栗の日々


FUJIFILM X100V

大きな画像

栗三昧の日々が続いている。
いろいろ試してみたが、今のところMrs.COLKIDの田舎で採れた栗が一番・・という結果になっている。
これは本当に予想外であった。

茨城の農家から取り寄せた栗は、昨年より渋皮が硬い。
渋皮煮を作ったが、皮を剥くのが大変だったという。
肝心の身も硬めで、特に作りたては歯ごたえがありすぎて今ひとつである。
しばらく浸けておくと、密が染みてまあまあにはなるのだが・・・
やはり暑い日が続いた影響で、栗の成長が予定通りにはいかなかったのではないか。

一方那須の栗は、渋皮がソフトで非常に美味しい。
実もねっとりしており、最初から美味しく食べられる。
Mrs.COLKIDによれば、渋皮の感触が、過去にベストであった時の丹波栗の銀寄に似ているという。


(iPhone 13 Pro)

こんな立派な栗がなるのに、今までどうしていたのかと思ったら、あまり興味が無くて、実がなっても放っておいたらしい。
たまに落ちているのを義兄の家で拾って食べる程度だという。
Mrs.COLKIDが、なんて勿体ないと嘆いていた。

早速田舎の父親に電話をして、あの栗の木は一体どうしたのかと聞いていた。
どうも10数年前に植えたものらしい。
苗の業者の人から、これはいいものだからと特別に分けてもらったようだ。

たぶん本当にいい栗の木だったのだろう。
これは今から言っておかないと、来シーズンも手に入るかどうか分からないな・・・
Mrs.COLKIDは、田舎に行って、今後もウチの分を確保してくれるよう交渉してくると言っている(笑)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )