ゾゾッ・・・


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

大きな画像

自分用のZOZOSUITが届き、早速着て測定してみた。
鏡を見てみると、とても人に見せられる姿ではない(笑)
思わずZOZOならぬゾゾッとする。
Mrs.COLKIDに見せたら爆笑していた。

下着の上からZOZOSUITを着る。
手の親指と足の踵をスーツの穴に通し固定するのだが、ねじれないように上手く着なければならない。
詳しい着用方法はアプリが指示を出してくれる。
紙製のスマホ用の台が同梱されていて、スマホを地上から70センチくらいの高さのテーブルの上に立てて設置する。

その前2メートルくらいのところに立ち、音声の指示に従いながら、時計の文字盤の12時間を1時間間隔のつもりで、30度ずつ体の角度を変えて合計12枚の写真を撮る。
回転台の上に乗っているわけではないので、かなりアバウトなやり方であるが、誤差が出ることはしっかり考慮されているのだろう。
スーツ全面に細かく装着された白い円盤には、それぞれ点字のような穴が開いており、ひとつひとつをアプリが認識しているようだ。

測定に成功すると、自分の体形のリアルな3Dデータが表示される。
さらに各部の寸法が細かく表示され、同じ身長、体重の人の平均値と比べて、それぞれの箇所の数値が、どのくらい差異があるかが一覧で見られるようになる。
なかなか興味深いデータで、お腹周りが大きいとか腕が太いとか、自分の体の特徴が一発でわかる。
これは確かに広い分野で活用できるデータである。

次にそのデータを元に作成するオーダーのスーツやシャツ、ジーンズなどのページにつながる。
ここまでやっておきながら、買わないわけにはいかないではないか・・・
実に良くできた仕組みである(笑)

とりあえずTシャツとジーンズを注文してみた。
測定結果のサイズ表記で、少し「?」な数値もあり、そのまま作ってしまっていいのか、ちょっと疑問も感じている。
まずは安価な製品を作ってみて、これで大丈夫なのか試してみようというわけだ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 不具合 ポール »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。