COLKIDが日々の出来事を気軽に書き込む小さな日記です。
COLKID プチ日記
遭遇
Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
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夏のうちに購入したセージのビデイルを着て出た。(2023年8月25日の日記)
都合よく雨で(笑)、気温も低かったので、これはデビューにちょうどいいと思ったのだ。
まあ後半は暑くなり少し汗をかいたが・・・
この色は上手く着こなせないのではないかと危惧していたが、自分で言うのも何だが、まあまあイケていた。
いい感じに馴染んでくれて、鬼瓦権造にはなっていない。
スカッとカッコいい・・とまでは言えないが、普通に英国紳士風に着こなすことが出来ている。
胸が厚いのが幸いして、貧相にも見えない。
ところが都内の交差点で、すぐ隣に全く同じセージのビデイルを着た人が並んだ。
あろうことか、帽子まで僕と同じバブアーのバケットハットだ。
最近はバブアーが流行っていて、街で同じものを着ている人とかぶるので、お洒落な人の中には嫌がる人もいると言うが、実際にはそこまで頻繁に見かけることはなった。
ところが今日は、まともに同じ組み合わせの人と遭遇してしまった。
向こうも気にしているのが分かる。
個性的な服であるがために、かぶるとけっこう目立って悲劇的である。
まるで兄弟みたいだ(笑)
お互いに嫌がって、横断歩道の両端のなるべく遠いところに移動した。
信号が青になると、意識して歩く速度を変えて、違う方向に進んだ(笑)
うーむ・・・
何とか着こなせそうなので、よしっと思っていたのに・・・
セージのビデイルは定番なので、今後もこういう事が起きそうだな。
一風変わった色とデザインなので、かぶると余計に目立つことになる。
まあ他にもバブアーは何色か持っているので、セージ以外の色を積極的に着たほうが良さそうだ。
現在はダークブラウン、ライトブラウン、ブルーのビデイルを持っている。
大抵の人は最初にセージのビデイルを買うので、それ以外の色を着る人は限られてくるだろう。
バブアーの中でも、ビデイル以外のモデルにするのも手だな・・・
そう思い、近所のデパートを通りがかった際に覘いてみた。
さすがに都心のデパートじゃないので置いていないかな・・と思ったら、しっかりセレクトショップにバブアーのコーナーがあった。
その前で見ていると、学生風の若者たちが、やはりバブアー、バブアーと言ってやってきた。
僕が売り場の前にセージのビデイルを着て立っていたので、遠慮して離れたところで止まっている。
申し訳ないので、僕はそのお店から出た。
そのフロアの他のお店を覘いたところ、何と他にもバブアーを扱っているお店が2軒もある事が分かった。
こんなにポピュラーになっているとは思わなかった。
個性的な服だから、皆が着だすと食傷気味になりそうだ。
もうこうなったら、我が道を行くで、周りを気にせずに積極的に着ていくしかないかな・・・
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栗の日々
FUJIFILM X100V
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栗三昧の日々が続いている。
いろいろ試してみたが、今のところMrs.COLKIDの田舎で採れた栗が一番・・という結果になっている。
これは本当に予想外であった。
茨城の農家から取り寄せた栗は、昨年より渋皮が硬い。
渋皮煮を作ったが、皮を剥くのが大変だったという。
肝心の身も硬めで、特に作りたては歯ごたえがありすぎて今ひとつである。
しばらく浸けておくと、密が染みてまあまあにはなるのだが・・・
やはり暑い日が続いた影響で、栗の成長が予定通りにはいかなかったのではないか。
一方那須の栗は、渋皮がソフトで非常に美味しい。
実もねっとりしており、最初から美味しく食べられる。
Mrs.COLKIDによれば、渋皮の感触が、過去にベストであった時の丹波栗の銀寄に似ているという。
(iPhone 13 Pro)
こんな立派な栗がなるのに、今までどうしていたのかと思ったら、あまり興味が無くて、実がなっても放っておいたらしい。
たまに落ちているのを義兄の家で拾って食べる程度だという。
Mrs.COLKIDが、なんて勿体ないと嘆いていた。
早速田舎の父親に電話をして、あの栗の木は一体どうしたのかと聞いていた。
どうも10数年前に植えたものらしい。
苗の業者の人から、これはいいものだからと特別に分けてもらったようだ。
たぶん本当にいい栗の木だったのだろう。
これは今から言っておかないと、来シーズンも手に入るかどうか分からないな・・・
Mrs.COLKIDは、田舎に行って、今後もウチの分を確保してくれるよう交渉してくると言っている(笑)
