D800E + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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熱っぽくて咳が出るのだが、明日からかなりのハードスケジュールだ。
まったく、よりによってこんな時に・・・という感じ。
熱で顔が赤くなっているらしく、皆が心配そうな顔で見る。

出発の準備が一段落ついたところで、医者に行ってきた。
かかりつけの医院が今日はお休みで、いつもとは違う病院に行った。

口を開けただけで、ああ、風邪だね、と言われた。
明日から出張なので、何か即効性のある処置を・・とお願いしたが、
「そんな方法があればノーベル賞を取れるよ」
とつれない返事。

結局薬を何種類かもらって帰ってきた。
例によって、話した症状をそれぞれ抑えるだけの薬である。
本当は点滴などを期待したのだが、変に強い処置を行っても、拒否反応でも出るとかえってよくないのかもしれない。
まあ専門家の処方した薬だから、きっと効くだろう。

明日からネットがつながるかどうかわからない環境なので、その場合は自動更新するようにしていく。
それにしても、あちらは梅雨が明けて39℃もあるという。
医者で計った自分の体温より高い。
生きて帰ってこれるのだろうか・・・



今日の時計ベルト。
ドリヴァの3針式アンティークにマルマンの型押しワニのワインをつけた。

ドリヴァもカン幅は16mmなので、最近集めた16mmのベルトが取り付け出来る。
意外に人気のあるドリヴァをベースに、何通りかの組み合わせを載せていこうと思う。
順番に組み合わせて、まったく合わないものは省くことにする。

メーカーに関する資料はほとんどない。
1924年に設立された会社のようで、40年代から50年代はけっこう多くの時計を生産したようだ。
実際その頃のドリヴァのカタログがいくつもオークションに出ている。
そのわりに時計本体の出品が少ないのは不思議であるが・・・

写真では好評なのだが、実物は大した品質ではなくて、他の時計と比べて少し質感に劣り、軽くて薄っぺらい感じがする。
しかしブラウン系の文字盤にブルースチール(本物かどうか不明)の針と、押さえるところを押さえているデザインだ。
ケース径はクラウン抜きで31mm弱とアンティークの中でも比較的小降りである。

赤が強めのベルトととの組み合わせは、決して悪くは無いのだが、女性用っぽい傾向が強くなる。
もともとが女性的な柔らかいデザインの時計だからであろう。
以前コメントいただいたように、字体もなかなかしゃれている。
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