マグプル


D850 + AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G

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先週末福島の義兄の家に行った時、D850をマグプルのスリングで逆さ吊りにして持っていった。
2017年10月27日の日記
これが評判通りえらく使いやすかった。
一発で気に入ってしまった。

スライダーでベルトの長さを上手く調節すると、カメラボディが程よい位置にきて、ストレスなくスッと構えることが出来る。
ナイロン製のベルトが上手い具合に体との接触面で滑ってくれる。
さすが銃火器用で、ベルトには厚みがあって安心感がある。
D850くらいなら重さのうちに入らない、という感じだ。

コネクターはいかにも軍用という感じの武骨さ。
見るからに頑丈そうな金属で、ガッチリと強固にRRSのプレートに接続される。
恐らく実際に外れる事故は無いだろうと思う。
三脚にマウントする時は、邪魔であればボタンを押せば簡単にベルトを外すことも出来る。
しかし今回は特別外すこともなく、そのままで使用することが出来た。

歩く時は両手が自由になるのでかなり負担が減る。
もちろんカメラの重量が物理的に減るわけではない。
しかし、時折カメラを持っているのを忘れてしまうほど楽であった。

とは言えこの程度の幅(1-1/4インチ)のベルトであるから、カメラの重量を感じさせないという事はないだろう。
長時間提げて歩けば、肩がこるのではないかと思う。
本当は休みの間に試してみたかったが、トランプ大統領来日でものものしい警備なのでやめておいた。
近く散歩で試してみようと思っている。
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