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解体
Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
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皇居前の和田倉門の交差点にある東京海上日動ビルの解体が始まっている。
1974年に丸の内初の超高層ビルとして建てられた25階、高さ99.7mのビル。
皇居のお堀に面する場所ということもあり、建設当時は美観を損ねると論争になったという。
現在はより高いビルに囲まれて、むしろ小さいビルのひとつになっている。
ただしそのレンガ色の特異な外観はとてもユニークで、周囲でももっとも目立つビルのひとつとなっていた。
このあたりを歩くと、まず目に飛び込んでくるのがこのビルであった。
現代のより背の高いビル群が、没個性に見えてくる。
流石に建築から半世紀が過ぎて、老朽化が進み、災害への対応力など強化する必要が出てきたようだ。
新しいビルは環境問題への対応も強化し、国産の木材を多用した「世界最大級の木造ハイブリッド構造の超高層オフィスビル」になるという。
やはり老朽化が進んでいる隣の新館と同時に建て替えることで、広いフロア面積を利用した画期的なオフィスビルになるようだ。
新しいビルは2028年に竣工の予定だという。
2020年に撮影した画像
(Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S)
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100年前の記録
Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
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今年は関東大震災から100年ということで、発生した9月1日を中心に、地震に関する番組がいくつか放映された。
次の大きな地震がいつ起きてもおかしくない、という状況下で、国民の防災意識を高める意味もあるのであろう。
その中で、9月2日、3日に放映されたNHKスペシャル「映像記録 関東大震災 帝都壊滅の三日間」は見応えがあった。
前編と後編に分けて、2夜連続で放映されたのだが、なかなかの力作であった。
感心してしまい、アーカイブでもう一度見たほどである。
番組では、関東大震災が発生した当時に撮影された映像、生存者の証言の録音などをもとに、その時に具体的に何が起きたのかを解明していく。
特に凄かったのは、現代的手法を駆使して映像を解析していく工程だ。
フィルムを8Kスキャナーで読み取り、高精細化したデータを作り上げ、補修、カラー化することでリアリティを増す。
細部が読み取れるようになった映像データを分析し、今まで気付かなかった事実を次々に明らかにしていくのだ。
映像は震災直後の東京を撮影した記録である。
未曾有の大災害に直面し、その記録を何とか後世に残そうと考える人は出てくる。
地震の直後に大きなカメラを持ち出し、瓦礫の山や迫りくる火災の中を撮影していく作業は、簡単なものではなかったろう。
被写体となる人々も殺気立っており、混乱の中、何度か危ない目にも遭ったようだ。
しかしその記録は、貴重な情報を現代の我々に与えてくれた。
番組ではそれぞれの分野の専門家が集まり、フィルムが撮影された日時、場所といった情報を特定しいく。
高精細化した画像に浮かび上がってきた様々な情報・・看板に書かれた文字、背景の地形、建物の形などを手がかりとするのだ。
それを当時の地図、特に火災の広がって行った記録と結び付けていく。
消失前の建物が写っていれば、火が回る前に撮影されているのが分かる。
人々の足元に映った影の方向で、時間帯が判明する。
・・という具合に、映像を分析することで、多くの事実が判明していく。
そして何日の何時頃、東京のどの場所でどの方向を向いて撮影した映像であると、ピンポイントで特定していく。
地震の揺れによる直接の被害も大きかったが、その後にあちこちで発生した火災が、東京の中心部を焼き尽くした。
特に当日は風速10mの強い風が吹いており、火の粉が道の反対側の建物まで飛び、延焼していく様子が映像に残されている。
関東大震災の人的被害の九割は火災によるもので、火災から逃げ切れるかどうかが生死を分けたと言ってもいい。
地震の揺れを何とか生き延びて、ほっと一息ついた人達を、あちこちで上がった火の手が時間差で襲う。
広場に避難して、助かったと笑顔を見せる人たちの映像が残されている。
まずは震災から生き残ることが出来たと安心したのだろう。
しかしその数時間後、気付いた時には周りを火に囲まれており、多くの人たちが逃げ場を失い犠牲となった。
