【ちそ】

【ちそ】

親戚中でなぜか叔父だけが紫蘇を「しそ」と呼ばずに「ちそ」と言う。子どもの頃から叔父が「ちそ」と言うたびに、なぜ叔父だけがそう言うのかとても気になっていた。

2022/09/16 港区赤坂
DATA : SONY NEX-3 Olympus Lens 1:8 f= 9 mm

成人して酒飲みになってからの自分は植物としては「しそ」、食物としては「おおば」と呼ぶけれど、大酒飲みの叔父は刺身に添えられた「おおば」のことを「ちそっぱ」と言う。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (sasurainomikeneko)
2022-09-18 19:14:40
お酒を飲まない母ですが『ちそ』『ちそっぱ』組です。「しそだよね?」と言うと否定はせずスルーされます(笑)。
 
 
 
台風見舞い (den6blog)
2022-09-19 08:29:47
「しめる」が「とっちめる」、「しばる」が「ひっちばる」になるように「し」は「ち」に音変化するけど、「ちそ」はちょっと違うかもしれませんね。
清水では梅干しを漬け込む時期には大量の赤紫蘇が売られているけど、「ちそ」と書かれているのをよく見ます。赤い色との連想が強いからかもしれない。叔父が赤紫蘇を「ちそ」と言う限りではさほど違和感を感じないから。
 
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