冬の筆記具

ぺんてるのプラマンや筆ペンが好きだ。仕事の荷物を送る際に一筆箋でひと言添えるよう心がけ、筆記具にそれらを選ぶことが多いのだけれど、インクや墨が多めにのってしまうと乾くのを待つのがもどかしい。そういえば昔はよく吸い取り紙を使ったなと思い出し、ティッシュペーパーを押し付けてみたらインクが拡散して文字が太る。あの紙質も考えられたものだったんだなと思う。

そういえば昔はゆりかご型のインク吸い取り器を使っていたなと思い出し、あの「ブロッター」という呼び名は正しい英語だったんだろうかと検索したら若者の書き込みがたくさんヒットし、読んでみたら「ブロックされた~!」だったので笑った。やはり和製英語で Blotting Pad が正しいらしい。

Evernote 用の MOLESKINE が発売になったので使い始め、2012年10月5日から手書きの日記も付け始めている。筆記具として三菱鉛筆製の水性サインペン「PiN」PIN -103 が具合が良くて好きなので使っていたのだけれど、大宮の東急ハンズで見つけられなかったので、同じ三菱鉛筆製の水性サインペン「リブ」を買ってみた。「PiN」は書かれた線の太さが一定で良いのだけれど、インクが少なくなってくるとかすれながら書き味が悪くなる。その点「リブ」は使っていくうちにかすれなくて良いなと思っていたら、インクが残り少なくなり、握る手のぬくもりで内部圧が高まるのか、インクがぼた落ち気味になって芳しくない。

やっぱり「リブ」がいいと思いネットで探して取り寄せたけれど、寒くなったせいかやはり軸が暖まるとインクの出が良すぎる気がする。実際にそういう現象が起こっているのか、神経質になってそう思い込んでいるだけなのか、いずれにしても難しい。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
筆圧 (あおい君)
2012-11-29 09:19:38
ボクは血圧と筆圧が高いので(両者に関連はありませんが)細芯の筆記具は苦手です。
したがって筆記具は太めのものを使うので、字がどうしても大きくなってしまいます。
宛名など、これでもかと言うくらい大きく書くので、人間は小さいのに字は大きいとよく言われました。(笑)
 
 
 
血圧と筆圧 ()
2012-11-30 08:29:55
血圧も筆圧も高いですが筆圧の方は薬を使わずコントロール可能です。
血圧は低いけれど筆圧が高い家内は、仕事で使うドイツ製鉛筆芯ホルダーを、字を書きながらへし折ったことがあります。記事のラインマーカーも家内が使ったものは先端が軸内にめり込んでしまっています(笑)
 
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