映像に写されている人々の表情や動きは非常に興味深い。
たとえば、広場に集まった群衆の中の数人が、ある方向に気を取られ、不安げにそちらの様子を見ているのが映っている。
少し離れた場所で発生した火災を見て、このままここにいて大丈夫だろうか・・と危険を感じ始めているのが分かる。
番組では場所や時間を特定し、また当日の火災の広がった地図とも照合し、人々がどこで起きた火災を見ているのかも解明していく。
また上野公園の東側にある線路上の広場に、大勢の人達が集まっているのを写した映像では、奥のほうに小さく、高台に梯子をかけて逃げ始める人が写っていた。
いち早く危険を察知した人達が、火に囲まれる前にその場から離れようとし始めているのだ。
実際に数時間後にはその場所は焼き尽くされるのだが、多くの人々が上野の山に避難することで命は失わずに済んだ。
不忍池に水があったお陰でポンプを動かすことが出来、火災を食い止めることに成功したのだ。
一世紀前の映像から、現代のデジタル技術を駆使することで、当時の状況が次々に明らかになっていく。
100年もの時間が経っているのに、今まで埋もれていた当時の様子が、最新の技術により浮かび上がってくるのに圧倒される。
人々の表情がはっきり分かることで、当時の生活が急激に身近でリアリティのあるものへと変わってく。
何よりも目の前に迫った次の震災に、この映像から得られた教訓を、我々は活かしていかなければならないのだ。
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ソフビ人形
Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
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昭和の時代に売られていた怪獣のソフビ人形の価格が高騰しているという。
現在でも怪獣やキャラクターのソフビは、おもちゃ屋さんで普通に売られているが、高いのは1960年代に作られたものだ。
何でもオークションで890万円もの高値が付いたもの(ウルトラマンのガラモン第1期だそうだ)もあるという。
まあ懐かしいには懐かしいが、その価格はいくら何でもなあ・・・
流石に890万円のソフビは特別であろうが、全般にソフビ人形の価格が高騰していて、数年前の10倍近い値段になっており、今が一番の高値ではないかという。
どういう人が買うんだ・・と思ったが、最近は海外のコレクターも増えているらしい。
富裕層の若者などに、当時のソフビ人形特有の雰囲気がレトロであると受けているようだ。
確かに製造技術の限界やリアリティの基準の違いが、現代では出せない独特の味を出している。
しかし怪獣のことをよく知らない人達が何百万円も出していると聞くと、実際に子供の頃にそのソフビで遊んでいたこちらとしては複雑な思いだ。
香港とかの大金持ちが、特定の作家の腕時計を収集して、専用の展示ルームにお友達を招いて見せる・・という話は聞いたことがあるが、ソフビでも同じようなことをするのだろうか・・・
僕が子供の頃に集めていた(というか、親に買ってもらった)ソフビ人形は、ウルトラQ、ウルトラマンが中心で、それにウルトラセブンのものもあっただろうか。
品川の下町で育ったのだが、近所のおもちゃ屋さんで普通に売っていた。
面白いのは、お店で紐で上から吊り下げて売られていたことだ。
怪獣が何匹も一本の紐に縛られて、店先にぶら下がっている光景は、何ともユーモラスだった。
ソフビ人形は、胴体に別パーツの手足をねじ込んだ構造になっていた。
コネクト部分に段差があり、内部で引っかかるようになっているのだが、これが外れると簡単にははまらない。
斜めに力を加えれば外れてしまうが、そうなると子供の力でははめるのが大変である。
手足が外れてしまったら、よくお風呂に連れ込んで、湯船の中で温めて柔らかくしてはめていた。
その結果、怪獣の内部にも水が入り込んでしまう。
あなたの怪獣は揺らすとチャプチャプと音がする・・とよく親や叔母に笑われた。
僕にとっては、ソフビの怪獣はそれ以上のものではない。
もし今あっても、10万円なら売らないが、100万円だと言われたら多分売るな(笑)
持っていたのは全部60年代のものだから、きっと価値もあったはずだ。
確かガラモンもあったはずなのだが、あれどこに行っちゃったんだろうね・・・
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経過3
2023年10月11日 / 靴
Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
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とりあえず副反応は昨日の午前までだったようだ。
今朝はまったくの平常。
