午前中、準急患。
前日、中足骨内顆を骨折してしまった2歳馬。
lag screw 2本で内固定。
午後、血液検査業務のあと、
3.5ヶ月の黒毛の中手骨骨折。
3ヶ月前にも来院していて、そのときはそのままのキャスト固定で良いだろう、と判断された。
陥入癒合するようになって、3ヶ月経ってキャストを外したら、外側の皮質が崩れてしまった。
LCPを使って内固定した。
すっかり患肢、とくに骨折部より遠位は骨量が減ってしまっている。
新生子牛は、1ヶ月以上負重させないようなキャスト固定をするのは良くないのかもしれない。
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夜は、なでしこのサッカーを観ていたら、疝痛で呼ばれた。
開腹手術歴のある当歳馬。
癒着をもとにした空腸捻転だった。
索状物(索とは綱、ロープ、ヒモ)が切れて、腸間膜に孔が開いたが絞扼はほどけた。
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暑い~
もう6日、夏日が続いている。
はぁ~はぁ~しちゃうよ
オラ君、へそ天グデグデと見せかけてその後ろ脚はいつでもビューンな体勢ですね!首に保冷剤巻いてくれの催促とか穴掘りとか冷たいお水もらったらぬるくなる前に浴びたりひっくり返したりしてぬた場を作る。は、なしですか?あらまぁ、おりこうさんですね。暑中お見舞い
アルミの板もあるんですがね、冷たいんですが寝るのを嫌がります。水をかけられるのも嫌。案外暑さを楽しんでいるのかも!
被毛といいあまり通常の個体ではないと思います。
暑さですら構ってもらえるネタに考えているのかもしれませんね。
あんまり暑いとね~かまってやれないです。
しかしながら幼齢のクッシングを外観で判断しろというのは無理な話で、骨折が治らないという経過から仮説を立てるならば、という所です。
この辺の確定は馬の先生の方が得意なのではないかと存じます。
黒和は先天的なのか胎生終了とともに進行するのか分かりませんが(視床下部からの)脳下垂体トラブルはままある様です。
そう思ってくれているのが嬉しいという恋愛感情があるかどうかは知りませんが笑楽しそうで良いですよ。
プレッシャーに感じる人間には飼えないです。
暑いからエアコンつけろとか、避暑に連れて行けとか、言わないんですよ。ひたすら、はぁ~はぁ~耐えてます。