走予定。まずは明日の阪神7R【3歳上1勝クラス】(1200ダート)にテキサスフィズが出走する。追い切りは息づかい・動き共に良く、良い状態に仕上がっているとのこと。前走はクビ差とは言え、着差以上に強い内容だったが、今回は昇級戦に加えて、古馬も一緒。ただ斤量差とスピードを活かせば十分チャンスはあるのではないかと思っている。鞍上の松本大にも期待している。そして明後日の阪神2R【3歳未勝利】(2000mダート)にウインアラジンが出走予定。追い切りは、仕掛けてからの反応が良かったですし、内容も良く、前走や前々走時と比べても状態は今回のほうが上だとこと。レースでは最後のもうひと押しがほしいところだが、先行する形なら大きく崩れないので、この距離で初勝利を…。松山お願い!東京3R【3歳未勝利】(1600m芝・牝)にジャスミンフローラ、ここまでじっくり調整して、鞍上津村に感触を確かめてもらっての出走となる。津村曰く「中身などは前走以上のように感じますから、良い結果を出せるように頑張ります」。ちょっと骨っぽいメンバーだが、好走した前走と同様の条件で何とか初勝利を挙げたい。同じく東京8R【3歳上1勝クラス】(2100mダート)にバイタルエリア。中1週続きになるが、好調をキープしているらしい。2走前に「2100mでも良さそう」と言っていた菊沢一樹が乗れることになったのもいい。レースを重ねてきたことで体力面もしっかりしてきたし、脚の長い体型や、ゆったりとしたフットワークからこなせておかしくないはず。完全本格化はまだ先だと思うが、昇級初戦のこの条件で、どんな走りができるか楽しみだ。阪神10R【舞子特別】(1400m芝)にコーディアルが出走。本当はとっくにオープンまで出世してほしかった馬。久々になるが、態勢は整ったとのこと。今回は1400mに距離を短縮するいが、変に折り合いを気にせず自分のリズムで運べるはずで、この馬らしい走りを見せてほしい。復帰した北村友とので出走を予定しています。

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