休日明けの会社に行くと、仕事が大量に待っていて、朝からてんやわんやだった。
副反応どころではなく、強制的に日常に戻された(笑)
たしかワクチン接種の最初の頃って、打った翌日から副反応が出たような記憶がある。
ここ2、3回くらい、副反応が出るのが少し早まっているような気がする。
打ったその日から、何となく体調がおかしくなり、翌日は熱が高い状態になる。
身体がワクチンの反応を覚えてしまったのだろうか(笑)
いずれにしても、その翌日には、嘘のように治ってしまうのだが・・・
(Z9 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S)
MERRELLのジャングルモック。
アッパーは撥水加工を施したピッグスエード。
色はピューター。
サイズは7.5(25.5)。
またもジャングルモックを購入した。
現在2足しか持っていないので、ローテーション用にもう1足欲しかったのだ。
何しろ楽チンな靴なので、一度履くと紐靴に戻れなくなる。
普段履く靴は、もうこれでいいんじゃないか・・という気持ちになる。
今持っている2足は、かなりヘビー・ローテーションで履いている。
そんな中、たまたま覘いた郊外の靴店で、メレルの製品をかなり値引いて売っているのに遭遇。
何でも多く仕入れ過ぎてしまい、期間限定で特別価格で出しているらしい。
これは千載一遇のチャンス・・・
ただセールを始めたところ、狙っていた人がいるようで、予想外に売れているという。
そのため日々在庫が減っており、欲しいモデル、色はすでにお店に無かった。
仕方なくこのグレーのモデルを購入することにした。
普段履くのにこの色はどうかな・・と思いながら買ってみた。
(Z9 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S)
またサイズに関しても、今回は25.5を選んだ。
前回は踵のホールドが緩めなのが気になり、あえて25.5ではなく、全長が短めの25を選んだ。
それで実用上は問題なく履いているが、いまだに多少寸詰まり感があるのは確かだ。
適正サイズは25.5の方ではないか・・という思いがずっとあった。
25.5は歩くと踵が浮く感触が少しあるのだが、使っていくうちにソールが曲がるようになれば、解決する可能性もある。
ということで、今回は25.5の方を選択してみた。
実際に使っていくとどうなるか、ちょっと楽しみである。
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経過2
Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
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朝起きる頃には、副反応がほぼ終わりつつあるのを感じた。
身体の痛みがだいぶ薄らいでいる。
熱を測ってみると、それでも36.8度ほどあった。
平熱の上限ぎりぎりか。
僕の体温としては高めである。
それも昼過ぎには完全に普段の平熱の範囲にまで下がった。
わずかに頭痛は残っているが、もうほとんど全快と言っていいだろう。
何より気分がスッキリしている。
打った腕の痛みは朝のうちは少しあったが、時間とともに減少していった。
夕刻には左腕を普通に動かせるようになった。
打ったところに触れば少し痛みを感じる・・という程度。
不思議な話であるが、いつもワクチンの副反応はこういうパターンだ。
急激に熱が高くなり動けなくなるが、一日経つとケロリと消えて無くなる。
それが正常な反応だと言われても、身体が毎回忠実に同じパターンを繰り返すのが面白い。
気のせいか、むしろ接種で元気になっているような気もしている(笑)
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経過
Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
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昨日夕刻、新型コロナウイルスワクチンを打ったわけだが、直後から倦怠感が出ていた。
帰りの電車でも、シートでうつらうつらしていた。
夜は早めに就寝したので、夜中に一度起きてしまったが、その時測ったら熱が37度まで上がっていた。
朝起きたら、腕が非常に痛くなっていた。
ワクチンを打った左腕だけでなく、右腕まで痛い。
倦怠感がかなりあり、動くのが億劫なので、2日目は1日家で休むことにした。
朝は一度平熱に下がったが、途中からまた熱が出て頭痛がしはじめた。
何度か測ったが、最高で37.8度までいった。
もともと腰痛があったが、熱のせいで身体のあちこちが痛い。
かなり辛いので、椅子に横になって休んで過ごした。
