「競馬予想TV」は大好きな番組だが、ここ数カ月、物足らなさを感じていた。水上さんが不在だったからである。体調不良説も流れていたが、今晩復活。喜ばしい限りだ。突っ込み系キャラながら、分別を弁えた進行役も担っており、「血統予想」という型に殉じる姿も潔い。
さて、ジュベナイルフィリーズ。桜花賞候補が集ったファンタジーS上位組が出走する。京都1400から阪神1600に変わることの影響を見極めたい。
エンドスウイープ産駒のスイープトウショウは阪神が苦手だ。短い直線に坂があるコースでは、スピードが生きないのだろう。同産駒のラインクラフトも同様の「欠点」を受け継いでいるかもしれぬ。有力馬ではあるが、楽勝の再現はないと思う。
モンローブロンドとライラプスは切るが、ファンタジーSでは3着だったリヴァプールにプラスαを感じている。血統表にトウショウボーイやリマンドの名を見ると気になって仕方ない。名前も洒落ているではないか。
ファンタジーS組以外ならショウナンパントル。デイリー杯2歳Sではライラプスに負けているが、バブルガムフェローやザッツザプレンティの近親である。成長力に期待したい。
結論は◎⑫リヴァプール、○⑤ショウナンパントル、▲③ラインクラフト。馬場悪化も計算し、内田騎手も併せて△②エリモファイナル。タフさが試されるレースになりそうで、⑨エイシンハッピーも3連複で。
まあ、いくらひねってみたって、ディーバは俺に微笑まない。「三十前の女は大抵サル」とか「女と優しさは反語である」とか、ひどい御託ばかり並べてる。罰は当たっても、牝馬レースの馬券なぞ当たるはずはないのだ。
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