予定外


D800E + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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今週は金曜日から数日間泊りがけで出張だ。
ネットが使えない環境のようなので、ここの更新への対策を考えなければならない。
とりあえず日数分の記事を作っておいて、時間が来たら自動的に公開される仕組みを使うしかないだろう。

帰ってくると、その翌日からまた長期出張だ。
そちらは仕事で使う展示物などの準備が必要だ。
全てをこの数日間で行わなければならないので、滅茶苦茶なスケジュールである。

最初の段階では、何とかこなせるだろうと踏んでいた。
しかし実際には、予定外の新しい仕事が次々に入って上乗せされる。
いつも、こういう事になるのはわかっているのだが・・・
いい加減、学習しない自分が悪いのか。



今日の時計ベルト。
カシオ・プロトレックPRW-2000Y-1JFにモレラートのカルドナッツオをつけた。

ラバー製の完全防水ベルト。
非常に柔らかく着け心地もいい。
腕に吸い付くようなしなやかな感触がある。
硬めに作られたプロトレック・オリジナルの樹脂製ベルトとはかなり違う。

デザインもスポーティで、プロトレックによく合っている。
ベルト表面には3つの穴が空けられ、裏面にも細かく溝が切られている。
効果の程はわからないが、通気性を意識した構造になっている。

このベルトの最大の欠点は、以前にも書いたが、埃を寄せ付けやすいことだ。
写真でもわかるかもしれないが、部分的に埃で白茶けている。
凹凸のある凝ったデザインが、かえって裏目に出ている。

しかも軽い粘着性を持つため、その埃が簡単には取り除けない。
工場の強烈なコンプレッサーで吹き飛ばせば一発だが、スプレー式のエアダスタくらいではなかなかきれいにならない。
仕方なく中性洗剤でごしごしと洗い流し、水分をエアダスタで飛ばす(テッシュで拭くとまた埃だらけになってしまう)・・という手入れをしょっちゅう行う。
お陰でけっこう清潔ではある(笑)

プロトレックとのデザイン上のマッチングは申し分ない。
ところが残念なことに、固定用のスクリューに被せる2mm径のパイプが、どうしてもベルトの穴に入ってくれない。
素材に粘着性があるため、途中で引っかかってしまうのだ。
強引に入れてみたが、今度は抜けなくなってしまい、かなり難儀した。
ベルトの穴を広げる加工が必要だが、そうまでしてプロトレックに付けるのも面倒なので、このベルトは諦めることにした(笑)
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