ただ食欲はけっこうある。(前回もそうで、熱がある割に食欲は減衰しない)
ちゃんと一食分を食べている‥と言うか、少し食べ過ぎたかもしれない。
デザートに栗の渋皮煮とシャインマスカットを食べたからな・・・(笑)
夕刻になりだいぶ楽になった。
身体の痛みは薄れ、気持ちもスッキリとした。
17時頃には体温は37度まで下がり、現在は36度台の後半に落ち着いている。
食欲はあるが、食べ過ぎなので夜は少なめにした(笑)
まだ分からないが、このまま収まるとしたら、副反応の出る時間帯が早い方にずれた感じだ。
状況を逐一ここに書いているのは、忘れないように記録する必要があってのことだ。
接種後の副反応の調査に参加することにしたのだ。
接種会場で15分待っている間に、前の椅子の背もたれに、調査に参加してもらえる人はアプリをダウンロードして欲しい・・という募集の札がさがっていた。
副反応について本格的に調査するのはいいことなので、参加することにした。
まずはこちらのデータを登録したが、一週間後にまた様子を聞いてくるようだ。
そのため、その間どのような事が起きたか記録しておく必要がある。
喉元過ぎれば・・で、時間が経つと忘れてしまうので、ブログに残しておこう・・と考えたのだ。
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7回目
Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
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新型コロナワクチンの7回目の接種を受けてきた。
話題のオミクロン株対応1価ワクチン(XBB.1.5)だ。
前回と同じく大規模接種会場の都庁北展望室である。
予約しようとした時にはすでに埋まっていたのだが、キャンセルが出たのか偶然ひとつ空いて、夕方の予約を押さえることが出来た。
現地に到着すると、思ったより人が大勢並んでいて驚いた。
会場では予約なしの人も受け付けていたが、現在待ち時間が90分と書かれた札が出ていた。
僕はちゃんと予約しているのだが、指定の時間より1時間以上早く着いてしまい、さすがにもう少し経ってからにしてくださいと言われた。
係員に聞いたら、現在は予約時間より40分ほど前から受け入れているという。
仕方が無いので都庁から一度出て周辺を歩いてみた。
お茶を飲むところも無いような殺風景な場所で困惑したが、都庁前の広場に人工芝が敷いてあり、みなが寝そべってのんびりしているのが見えた。
こりゃあいいと、そこに行ってしばらく寝ころんでいた。
気温もちょうどよく、すがすがしくて実に気持ちが良かった。(下の画像)
(iPhone 13 Pro)
時間が来て接種を受けに戻った。
並んでいる列の多くは予約していない人たちで、予約している人は優先的に通される。
数日前にインフルエンザのワクチンを接種しているが、それも特に引っかかることは無く、すいすいと進んだ。
結局接種後の待機時間を入れても、30分ほどですべて終わって出てきた。
今回もモデルナの方にしてもらった。
7回のうち最初の2回がファイザーで、残りはすべてモデルナだ。
モデルナの方が効果が強いというイメージがあり、どうせ受けるならと強い方にしている。
今回はXBB.1.5で、今までと副反応が少し違うという噂が出ている。
打った感じは特に変わらなかったが、いつも直後に感じる口の中の特有の味が、今回はほとんど無かった。
また打ってすぐから、少し倦怠感のようなものは出ている。
夕刻になり熱っぽいので測ってみたが、平熱の範囲で高めになっていた。
腕も少し痛くなってきた。
この分だと明日はけっこう副反応が出そうだ。
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混乱
Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
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10月からいよいよインボイス制度が始まった。
前にも書いたが、これを機に会社の会計ソフトをそっくり入れ替えたので、かなり混乱している。
まだ使い方もおぼつかない中、数字に間違いがあっては大変なので、毎回チェックしながら動かしている状態だ。
商品マスターには、かなりの数のアイテムを登録した。
こんなにあるとは思っていなかったらしく、経理の先生も驚いていた。
製品のバリエーションが豊富にあるので、販売の実績が無くても登録しておく必要がある。
それらをリストアップして、すべて入力するだけで一大事業だった。
システム変更に工数がかかり、他の用事ができなくて困っている。
取引先から催促の電話がきても、実はインボイス制度への対応で追われていて・・と話すと、それで納得してくれる(笑)
