年度末


NIKON 1 V1 + 1 NIKKOR 10mm f/2.8

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年度末ということもあり、異様に忙しい毎日が続いている。
お役所関係の予算が下りたことも影響しているようだ。
忙しいといっても、期末が過ぎれば暇になる可能性が高いので、その時のために今から種を撒いておかなければならない。

なかなかここを書く時間が取れない。
聞くところによると「できる」ビジネスマン(笑)は、ひとつメールを打つのにかける時間が1分以内だという。
1分は無理でも、それを見習って短時間でここを書いている。



今日の時計ベルト。
昨日酔っ払って購入したバンビだ(笑)
ジャガー・ルクルトにバンビのグレーシャス・スコッチガードのブラックをつけた。

特に特徴のない外観のベルトであるが、徹底したアンチスエット処理が施してある日本のメーカーならではの製品。
住友3M社のスコッチガードを浸透させることで、強い撥水性を持たせ、汗や水への耐久性を強めている。
通常のスコッチガードシリーズが表材、裏材に処理を施しているのに対し、後から発売されたグレーシャスのシリーズは、中材にまでスコッチガード処理を施すという徹底ぶりである。

サイズが非常に豊富で、奇数幅にも対応している。
裏材は当初ベージュ色の革が使われていたが、最近表材と同じ色の素材に変更されており、現在は市場に2種類の製品が混在しているようだ。
酔っ払ってはいたが、お店で変更後の製品であることを確かめて購入した(笑)

いくつかこのシリーズを持っているのだが、スコッチガード処理の特徴なのか、革に独特の無機質な質感が伴う。
しかしカウチュのようなペタペタした不快感はないので、アンチスエット材としての点数は高い。

同社は、型押しカーフではなく、加工の難しい本物のクロコダイルにも防水処理を施すことに成功しており、プレミアムクロコのシリーズとして発売している。
そちらは一般の量販店で見ることは出来ないが、百貨店の時計売り場などで値引きなしで販売されている。
一方で最近裏材にラバーを張ったクロコダイルのベルトも数量限定で出しており、個人的にはそちらも気になっている。

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