慢性の後肢跛行が続いている繁殖雌馬。
一時よりは落ち着いたようだが、はっきりわかる跛行。
血液検査でSAAが高く急性炎症像が認められていたが、SAAは正常値近くまで下がったそうだ。
当初は飛節周りが腫れたそうだ。
腫れは下がったがまだ残っている。
X線撮影してみて・・・
おや?脛骨の遠位に透過亢進部がある。
角度を変えて撮っても骨の中に写るので、骨の中心部に透過亢進部はあるようだ。
よく観ると中足骨近位にも透過亢進部があった。
コントラストを強くするとはっきりする。
何だ?
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獣医師3人勤務の診療センターで働いていた頃は、連休をとることはほとんどなかった。
4人勤務になった頃には忙しく、3連休するのは夏休みか正月休みくらい。
今は5人勤務になり、週休二日制になり、おまけにコロナ禍で出張も少ないので休みを取りやすい。
それで・・・
地獄、を観て来た;笑