いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

休暇明け8日ぶり職場復帰

2019-09-09 11:03:13 | 特選いぶたろう日記
校則違反に対する執拗さと同じ程度の熱心さで、
学校にはいじめ防止・対策をきちっとやってもらいたいもんだ。

交通違反に対する執拗さと同じ程度の熱心さで、
警察・検察には婦女暴行事件や政治汚職への捜査・立件を
ビシッとやってもらいたいもんだ。

韓国に対する執拗さと同じ程度の熱心さで、
マスメディアには自国の腐敗政権に対する追及を
みっちりやってもらいたいもんだ。

どうでもいいルールにはやたらうるさい割に、
重大な影響を及ぼす大原則にはものすごくいい加減。
他者の失策・違反・不作為に関しては異様なまでに不寛容な割に、
自分については底抜けにだらしない。
特に組織の大小を問わず権力者には顕著。
エライ人や加害者側には過剰に忖度するくせに、
弱い人や被害者側にはまったく遠慮会釈なし。

つまり、何をやったかよりも誰がやったかで断罪するかどうかが決まる。
批判するにも意見を言うにも妙に自制的・調和的であることを求められ、
やれ言い方がどうの、立場がどうの、根回しがどうのとうるさいし、にらまれると面倒くさいからみんな口をつぐむ。
結果、誰もが問題を認識しながらスルーされ、
深刻な問題が起こるまで放置される。
政治も経済も五輪も原発も虐待も少子化もインフラ崩壊もみんなそう。

何が起きたってだーれも責任をとらないでうやむやにするか、
誰か悪役をでっちあげてみんなでぶっ叩いて溜飲を下げる冴えない世の中だ。
イメージと虚像がすべての時代、
家でテレビやスマホばっか見てるととことんイヤになる。
休みもいいけど(すごくいいけど・大好きだけど)、
やっぱり僕は僕のポジションで社会に対峙していかないと、
生きる張り合いも甲斐も感じられにくくなるなあと思う。

さて僕は、いぶろぐ執筆に対する情熱と同じ程度の熱心さで、
自分の仕事をしっかりできるだろうか。

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