日記

お遍路情報と、日記を綴っております。

夏は沢登りで

2008-08-01 22:58:04 | インポート

 いよいよ取水制限がおこなわれるそうだ。

 2,3日前待望の夕立がきて、一瞬野菜も草も息を吹き返したように見えた。またしても、屋根に干した梅干が濡れてしまった。今度は急にどしゃぶりになったので、梅もびしょびしょだ。またまた梅酢に戻した。しかし、その後は再びカンカン照りだ。畑のナスも豆も枯れかかっている。

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 ネコも犬も暑そう。涼しい場所を捜し求めている。屋敷内で放し飼いの犬が、涼を求めて土を掘って困る。せっかく植えた花を倒されるのだ。

 7月13日沢登りに行った。場所は吉野川源流だ。高知県寺川というから瓶ケ森林道にむかって登る。

 朝5時集合出発。登山口で前泊の2人と待ち合わせ、総勢6人である。100_0994

腹ごしらえ、身支度ととのえて待つこと2時間。なぜか2人は来ない。携帯はとっくに圏外だ。もしや何か事故でも? リーダー、Oさんが、「捜しに行こう」と言う。私だったら「ベテランの2人だから大丈夫。置手紙でもして先に登ろう」と言うだろうなあ。性格の違い?

 4人は装備を外し、車にのりこんで、引き返す。今日はドライブでおわるのかなあ。

 20分ほど下った三叉路で、偶然にも、2人が乗った車に出くわした。これが少しでもずれていたなら、2台の車は違う方面に向かって走り、互いを探し回ることになったろう。待ち合わせ失敗の原因は、場所についての互いの思い違いだった。やっぱり・・・。

 かつて私も似たような経験がある。パーティに合流できなかった私は、一人で先に目的の山に登ってしまった。このときのリーダーが「三谷さんが事故でも起こしたのでは?」と、Oさんのように捜してくれたとしたら、私は皆にとんでもない迷惑をかけたことになる。でも、あのときは、登山口までくれば私の車が置いてあったから、先に行ったことはすぐわかっただろうが。

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カエルが日向ぼっこしている。

 明るい小滝にでたとき、「泳ぐならここだ」と思った。思いもよらず、ポチャンと浅瀬に落ちたことは何度もあるが、自らの意思で泳いだことはない。天気はいいし、とりつきもなんとかいけそう。携帯とカメラをさらに厳重につつんで、少しずつ進んでいく。さすが冷たい。心臓が止まりそう。平泳ぎするがなかなか進まない。道具も結構重い。岩にとりついて滝の上に上がりたいのだが、滑ってうまくいかない。焦っていると、上からお助けロープを垂らしてくれた。

101_0002 タマガワホトトギス

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終了点の、吉野川源流碑

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ソーメンの準備。なかなか、大鍋が落ち着かない。

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もういいかい?101_0010  まあだだよ。

101_0013 男性軍は冷やして、女性軍は釜揚げソーメンで、いただきまーす。

ソーメンを待ってる間、寒くてブルブル、熱々のソーメンは最高でした。


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