この20年、 机の上に、英和辞典と、和英辞典と、国語辞典と、医学辞典を置いて仕事をしてきた。
高校生の時から使っていた研究社英和辞典と和英辞典は、数年前に買い換えた。
医学辞典は大学生の頃から南山堂とステッドマンを使ってきて、買い換えなければと思っていたが・・・・・・・・
あまりに机の上でかさ張るので・・・・・・・
電子辞書を買ってしまった。
セイコーインスツルメンツ SR-V7900NK。
使ってみて・・・・・・これはイイ!。
辞書をひくより、スペルを入力する方が速い。正確に全部入力しなくても選択肢が示されるのでより速い。
一般の英和辞典を引いて、やっぱり医学辞典を引きなおすこともあったし、その逆もあった。しかし、電子辞書は一括検索ができる。
発音機能がついていて、ほとんどの用語の発音を確認できる。アレルギーではなくアレジー、ビリルビンではなくビリルービン、イシェミアでなくイスケミア、などなど難しい発音を確認できる。
おまけに、使いこなせるかどうかわからない例文集や語法辞典もついている。
論文を書く時、煮詰まったらヒントくらいにはなるかもしれない。
なんと、「今日の治療薬2006」もカードで使える。
しかし。
高い(泣)!!
買ってしまった以上は、使い倒して元を取るしかないナ。
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朝、車のフロントガラス(これは和製英語。電子辞書をひくと、英語ではwindscreen アメリカ英語ではwindsheild )に、
ウォッシャー液をかけてワイパーを動かすと、水分が凍って模様ができた。
ウオッシャーとワイパーは、英語として通じるようだ。