やはり苦労しているところも多いのだろう。
10月が来てしまい、已む無く新しい仕組みをスタートしたが、まだよく分からない部分も多い。
とりあえず慎重に運用していくしかない。
伝票のレイアウトなど、日々問題点や改善点に気付き、細かい変更、修正を入れている。
実際に動かしながら直していくしかない。
そもそもソフトウエアの方も、インボイス制度への対応は初めてなので、バグがけっこうみつかるのだ。
ほぼ毎日のように、メーカーのサービスに連絡して、問題点を指摘したり、分からないことを聞いたり、要望を伝えたりしている。
クラウドなので、パッチを当てるのは簡単で、問題がみつかると日々修正されていく。
仕様がどんどん変わっていくので、扱い方を教えてくれた経理の先生も追いつけなくなり、対応は若手に任せて自分は手を引いてしまった。
皆が混乱している状態である。
仕事上の知人と電話でいろいろ話した。
彼は小さな声で以下のような意見を述べた。
恐らく今回の改正の一番の目的は、免税業者を一掃して、税収を上げようということであろう。
ところがそう見えないようにと、いろいろカモフラージュした。
その結果、仕組みが複雑になってしまい、皆が混乱して大変な目に遭っている。
今のところ得をしているのは、ソフトウェア会社くらいではないか・・・
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栗三昧
Z9 + NIKKOR Z 24mm f/1.8 S
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早速Mrs.COLKIDが栗の調理に追われている。
先日田舎(那須の実家)から栗がどっさり届いたことを書いた。
実は同じ日に、新宿のデパートでも栗を買ってきたのだった。
さらにネットで茨城の栗を予約したが、そちらは今晩届くとメールが入った。
まずは田舎の栗とデパートの栗の2種類の栗を料理してみた。
(と言っても作っているのはMrs.COLKIDで、僕はもっぱら味見専門であるが・・)
ところがデパートで買った栗がイマイチである。
最初から嫌な予感がしていたのだ。
どこ産の栗か書かれておらず、やけに安く売られていたというのだ。
確かにこれは・・あまり美味しいとは言えない。
水分が少なくてポソポソしており、煮込んでも硬くて蜜が染みていかない。
味にも甘みが無く、何となく渋みさえ感じる。
これは渋皮煮には使えない・・ということになった。
(他の料理になら使えるかもしれない)
一方田舎の栗は、かなりいけることが分かった。
Mrs.COLKIDの実家に生えている栗の木から採れたものだが、手入れといえば、せいぜい周辺を草刈りする程度だという。
それほど期待していなかったのだが、食べてみたらこれが美味しい。
大粒でふっくらしており、栗らしい香りがあるし、蜜もよく染み込むので甘い。
というわけで田舎の栗の圧勝だった。
沢山いただいたのでまだしばらく楽しめるな・・・
多分5キロくらいある(汗)
傷む前に料理して食べてしまわないと・・・
さらに今晩は、茨城の栗専門の農家から栗が届く。
こちらはプロが作ったものなので期待できる。
昨年も同じところから取り寄せたのだが、その年の丹波産の栗より美味しかった。
今年もまた栗三昧になりそうだ(笑)
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インフルエンザワクチン
Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
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糖尿の医者に行ったついでに、インフルエンザのワクチンを打ってきた。
実は年齢的にまだ接種の対象外なのだが、ワクチンの在庫に余裕があったのか、聞いたらOKが出た。(厚生労働省のサイトには、日程はあくまで目安で接種を妨げるものではない・・と書かれている)
昨年は年齢制限を知らずに打ってしまったが、今年は周りで感染したという話も聞くので、一刻も早く接種したくて聞いてみたのだ。
そもそも積極的に打とうという人が少ない中、お金を払ってまで打ちたいという優良顧客なのだ。
優先的に打ってくれてもいいだろう(笑)
医院では来院する人たちに接種を勧めていたが、実際に打っているのは、僕以外にもうひとりいるくらいだった。
近く新型コロナのワクチンも打つので、間を開けず打つとどうなるかも知りたかった。
一応新型コロナのワクチンとインフルエンザのワクチンに限り、同じ日に接種しても問題ないと言われている。
先日その医院に問い合わせた時は、2週間空けるよう言われたが、現在は聞いても問題ないという返事であった。
共通の認識として広まったのだろう。
インフルエンザのワクチンは赤く腫れるが、コロナのワクチンは痛みが残る。
