カレー南蛮百連発060:文京区千石・進開屋のカレー南蛮

カレー南蛮百連発060:文京区千石・進開屋のカレー南蛮
 

文京区立千石図書館まで映画の DVD を返却・借り出しに行った。
近くの千石二丁目にある『進開屋』でカレー南蛮を食べたことがないので寄ってみた。

初代の建物は 1923 年(大正 12 年)に起きた関東大震災で焼失し、大正末期である 1926 年(大正 15 年)に建てられたこの木造 2 階建て建築物が国の登録有形文化財となっている。歴史的建造物内で食べるカレー南蛮である。

懐かしいアルミのお盆にのせられて出てきたのは大好きな色の濃いカレー南蛮で、脂身のない赤身の豚肉と長ネギが組み合わされている。いかにも四つ足ものをつかった肉そば的野生味があってとてもおもしろい。郷里清水の祖父や叔父が猪狩りをする人だったので幼い頃よく食べさせられた猪鍋や猪肉入り年越し蕎麦の味を思い出した。

進開屋
東京都文京区千石2-30-6

コメント ( 2 ) | Trackback ( )
« 【書いたり消... 【剣突】 »
 
コメント
 
 
 
趣き (浮雲)
2024-06-10 11:21:53
いい風情ですね。
右端の出前自転車?もいい。玄関左入口のささやかな緑もいい、何ですかね?
ブログに登場するたびに、カレー南蛮を食べたくなりますが、もう長い事食べていません。相当にお好きのようで・・・。
 
 
 
RE:趣き (den6blog)
2024-06-11 09:30:34
おそばに来られることがあったらどうぞ。
実際に訪問されるとあらたな発見があります。
この店の裏手に、昔よく一緒に飲み歩いたK大学のT先生が住まわれていました。
先生も来られていたのではないかしら。
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。