どちらの腕に打とうか考えていた。
左右の腕に分けて打って、腫れと痛みで両腕が使えなくなったのでは困る。
看護婦さんに聞いたら、利き腕では無い方の腕に、上下2か所に分けて、同じ日に打った人もいるという。
僕も左腕に集中して打つべきかな・・・
実は今日は糖尿病の採血もしたので、左腕は穴だらけなのだが・・・
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豆粒
Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
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K社の髭そり用のジェルを愛用している。
性能はとてもよく、いろいろ使ってみたが、一番優れているように思う。
しかし気になって仕方が無いのは、容器がほとんど空になっても、なかなか無くならない事だ。
前にも書いた。
(2023年6月17日の日記)
もう残っていないな・・と思い、容器を逆さにして立てておく。
翌朝には最後のジェルが下に溜まり、樹脂製の容器を押すと溜まった分が出てくる。
不思議なことに、この状態が長く続くのだ。
前回は確か1ヶ月近く続いた。
見た目にはほとんど空なのに、そこからいつまで経っても、毎日少量だけジェルが溜まり、押せば出てくる状態が続く。
そのメカニズムが分からない。
出てくるのはごく少量で、小さめの豆粒程度である。
しかしそのジェルを上手く伸ばして使えば、何とか1回髭を剃ることができる。
手でこするように伸ばすので、髭にも浸透して剃りやすくなる。
逆にこうやって使えば、節約できるのだと知った。
それにしても、どうしてジェルが毎日溜まるのだろう。
毎日一定量出て、一度そこで出るのは終わるのに、翌日になるとまた出るのだ。
中身が液体であれば、こういうことは起こらない。
一度全部出てしまえば、それで終りだろう。
ここからは想像であるが、恐らく容器の出口の辺りが凹状のスペースになっているのだろう。
容器を逆さにして立てておけば、側面に張り付いたジェルが、ゆっくりと降りてきてそこに溜まる。
朝になって容器を押せば、そこに溜まったジェルが、まずバッと出てくる。
液体なら、手を放して容器が戻る瞬間に凹部分に流れ込むので、もう一度押せばまた出てくる。
しかしジェルなので動きがゆっくりで、滞留した分が押し出されると、次の分が降りてくるのに時間がかかる。
容器が戻る時に口から吸い込まれた空気の勢いの方が勝り、一度凹部分には空気が充填される。
もしかすると、被さったジェルが蓋になり、吸い込まれた空気が出口付近に密封されるのかもしれない。
それでもう一度押しても空気しか出ず、次に溜まるのにまた時間がかかる・・という現象なのではなないかと想像している。
ジェルって長持ちするので経済的だな・・・
と思ったが、実際には押して空気しか出ない時点で、使い切ったと思われて廃棄されてしまうパターンが多いだろう。
その状態になってから、まだ一ヵ月ももつというのに・・・
前回3本セットで買ったのだが、1本あたり4ヶ月近くもつことが分かってきた。
つまり3本で1年分・・という事になるが、それは最後の豆粒の1ヶ月をしっかり使い切った場合である。
それを知らずに、終わったと思って捨ててしまったら、1年で1本分の損失という事になるのだ。
ああ、勿体ない・・・
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今年も栗の季節
Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
大きな画像
今年も栗の季節がやってきた。
異常に暑い夏であったが、栗の実り具合はどうだろう。
デパートなどには、まだあまり出ていないようだ。
昨年ネットで茨城から栗を取り寄せて、渋皮煮に非常によかった。
今年も同じ生産者から取り寄せよう、という事になった。
出先で調べたら、まだ出荷前だが、すでに予約を受け付けている。
早速申し込んだ。
(iPhone 13 Pro)
ところが帰宅したら、義兄から大量に栗が届いていた。(上の画像)
裏山で採ってきたのだという。
要するに自分の家の栗の木で生った栗である。
気候のせいか、最初のうちはあまり実らなかったようだが、ここにきて大量に大きいものが出来たという。
何キロあるのか、凄い重さで、持つのが大変なくらい・・・
ゴロゴロと大きくて艶もある。
早速Mrs.COLKIDが一部を料理し始めた。
専門の農家がちゃんと手入れをして育てたものではないので、そこまで甘くはないかもしれない。
しかしこれだけあれば、料理のし甲斐はありそうだ。
まあ栗の料理は手間がかかるので、女性陣は大変であるが・・・
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